ワースト3位:一円単位の割り勘
ワースト3位には「一円単位の割り勘」が選ばれました。
一見すると合理的ではありますが、細かすぎると気疲れさせられる面もあるのは現実。
職場の飲み会や大人数での会計で明確な金額を割るのは普通のマナーですが、カフェでのちょっとした支払いやドリンクの立て替えなどでも毎回、一円単位で割り勘… となると違和感を覚える人もいるかもしれません。
きっちりするのは、もちろん悪いことではありません。
けれど、場面に応じた柔軟な対応が求められるケースもあることは、大人の社交術といて心得ておくほうが確実かも◎。
ワースト2位:車の送迎を頼んで、ガソリン代や高速代を払わない
ワースト2位には「車の送迎を頼んで、ガソリン代や高速代を払わない」が選ばれています。
送迎を頼んでおきながら、負担をまったく気にしないタイプは「近いからいいよね?」「ついででしょ?」などとつい軽く考えがちな面も。けれど運転する側は、時間も労力も使っています。
ガソリン代や高速代を直接的に渡すのがスマートではないと感じるならば、コーヒーをご馳走したり駐車場代を負担したりといった他の方法で気遣いを表すと◎。
小さなお礼で十分なのに、そこを省略する態度が“セコい”と認識されやすい面は否めません。
ワースト1位:割り勘のときだけ高価なものを食べたり飲んだりする
ワースト1位には「割り勘のときだけ高価なものを食べたり飲んだりする」が選ばれました。
普段はそんなに頼まないのに、割り勘のときだけ急に高いメニューを選ぶ振る舞いは、見ている人を不快にさせがち。
「人としてどうなの?」と思う人が多い理由には、相手(周囲)への配慮がゼロだと感じさせるからでしょう。
極端な例を挙げれば、飲み会でひとりだけ和牛ステーキや高級ワインを注文して当然のように均等割りで会計をすれば、本人は意図していなくても相手からは「利用された」という印象を抱かれてしまいます。
「セコい」と感じさせるリスキーな行動に注意!

今回の結果をグラフで見てみると、このようになっています。
ワースト3に選ばれた事柄は、言ってみれば本人の真意とは関係なく「セコい」と感じさせるリスクの高い行為です。
円満な人間関係では「フェア」であるバランスも求められます。
自分の“得”しか考えていないように見える姿勢には、不信感が芽生えやすいのも否めません。
セコい行動は「心の余裕」と関係している
お金の使い方には、価値観が強く現れますよね。
今回のワースト3に共通するのは、相手への思いやりに欠ける行動が票を集めている点です。
一方で、心に余裕がなくなるとうっかり自分だけが得をしたい心理にも陥りがちです。
どんなときでも相手の厚意や時間を“当たり前”と思わずに少しの配慮を惜しまない心がけが、心地よい人間関係につながるのは間違いないでしょう。
【調査概要】
調査方法:2025年3月にOggi.jp編集部にてテーマと設問を設定し、Oggiのメルマガ会員にアンケートを行い、その結果を集計したものです。
対象者数合計:269人
構成・文/並木まき
TOP画像/(c)Adobe Stock



