働く私たちの肌が輝く！「ディオール サイエンス」の最前線

生物学的年齢を巻き戻せる時代に。自分らしく輝く自信をいつまでも

時は遡り、生物学的年齢は逆転する─。そんな生命の常識を覆すような「リバース エイジング」理論を世界に向けて発信したのは、25年も前から幹細胞研究を続けるエキスパート、ディオール サイエンス。それが単なる理想論ではなく、スタンフォード大学の長寿研究の専門家や京都大学iPS細胞研究所との共同研究により、すでに明らかになっている事実というから驚き!いつまでも健やかで美しくありたいと思う、働く私たちにとってスルーできない発見です。

そのカギとしてディオール サイエンスが着目したのは、早くも20歳から低下が始まるという〝幹細胞の呼吸〟。幹細胞へ上手に酸素を送れなくなることが老化の根本原因ではないかと考えられていて、全身の機能はもちろん、肌ではターンオーバーやコラーゲンの産生能力などがダウン。エイジングサインが現れやすくなるといわれています。そこでディオール サイエンスは、低下した細胞呼吸を最適化するという再生医療技術にヒントを得たソリューションを開発しました。

働く私たちにとってディオール サイエンスの進化は、肌ケアへの心配をせずに仕事に打ち込み、自分の人生をイキイキと過ごすためのもの。エイジングからの解放を感じられる、新時代の到来です。

ディオールは世界的に活躍するエキスパートたちと連携しています

ディオール サイエンスは、50年以上の皮膚科学研究と25年もの幹細胞研究の知見をもつエイジングケア分野のパイオニア。650名以上の研究者とともに、国際的に活躍する著名な科学者や研究機関とも連携をとり、肌はもちろん、体の長寿研究の発展にも尽力しています。’25年の新発見では、幹細胞の呼吸改善を初めて科学的に証明することに成功。「リバース エイジング」の研究の未来に、大きな光を見出しています。

ディオール サイエンスが進める新時代の「エイジングケア研究」

Strength Point 01｜【新発見】加齢によって減少する肌の幹細胞の「酸素運搬機能」

体内のすべての細胞に変化できる能力と自ら分化して増殖する能力をもつのが〝幹細胞〟の特徴。美肌はもちろん、生命維持のキーマンともいえます。2019年からはクヌート・ウォルツェン准教授（京都大学iPS細胞研究所〈CiRA〉）と幹細胞についての共同研究がスタート。幹細胞呼吸が減速し、運搬される酸素が適切でなくなると、新しい細胞を生み出すエネルギーがダウン。あらゆるエイジングサインを引き起こすことが解明されたのです。

Strength Point 02｜リバース エイジングを躍進させる「OX-Cトリートメント」を開発

酸素がないと生きていけないのは、細胞も一緒。とはいえ、過剰にありすぎると活性酸素が発生し、エイジングサインを引き起こすことも。ディオール サイエンスは、細胞呼吸を〝最適化〟する技術「OX-Cトリートメント」を開発。表皮と真皮に存在する多種多様なコラーゲンの産生をバックアップするほかNK細胞まで活性化。蓄積した老化細胞の排出も促し、再生能力と質の高い若々しい肌状態に整えます。

Strength Point 03｜「次世代美容医療」にヒントを得た独自技術をスキンケアへ積極的に応用

医療技術であったリポソームを、世界で初めて化粧品に応用したディオール。そのDNAを引き継ぎ、ヒアルロン酸注入やレーザー治療にヒントを得たアプローチなど、次世代美容医療に着想を得た楽しく使えて効果的なセルフケアを提案してきました。次なる注目は、美容医療分野で根強く支持されるリコンビナントコラーゲン注射からインスピレーションされた技術。コラーゲンをかさ増しするのではなく、自分自身のコラーゲンをバランスよく生み出せる若々しい肌機能に整える技術は、まさにリバース エイジング！

《コラーゲンとハリ肌の関係》

コラーゲンには種類があり、基底膜に存在してネットワークを形成するⅣ・Ⅶ型と、そのメッシュに固定されて肌構造を支えるⅠ・Ⅲ型の4種を生成することで、立体的なハリ構造ができる。

2026年Oggi2月号「働く私たちの肌が輝く！ 『ディオール サイエンス』の最前線」より
撮影／李 有珍（aosora）　イラスト／きくちりえ（Softdesign）　構成／北川真澄
再構成／Oggi.jp編集部