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LIFESTYLE

2017.06.27

ワクワクが止まらない!「銀座ロフト」へ行くべき理由

世界各地を駆け巡りマーケティングを行う黒島美紀子さんによるコラム連載。数々のお買い物の実践と失敗を繰り返してきた彼女が、ファッション、ビューティ、グルメ、ライフスタイルの動向を消費者目線で考察します。今回はオープンしたばかりの「銀座ロフト」についてのお話。

銀座ベルビア館に「銀座ロフト」がオープン!

先週末、銀座が更に楽しく、便利になりました。そう、有楽町の駅前から銀座へ。「ロフト」がお引越しをしたのです。

私は商売柄、デベロッパーと呼ばれるいわゆる商業施設の運営管理の人たちとお話しをすることが多いのですが、数ヶ月前に、銀座ベルビア館の関係者と会った時に探ってみたら(すでに、ちょっとしたリニューアルをする、という話は嗅ぎ付けていた)…

「そんな大きなネタバレ、できませんよーとてもとても」

と逃げられていたのだ。
(今思えば、そーゆーことだったのね。ロフトだったか。そりゃ大物だわ)

というわけで、銀座は並木通り沿い、銀座ベルビア館の3階から6階が大きくロフトに生まれ変わりました!

▲(写真右)1階のフロア案内からして、“なんか”違う!この「デザイン」ぽい感じがわくわく♪

そして店内。

こういう雑貨大型店の売り場って、普通「縦」「横」って感じの無機質、じゃないですか。

でも、ロフト銀座店の店内も柔らかなデザインとカラーの棚、広々とした通路。たくさんのお試しスペース。やっぱりちょっといつもと違う!

たった4フロアなのに、なんだかやたら、見どころがいっぱいで、うっかりしているとどんどん時間が過ぎて行く。これもチームロフト(という専門クリエイター集団がいるのだ、ここには)の仕掛ける嬉しい罠。

ラインのスタンプキャラのグッズがあったり、
MOMA(ニューヨークのモダンアート美術館)のグッズコーナーあったり、
コスメも充実オリジナルラインまでだしてたり、
猿田彦珈琲でイケメンバリスタのコーヒーが飲めちゃったり、
極め付けはキッチン雑貨売り場で野菜も買えちゃうのだ!

しかし、消費家&文筆業(ブロガーだから鉛筆は使わないけど)の私は、やっぱりロフトならステーショナリーでしょ! ということで、5階の売り場へ。

もちろん、普通のダイアリーやペンも種類豊富なのですが…
フロアの真ん中にどーんとあるのは…マスキングテープ!

貼ったり剥がしたり、上から文字も書けたり、ちょっとしたデコレーションにも大活躍。そのマスキングテープがここは東京いちの品揃え! 柄も幅もあまりにたくさんあって目移りします。天井までのディスプレイも圧巻。

で、あれ? あれ?

こんな渋いマスキングテープも発見! と思いきや、ロフト限定、男子も女子も大好きなモレスキンとのコラボ商品。

そう、モレスキンのコーナーもあるのです。

ノートパッドだけでなく、バッグや携帯ケースまで。個人的には携帯ケースがシンプルですごく素敵♪

最大の見せ場はこのペンシルバー♪

世界300種類5000本の鉛筆をバーカウンターの壁面に並ぶタンブラーに束ねてさすような観せ方で! この頃あまり利用する機会が少ない鉛筆だけど、これは気分が上がります!

ここは楽しめる!!!
ところで、実はこのロフトの真ん前のマロニエゲートにはご存知のとおり「銀座ハンズ」もあるのだ。

同じ生活雑貨の大型店でも、ハンズはその“質実剛健”な深い専門性や品揃えでとても有名。それとは反対に、”柔らかくて広い”バラエティ、でロフトは攻めてきたな。

このふたつの専門店が同じ地域にあることで、私たちの利便性がぐっと増した。

ここに来れば、きっと悩みや欲求が解決する。

このところ、消費家クロシマはずっと考えていることがある。

人間にはふたつ必要なものがある
一つは、生活するのに必要なもの
もう一つは、必要ってわけじゃないけど、生活が少し、豊かで楽しく、そして、自分が少し成長できそうなもの。

人間にはどっちも必要なのだ。

ちょっとノスタルジックだったり、
ちょっと未来だったり、
ちょっとエグかったり、
ちょっと甘かったり。

普段は自分から縁遠いと敬遠気味のものは、なくてももちろん生きていけるけど、でも、ちょっと勇気をだして足を踏み入れると…新しい世界が待っていることも多いのだ。

そんな魅惑いっぱい、少し豊かで広い世界がここ「銀座ロフト」にはある気がする。

まだまだサワリしか見れてないな。目的買いじゃなくて、そう、新しい発見に浸りに行こう、「銀座ロフト」へ。


【番外編_1】悩んだ末に(?)「買わなかった物シリーズ」

1
色々な趣味についての記録ノート。これ、かなり欲しかったです、ゴルフとかランとか色々とテーマにわかれています。自分で書くという作業が今の時代こそ大事だと思うから。でも写真を貼るスペースがあって、写真なら山ほど撮っているけれど、普通の写真サイズにプリントとして貼るという作業ができなさそう。無念だが諦める…。

2
ヴィンテージデコのパーツ。鏡とかフォトフレームとかに接着してデコするものみたい。懐かしい素材感、柄、着色の雰囲気、だったのですが、女子力がそこまでない。未完のまま放って終わりそうで…諦める。

3
おしゃれな洗剤やクレンザーのステッカー。何に使うんだろう? と悩むことしばし。そうか、みんなシャンプーとかおしゃれなボトルに入れ替えて、このステッカー貼るのね! OMG ! これも女子力足りず、諦める…。

4
外国の方が喜ぶ(のかな?)ような本格うるしの置物。え、きゅうまんえん!? …諦める…。

【番外編_2】ここはなんなんだ? 異空間

レイングッズ売り場に現れたたくさんの雲と大きな植物。これはプラントハンター西畠清順さんが持ち込んだ古代植物(ディクソニア)で、その上には雨風が幻想的に吹きすさぶプロジェクションマッピング!

初出:しごとなでしこ

黒島美紀子 MKシンディケイツ代表

消費家・商業マーケティングコンサルタント
アパレル、セレクトショップ・百貨店を経て独立起業して早や10年余。数々のお買い物の実践と失敗を繰り返し、ファッション、ビューティ、グルメ、ライフスタイルの動向を消費者目線で考察。また、世界各地の商業スペースやブランドをチェック、消費活動を通じたマーケティングを行い、企業と消費者を結ぶ。

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