韓国・ソウルで若者たちの間で大人気のお店が渋谷にOPEN(2018年3月16日)と聞いて、試食会にうかがってきました! お店は渋谷駅から徒歩7分くらいの神南エリア。買い物ついでにも寄りやすいアクセス良好な立地。
店内、なんだか洒落てます!
このお店のオーナーは、BIGBANGなどの人気アーティストが所属する韓国大手芸能プロダクションの日本法人・YG ENTERTAINMENT JAPAN、運営はアパレルブランドとコラボして数々のカフェやレストランを手掛けるTRANSIT GENERAL OFFICEとだけあって、店内はカジュアルながらもとってもおしゃれ!
お料理のインスタ映えも良好♪
新大久保の雑多な感じで本格派な韓国料理屋さんも好きですが…その雰囲気とは一線を画す洗練さ。お肉の盛り付けやカラフルなドリンクなど、写真映えも意識したメニューが魅力!
名物はサムギョプサル!
ここのシグネチャーメニューは韓国BBQでは大定番のサムギョプサル(豚バラ肉・1人前150g ¥1,500)。さらに、モクサル(肩ロース・1人前150g ¥1,600)、ハンジョンサル(豚トロ 1人前120g ¥1,400)と、豚肉3は部位のラインナップ。どれも厳選された国産の豚肉を独自の製法で熟成させ、肉厚ながらも柔らかくジューシーな旨みを引き出しているとのこと。特製のガーリックマスタードやアンチョビ、玉ねぎ唐辛子醤油、日本オリジナルのワサビクリーム、4種類のソースで味変を楽しみながら食べ比べできるのがスペシャル♪
豚肉3部位を食べ比べ!
右がサムギョプサル、真ん中がモクサル、左がハンジョンサル。サムギョプサルは肉と脂身のバランスが絶妙で鉄板の美味しさ。モクサルは脂身少な目で肉質がギュッとした感じ。ハンジョンサルは口の中でとろける美味しさ♪
〆には味噌チゲと水キムチそうめんを!
煮干しから出汁をとり、韓国の味噌をブレンドして豚肉をじっくり煮込んだサムゴリ デンジャンチゲ(¥1,200/写真は試食サイズのため、実際とは異なります)は、日本のお店だけで食べられるオリジナルメニュー。辛味のある味噌チゲは煮干し出汁の奥深さが感じられて、白飯がついつい進んでしまうクセになる美味しさ。
チョンヤンムルキムチグッス(¥1,000/こちらも写真は試食サイズのため、実際とは異なります)は、カブと小松菜の自家製の水キムチが入ったそうめん。さっぱりとしたスープが、お肉の〆にぴったり。
韓流好きはもちろん、韓国料理好きをも満足させる料理を気軽に、スタイリッシュな空間で。女子会や同期会など、カジュアルにワイワイお肉を楽しみたいときに。
門司紀子
大学在学中に女性ファッション誌の編集アシスタントを経て独立。フリーランスエディター&ライターとして、『Oggi』や『美的』などで企画・撮影ディレクション・執筆までを担当。担当する記事はビューティ関連をメインに、食、料理、旅、ファッション、ゴルフまで多岐にわたる。また、ヘルシーなケータリングサービス“mon deli”も手掛ける。キレイを意識したメニューは撮影現場でモデルやエディターからも好評。強靭な胃腸をもつ食いしん坊がゆえ、趣味は弾丸食い倒れ旅。Instagramアカウントは@norikomonji