一青窈さんオススメ【ディープな台湾スポット】5選 | Oggi.jp
Oggi.jp

おしゃれもキャリアも。働く女性のWebメディア

line instagram TikTok X facebook search

フリーワードで検索

人気のキーワード

  1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. おでかけ
  4. 一青窈さんオススメ【ディープな台湾スポット】5選

LIFESTYLE

2017.10.30

一青窈さんオススメ【ディープな台湾スポット】5選

台湾通の一青窈さんがオススメするスポットをご案内。

もっとディープな台湾旅がしたい人必見!
台湾通・一青窈のオススメスポット

デビュー15周年を迎え、初のオールタイムベストアルバム『歌祭文 ~ALL TIME BEST~』を発売した一青窈さん。

一青さんが幼少時代を過ごした台湾の知る人ぞ知るおすすめスポットをたっぷり教えてもらいました! 教えてもらうスポットを巡れば、ガイドブックとは一味違う、楽しみ方ができるはず。

一青窈1


■1:ひとつは持っておきたい! 特別な印鑑は「兄弟治印」へ

大人になると、自分の実印が必要になってきますよね。日本でも、“運気を上げるハンコ屋さん”が話題になっていますが、あまりの人気で電話がつながらないほど。でも、このお店なら、台湾旅行に行ったときに、すぐに素敵なハンコが作れるのでオススメです。

お店のおじさんが筆で名前を書いて掘ってくれるんですが、最短2日ほどで作ってくれるんです。その後、泊まっているホテルまで届けてくれるので、安心して他の場所に観光に行けるのも嬉しいですよね。

ハンコの柄は、翡翠や瑪瑙など、好きなもので作ることができます。さらに嬉しいのが、名前から性格占いもしてくれるんです。もちろん、結果は日本語で渡してくれます。“この画数の人はこういう性格なので、運気が上がるように画数を揃えました”と、心づかいまでしてくれるんです。まさに至れり尽くせりのハンコ屋さん、ぜひ行って、作ってみてください。

兄弟治印

■2:「騒豆花」で食べるフレッシュな台湾フルーツ

台湾に行くと必ず訪れるのがこの「騒豆花」。フレッシュでとろける果物をしっかりお店で仕込んでいるから、体に優しくて美味しいト―ファーやかき氷、フルーツを食べることができるんです。

オススメのメニューはマンゴーのかき氷。あと、シャリシャリしたシャーベットのようなスイカが入ったトーファーもとってもおいしいですよ。すべてが手作りで、シャーベットも果物の汁のみで作られているそうなんです。こんなに丁寧に作りこんでいるト―ファー屋さんも珍しいもの。

こんなに凝っているのに、ものすごく手軽なお値段で食べることができるんです。豆も、水も、果物も日本とは違うので、ぜひ、台湾ならではのトーファーをこの「騒豆花」で食べてみてください。店内には私のサインも書いてあるので、探してみてくださいね(笑)。

一青窈2

■3:小籠包の気持ちになれる(!?)リラクゼーションマッサージ「SAKURA」

このマッサージ屋さんは、友だちにオススメを聞かれたときに教えるとっておきのお店です。蒸しタオルでホッカホカにしたあとに、全身をもみほぐしてくれるんです。まるで自分が小籠包になったような気分を味わえます(笑)。

さらに手足と身体の担当が別々で、頼めばさらに顔もそのままエステができるので、まさにお姫様状態! オススメは2時間以上。1時間ではまったく物足りないので、ぜひ時間を作って足を運んでください。

さらにこのお店は街のマッサージ店という感じでかなり気軽に入れるので、私は寝間着で行っちゃうこともあるんです(笑)。3泊4日なら3回行きたいくらい、ハマるお店ですよ。ぜひ、予約をしてから行ってくださいね。

