連載11回目は番外編、梅雨の着こなしにフューチャー
毎日同じオフィスへ向かうからこそ、好きなファッションで気持ちを上げたい。ベーシックな服を軸に、着回しを日々磨いている宮本萌です。そんな着回し連載も、前回でついに10回目を迎えました。11回目の今回は箸休め。着回しから少し離れて、これからやってくる梅雨シーズンのお話です。
▼宮本さんのクローゼット管理術はこちら!
みなさんは、梅雨の準備していますか?
私はしていません! 雨の日対策のためだけに何かを買うのは、少し私の買い物ポリシーに反していて。クローゼットには、できるだけ出番の多いものを揃えておきたいんです。せっかく迎えるなら、晴れの日もたくさん使いたい。だから私のワードローブには、レインアイテムというより、「結果的に雨の日も助かるもの」が多い気がします。今回は、そんなアイテムたちをご紹介します。
年中頼れるPVC素材のパンプス

まず、雨の日に一番気になる足元のアイテムから。単純に、足元に抜け感が出そう!と思って買った「LE TALON」のPVCパンプス。1足目にパイソン柄を購入。足が痛くならなくていいなと思い2足目も追加購入。実は最近シルバーも手に入れて3足所有しています。
雨の日のために選んだわけではないのですが、結果的に本当によく履いていて、あるかわからない再販を心待ちしているほど。
きれいめな印象と軽やかさを同時に出せるので、通勤にも休日にも大活躍。この日は休日で、ショートパンツスタイル。サンダルだとカジュアル過ぎると思ったので、PVCパンプスを合わせました。晴れ後雨、みたいな不安定なお天気の日も、この靴ならソワソワせず過ごせます。

2足目は、H&M」で見つけたPVC素材の「ジェリーシューズ」。


「夕方から雨かも?」くらいの日に活躍。晴れていてもトレンドシューズとして気分よく履けるし、少しくらいの雨ならむしろ welcome!そんな強気な気持ちで履いていけます。雨の日専用ではなく、普段使いの延長で履けるものこそ、私のワードローブにぴったりなんです。
真っ黒だけど、軽さのあるPVCバッグ

バッグも同じです。真っ黒だけれど、重たく見えないバッグが欲しくて購入した「J.B. ATTIRE」のPVCバッグ。雨の日を意識して選んだわけではありませんでしたが、濡れても気を遣わなくていいので、結果的に通年活躍しています。コーディネートの引き締め役になりつつも、クリア素材のおかげでどこか軽やか。
この日は、晴れでしたが大きめな黒バックでコーデを締めたかったので、このバックを手に取りました。

洗える、スエード調バック

もうひとつ、梅雨時期に頼っているのが「zattu」のバッグ。1泊2日の旅行に行く際、軽さと見た目、そして大容量に惹かれて選んだのですが、実は洗える素材!マイクロファイバースエードで耐久性があり、汚れも気にしなくていいので、大好きなベージュを選びました。PCは余裕で入るし、少量の荷物でもクタっとした感じがオシャレなのに、気を遣いすぎなくていい。そんなバランスが気に入っています。
持っていてストレスにならない、2本の傘
傘は、モンベルとPradelle(プラデル)の2本を愛用しています。

モンベルは、とにかく大人気の日傘として注目されていますが、私もどちらかというと夏の日差し対策がメイン。でも晴雨兼用なので、急な雨の日にもそのまま使えます。バッグに入れておいても負担にならない軽さなので、春から夏にかけてはほぼ持ち歩いている気がします。
一方で、気分を上げたい日に持つのが「Pradelle」の晴雨兼用傘。

美しいテキスタイルが特徴で、「その日傘素敵ですね」と声をかけていただくこともあります。日差し対策として使うことが多いのですが、雨の日にも使えるので出番が多い一本です。
唯一、雨の日のために買ったもの
ここまでご紹介したものは、どれもおしゃれ目線で選んだ結果、雨の日も助かっているアイテムたち。でも実は、唯一雨の日対策として持っておくべきと思っているのが、ショートレインブーツです。

以前、他ブランドで長靴を購入したことがあったのですが、結局うまく履きこなせず手放した過去があります。靴箱の中でも場所を取るし、履く機会も思ったほど多くなくて。
とはいえ、暴風雨の日や雪の日のことを考えると、レインシューズはひとつ持っておきたい。そこで選んだのが「J&M Davidson」ショート丈。これが本当に買ってよかった。いわゆるレインブーツ感がなく、ショートブーツ感覚で履けるので、あれ?思ったほど降らなかった…。という日に1日履いていても恥ずかしくないです(笑)
雨の日は、黒ボトムに頼る

雨の日は、やっぱり黒ボトムに頼ることが増えます。泥はねや水滴を気にしなくていいだけで、気持ちがずいぶんラクです。この日は、年中はける黒のニットスカートに、ジメジメした雨の日には選びたくなるカサッとしたシャツを合わせました。
シャツ/ORR
スカート/Curensology
着回しを考えるときも、買い物をするときも、私が大切にしているのは「出番の多さ」。今回ご紹介したものも、もともとは抜け感をつくるために選んだものばかり。それが結果的に、雨の日にも大活躍しています。そんな視点で選んだものたちが、今年の梅雨も支えてくれそうです。

宮本 萌
メーカー勤務。2019年にオッジェンヌを卒業後も、Oggi.jpでブログを執筆。根っからのファッション好きで、Oggiを体現する「きれいめシンプル」なコーデが得意。Oggi界隈では、「通勤服インフルエンサー」としても認知されている。Instagram(@moe__162)ではリアルな「きれいめベースの通勤コーデ」を週3~5発信中。身長162cm。夜はせいろ生活、週末はマシーンピラティス。オシャレのために、体もクローゼットもきちんと整えていたい派。



