私の知人の肉好き女子&男子がたびたびSNSに写真を上げているのを見て、その肉々しさ&シズル感に惚れ惚れし、「食べに行きたいお店リスト」に入っていた焼肉屋さんに先日、満を持してうかがってきました!
外観からして、美味しそうな香りがムンムンです!
うかがったのは、江東区・森下にある静龍苑。育ちも行動範囲も東京の西側が多い私にとって、森下はあまりなじみのない地域。たまたま友人が森下に住んでいて、「静龍苑に行ってみたいんだけど…」と提案してみたところ、「昔のカレとめっちゃ通ってた~懐かしいw 久々に行きたい」と盛り上がり、肉食女子会@静龍苑が実現しました♪
レトロなメニューにも心惹かれる!
外観も店内の雰囲気もさることながら、メニューの昭和っぽさもたまりませんw
まずは野菜をつまみつつ…
自家製のナムルやキムチもしっかり味で美味しい!
鮮度が命! 炙りユッケはとろける美味しさ♪
キタ~♡ いい肉質、いいお色♡ あぶりユッケ(¥1,800)は、一応炙ってね、ってやつです! 店主のマダムが「炙る人は銀のカップを網の上に置いて炙って~」と。「炙る!?」と一度カップを網に置いてみたものの、甘くまろやかな旨みにヤラれ、みんなでバクバクそのまま完食!
美味しすぎてヤバい、大本命のタン塩!
焼肉好きの知人たちのSNSでたびたび目にしていたのが「静龍苑のタン塩は人生イチ!」「ここのタン塩がヤバすぎる!」というようなタン塩に対する熱いコメント。期待値が上がりまくっていたタン塩(¥2,900)は、評判通りの美味しさ。薄めにカットされたタンは柔らかく、タンの旨みを引き出すあっさりとした味付けで、なんともいえない美味しさ!
ハラミ、ロース、カルビもやわやわで味付けが絶妙!
メニューにはのっていなかったものの限定で残っていたのでオーダーしたハラミは、肉を食べている感が高いハラミならではのガッツリとした美味しさ♡ 肉の旨味を生かす塩ダレで。そして上カルビ(¥2,500~)&上ロース(¥2,700)タレで。タレはあまったるすぎず、さっぱり美味しい! そしてどのお肉もそこそこの厚みがあり、噛み応えは程よく残しながらも柔らかく、満足感たっぷり♪
ぺらっとしていて、口の中でとろけるようなお肉よりも、ガッツリと肉らしさを感じられる食べ応えのあるお肉がやっぱり好き♡ と改めて実感した夜。「次はどこの焼肉行く!? ここもまた絶対リピートしたいよね」って焼肉女子トークはとどまることを知らず…。美味しい焼肉に出会うためなら、どこへでも参ります♡
静龍苑
東京都江東区森下2-14-5
門司紀子
大学在学中に女性ファッション誌の編集アシスタントを経て独立。フリーランスエディター&ライターとして、『Oggi』や『美的』などで企画・撮影ディレクション・執筆までを担当。担当する記事はビューティ関連をメインに、食、料理、旅、ファッション、ゴルフまで多岐にわたる。また、ヘルシーなケータリングサービス“mon deli”も手掛ける。キレイを意識したメニューは撮影現場でモデルやエディターからも好評。強靭な胃腸をもつ食いしん坊がゆえ、趣味は弾丸食い倒れ旅。Instagramアカウントは@norikomonji