■4:台湾のインスタ映えカフェなら「好樣思維VVG Thinking」

台湾のVVGグループは、本屋もやりつつ、スイーツ屋さんもしていたりと、様々な店舗展開をしているんです。そのクオリティがすごく高くて、オシャレなんですよ。

とくにこのカフェは、横浜にある赤レンガ倉庫のような雰囲気で、落ち着けるんです。さらに、ホテルも経営しているんですが、かわいいピンクの冷蔵庫やデザインソファなど、見ているだけで幸せになれるようなお部屋になっているんです。朝ごはんも同じ系列のレストランが宅配してくれる、お重に入っている台湾式の朝ごはんセットを食べることができるんです。

このカフェの雰囲気が気に入ったのなら、絶対に好きなはずですよ。台湾は、リノベーションの精神があるので、古い建物をかわいく改装して、新しいオシャレなものを並べるセンスが高いんです。台湾がまだイギリス領だったころの雰囲気も少し味わえて、歴史を感じることができる建物のなかで、ぜひチーズケーキを食べてみてください。盛りつけも味もバッチリ! インスタ映えには最高のカフェだと思います。

一青窈3

■5:リーズナブルにシェアハウス感覚を味わえるホテル『Solo Singer Hotel』

台湾には北投と烏来の2大温泉地があるんです。その北投に行くのなら、このホテルがオススメです。

ドミトリー的なホテルで、リビングがシェアスペースになるので、シェアハウスの感覚が味わえます。お部屋ごとにテーマが違っててとってもかわいいんです。一人旅に向いていますよ。さらに、ここに務めている人たちに良い人たちが多く、近くの夜市に連れていってくれたり、オススメのお店を紹介してくれたりするんです。

シェアスペースのリビングで、他の国の人とも仲良くなれるので、いろんな情報交換もできるんです。お客さんに日本人も多いので、気軽に尋ねてみるのが良いかもしれないですね。

他のガイドブックにはなかなか乗ってない一青窈流台湾ガイド。ぜひ参考にして台湾とリップを楽しんでみてくださいね!

※お店についての情報は一青窈さん来店時のものです。変更となる場合があります。

取材・文/吉田可奈  写真/小嶋淑子


一青窈『歌祭文 〜ALL TIME BEST〜』(読み方:うたざいもん)

11

デビューから15年間の軌跡と現在を濃縮した、一青窈自身初のオールタイム・バストアルバム。『ハナミズキ』や『もらい泣き』などの代表曲をリリース順に収録したヒット曲満載のディスク1「一青歌祭文(ひとと・うたざいもん)」と近年の人気曲と新曲を収録したディスク2「新盤歌祭文(しんばん・うたざいもん)」の2枚組み。発売中 ¥3200(税抜き)/UNIVERSAL MUSIC

【一青窈PROFILE】
東京都出身。台湾人の父と日本人の母の間に生まれ、幼少期を台北で過ごす。2002年シングル『もらい泣き』でデビュー。5枚目のシングル『ハナミズキ』は大ヒットを記録。歌手としての活動の傍ら、映画や音楽劇への出演、詩集出版など幅広いフィールドで活躍中。2017年10月にはデビュー15周年を迎える
一青窈オフィシャルサイト

初出:しごとなでしこ

Today’s Access Ranking

ランキング

2024.11.22

編集部のおすすめ Recommended

Follow Us!

Oggiの公式SNSで最新情報をゲット!

メールマガジン登録はこちら

最新記事のお知らせ、イベント、読者企画、豪華プレゼントなどへの応募情報をお届けします。

Oggi12月号で商品のブランド名に間違いがありました。114ページに掲載している赤のタートルニットのブランド名は、正しくは、エンリカになります。お詫びして訂正致します。
【消費税の価格表記について】 記事内の価格は基本的に総額(税込)表記です。2021年4月以前の記事に関しては税抜表記の場合もあります。

Feature

スマートフォンプレビュー

LINE公式アカウント 友だち募集中

働くすべての女性に向けて、
今すぐ役立つ「ファッション」「ビューティ」「ライフスタイル」
情報をお届けします。