3位:気分次第でゴロゴロ・ダラダラ
3位には「気分次第でゴロゴロ・ダラダラ」がランクイン。
アラサーには「せっかくの休みなんだから有意義に過ごさなきゃ」「何か予定を入れなきゃもったいない」と、休みすら“ちゃんとしよう”としてしまう人が多いもの。
けれど、何時に起きるか決めずにパジャマのまま一日が終わる日って、意外と大事な息抜き時間でもありますよね。
年末年始くらいは罪悪感ゼロでだらけまくって、時間を溶かしながら過ごすのを理想とする人も少なくない結果でした。ゴロゴロ時間は怠けているのではなく、心と体のメンテナンスです♡
2位:一人で自分の時間を満喫する
2位は「一人で自分の時間を満喫する」。
好きな時間に起きて、好きなものを食べて、見たい映画やドラマを一気見して、気が向けば一人で初詣やカフェに行く… といった誰にも気を使わない過ごし方も人気です。
アラサーになると仕事や恋愛、人間関係での日頃の関わりが増えるからこそ、一人の時間が贅沢に感じるもの。「一人=寂しい」という価値観から自然と卒業した人ほど、年末年始くらいは自分のペースを優先したくなるのかもしれません♡
1位:実家に行ったり家族とゆっくり過ごす
1位は「実家に行ったり家族とゆっくり過ごす」でした。
子どもの頃のように“用意してもらったご飯を食べて、ぼーっとして眠くなったら寝る”的な過ごし方を理想とする人も多いのかも!?
アラサーになると親が年を重ねていく現実にも直面しがち。家族と過ごす年末年始は、“イベント”としての帰省という位置付けだけでなく、日常の延長にある静かな団らんを満喫できる貴重な機会でもありますよね♡
年末年始にアクティブに動きたいのは少数派?

今回のリサーチ結果をグラフで見てみると、上位3つの選択肢に票が集中する結果に。
出かけたり仕事をしたりといったアクティブ派は少数でした。
今のOggi世代が求める理想の年末年始は“模範的なお正月”よりも、気を使わず・無理をしない“心地よいお正月”なのかもしれません。
「こうするべき」より「こうしたい」が理想を叶える♡
仕事や人間関係、将来への不安など、日常では常に何かを背負っているアラサー世代だからこそ、年末年始くらいは自然体で過ごしたいところ。
「こうするべき」より「こうしたい」を優先すると、理想の年末年始を満喫できそうです♡
みなさま、良いお年を〜!
【調査概要】
調査方法:2025年12月にOggi.jp編集部にてテーマと設問を設定し、Oggiのメルマガ会員にアンケートを行い、その結果を集計したものです。
対象者数合計:256人
構成・文/並木まき
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