働くaround30を応援するファッション誌『Oggi』では、「悪い男」をテーマに、写真家・映画監督である蜷川実花さんが旬な男性を撮り下ろす連載が、働く女性たちの日々のモチベーションUPになっていると話題です(担当者調べ)。
本日、4月27日に発売となった最新号『Oggi6月号』に登場するのは高橋一生さん!!
今月の裏設定は『もしも高橋一生に恋をしたら』です。男らしい趣味が多いことで知られる高橋さん。もし高橋さんと知り合ってオフの日に約束を取り付けられたとしても、趣味に夢中な高橋さんは全然かまってくれないのではないか…。という、担当者の勝手な妄想をもとに、蜷川実花さんに撮り下ろしていただきました。
本誌のインタビューでは、お付き合いする女性と高橋さんが趣味の時間を共有するときの楽しみ方、気をつけていること、また、女性観についてもお話していただきました。
ドラマ『カルテット』で話題になった美しい鎖骨、雑誌『anan』で多くの女性がうっとりしたカラダの筋、そのほか優しそうな目じりのシワなど、高橋さんの色っぽいパーツを近距離で眺めている気分になれる全8ページです。ぜひぜひチェックを!
しごとなでしこでは、Oggi未収録のお話をちょっぴりお届け!
「本誌インタビューではまだまだ足りない」という、全国のしごとなでしこさんの声にお応えして、Oggi本誌に収録しきれなかったインタビュー内容をお届けします。撮影現場で盛り上がった高橋さんの趣味の話をもう少し詳しく♡
Q 自転車に登山にスケートボード、アクティブなものから、読書まで。インドア・アウトドア、どちらの趣味もお持ちなんですね。
「“〇〇派”という風な定義づけは難しいかもしれません。大抵の趣味は中学生のころから好きなもの。気が済むってことがなくて、ずっと持続しているものがほとんどです。子供のころは広く浅くだった知識を、だんだんと深く研ぎ澄ましていく感覚でしょうか。よく『多趣味だね』と、人から言われるのですが、すべてはぼくの人生に寄り添ってきたもの。その中のひとつでも『好き』っていってもらえたり、感覚を共有できる人が現れると楽しい気持ちになります」
Q スケートボードでも登山でも、「連れて行ってほしい」と言われるのは面倒ではないですか?
「とてもうれしいです。『連れてく!』ってなる。今は自転車に夢中なのですが、本当にこだわりまくってしまって。撮影現場でもときどき自転車の写真を共演者やスタッフさんに見せたりするのですが、大抵『ふ~ん』っていう反応です(笑)。」
Q 最初はみんな『やりたい♡』ってなりますけど、専門性が高いとなかなかついていけなくなりますよね。足手まといになるかも、って、遠慮もあると思います。
「足手まといだなんて思わないです! あくまで趣味ですから。相手にも楽しんで欲しいんです」
Q (本誌インタビューで、今いちばん夢中になっている趣味は自転車、とおっしゃっていた高橋さん。)自転車以外ではまっていることはありますか?
「実は最近2台目のオーダーフレームの自転車を作ったこともあって、自転車一辺倒で。ぼく、好きなものは大抵ふたつそろえているんです。今日履いているブーツも2足。かぶってきたハットもふたつ。一方を修理に出している間、もうひとつの方、という具合にローテーションします。この愛用しているブーツは海外のサイトで見つけて、たどたどしい英語でやりとりしてようやく注文が完了。…したのはいいのですが、半年間くらいなんの音沙汰もなくて、『詐欺だったかも!!』って焦り始めたころに、しれっと届きました(笑)。その2足はソールの取り替えなどのメンテナンスを繰り返して、もう15年間履いています。気になるものには自分でアプローチをして、実地調査をして。持ち物も趣味も、そうやって長く愛します」
Q 女性から勧めれて趣味になったり、はまったりしたことってありますか?
「ないです。誘われても、なかなか…。昔から『やってみようかな』っていうのがないんです。すべてファーストインプレッションで、やりたいか/やりたくないか、です」
なにかに夢中になっている男性の姿って素敵ですよね! 噂通りの職人気質な高橋さんに、改めてキュン♡ いつまでも専門的な趣味のお話に聞き入っていたい…、そう思う担当者でした。
▼過去の『悪い男』こぼれ話インタビューもあわせてCHECKを!
・隙のない男、佐々木蔵之介さん
・至近距離の男、三浦翔平さん
・わかっている男、千葉雄大さん
初出:しごとなでしこ
Oggi6月号
アラウンド30歳からの働く女性に向けて、シンプルでセンスのよい、ベーシックなファッションを提案する月刊誌。トレンドを追いかけるのではなく、「着る人が素敵に見える」「本人も周りも心地よい」スタイルを追求している「Oggi」のためし読みと購入ができます