コーヒー好きの方に、朗報♥ 成城石井から、コーヒーカルチャーの3大ウェーブを楽しむことのできるウェーブ別コーヒー「成城石井&ヒルス ブレンド」全3種が発売に!
ファーストウェーブ、セカンドウェーブ、サードウェーブの3つの変遷があると言われているコーヒー文化。成城石井から発売になる3種の「成城石井&ヒルス ブレンド」は、それぞれの時代の味わいが蘇る、ウェーブ別のコーヒーです♪
豆はすべて、品質の高さと豊かな香味を持つアラビカ種を100%使用。その時代ごとのコーヒーの味わいをリアルに楽しむことができるように、産地の異なる豆をブレンドするだけでなく、当時の焙煎方法に近づけられるようなマシンを採用して、個性を引き出しているというこだわりっぷり!
一杯で当時にタイムスリップしたかのような気分に浸れる「成城石井&ヒルス ブレンド」の、3種類のコーヒー粉の特徴についてお伝えしていきます♥
古き良きアメリカのすっきりとした味わいを楽しむ「ファーストウェーブ」ブレンド
▲成城石井&ヒルス ブレンドファースト (300g/699円)
【味わいチャート】
酸味 ☆☆☆☆☆
甘み ☆☆☆☆
苦味 ☆☆
コク ☆☆☆
コーヒーカルチャーの「ファーストウェーブ」は、19世紀後半から1960年代初頭まで続く、大量生産・大量消費の時代。流通の発達で急速にコーヒーが浸透し、家庭や職場において欠かせない飲み物となりました。このブレンドファーストは、ファーストウェーブの中心地サンフランシスコで当時飲まれていたであろう味わいをイメージした浅煎り焙煎。豆は当時のアメリカでよく好まれていた「ブラジル」と「コロンビア」が中心にブレンドされていて、すっきりとした酸味と香り高い味わいに仕上げています。酸味があるコーヒーが好みの方にオススメ!
シアトル系コーヒーのコク深い味わいを楽しむ「セカンドウェーブ」ブレンド
▲成城石井&ヒルス ブレンドセカンド(300g/699円)
【味わいチャート】
酸味 ☆☆
甘み ☆☆☆
苦味 ☆☆☆☆
コク ☆☆☆☆☆
「セカンドウェーブ」は1960年代初頭〜1990年代に起こった、シアトル系コーヒーショップの台頭を中心とした動き。深煎りの豆をエスプレッソ抽出し、ミルクと混ぜて飲むカフェ・ラテが流行し始めたのもこの時代なんです! このコーヒー粉は、セカンドウェーブのシアトル系コーヒーを意識した深煎り焙煎。アメリカ製の焙煎機を使いながら、低温でじっくり時間をかけて火を通すことで、しっかりとした苦味とコク、深い味わいを楽しむことができます。スイーツとの相性も◎
エレガントでフルーティーな味わいを楽しむ「サードウェーブ」ブレンド
▲成城石井&ヒルス ブレンドサード (300g/699円)
【味わいチャート】
酸味 ☆☆☆☆
甘み ☆☆☆☆☆
苦味 ☆☆☆
コク ☆☆☆☆
「サードウェーブ」は、1990年代後半から現在にかけてアメリカで起きている最新のムーブメントです。この粉は、サードウェーブの中心地ポートランドで飲まれている味わいをイメージした中煎り焙煎。華やかな果実味あふれる「エチオピアモカ」と、豊かな酸味とコクがある「コロンビア」をチョイスしています。サードウェーブの一つのキーワードと言われる“フルーティーさ”が魅力の、芳醇な香りとバランスの良い味わいを楽しむことができるコーヒーです♪
2017年で創業90周年を迎える成城石井が、その記念限定商品の一つとして開発したこの「成城石井&ヒルス ブレンド」。この機会に、自分の好きな時代のコーヒーを見つけてみてくださいね♪
初出:しごとなでしこ