【キンプリ・平野紫耀】初主演映画「honey」完成披露イベント全文リポート3
現場での思い出など、キャストの仲の良さが伝わってきたイベント前半。イベント後半では映画が「鬼キュン」することにちなみ、キャスト陣が最近感じた鬼キュンエピソードが語られた。
高橋 優はド天然・平野紫耀に鬼キュン
―最近「鬼キュン」したことはありますか?
高橋:はい、僕も紫耀くんと今回の映画を機に仲良くさせてもらっているんです。撮影中、プライベートの話をしていたときに、紫耀くんが犬の話をし始めて「優さん。僕、真っ黒い犬を飼っていたことがあるんですよ。で、その真っ黒い犬が、ある日突然真っ白になったんすよ」って。えー、どういうことだろう。もしかして遺伝とかで、白い犬から生まれていればちょっとずつ色が変わるってこともあるのかなって思って、紫耀くんに『じゃあ、親の色は?』って聞いたら、まっすぐな目で「えっ、僕の親の色ですか?」って…。
(平野の天然っぷりに会場全体が爆笑)
高橋:驚愕しましたね。話の流れがどこで途切れたんだろうって。今、犬の話してたよね? って。犬の話をし始めたのこの人だよね? って。平野くんの親が白か黒だったらびっくりだよ。ド天然ですね。
平野:(照れながら)すみません。
浅川:この後話すにはすごく普通なんですけど、先日撮影でバリに行って、海の家に行ったんです。そこに現地の小さい子供がいたんですが、私がどれだけ話しかけても、お菓子やジュースあげようとしても全然寄ってきてくれなくて。挙句の果てにそこの家の猫にも嫌われて結構ズタボロだったんですが、帰り際にその赤ちゃんが、とことことこって歩いてきて一緒に写真を撮らせてくれたっていう。高橋さんの話のあとにすごく話しづらい鬼キュン話をしました(笑)。
水谷:少し前に妹と一緒にテレビ電話をしたんです。私は家ではめがねなんですが、パジャマ姿にめがねをかけていて。そしたら、妹もパジャマにめがねで、その姿が似ていたのが兄弟だなーってキュンとしました。
平:かわいいですね。
平野:鬼キュンかぁ~なんだろう。タクシー代が安くなったじゃないですか? それで近場ならよく乗るんですが、タクシーの運転手さんが1,020円だったときに僕が千円札出して、小銭を出そうとしたら、「20円いいよ」って笑顔で言ってくれたときが鬼キュンです。
―そこですか!?
高橋:素敵。かわいいエピソード。
平野紫耀&高橋 優のhoneyポーズに会場大興奮
―みなさん素敵なエピソードありがとうございました。平さん、この映画のポーズがあると聞きましたが?
平:そうです。今日、honeyポーズができました! あの、ハートを手でつくって小指を立てて、「ツノが生えちゃったよ」っていう“鬼キュン”のポーズができたんです。みなさん、ぜひお友達とかとやってみてください。
(平野と高橋が片手ずつ合わせてhoneyポーズをとりはじめる。あまりのかわいさに会場のお客さんたちが絶叫&報道陣が張り切ってシャッターを切る)
浅川:シャッターの数がすごい(笑)。
平:このポーズ広めてください。
―今回、平野さんは初主演映画で、平さんは初めての茶髪、高橋さんも初めての映画出演と初めて尽くしの映画ですが、みなさんがこれから初めて挑戦したいこと教えてください。
平:スカイダイビング! あっちがうちがう、ダイビング? 下。下ってなんですか?
平野:アスファルト!
高橋:いや、ちがうでしょ! 海のダイビングでしょ。
平:そう!
高橋:アスファルトって(笑)。
横浜:アスファルトなわけないでしょ(笑)。僕は最近新しい趣味を見つけたんです。ギターを始めたんです。だからあとで優さんに教えてもらいたいなって思ってます。今はFとかも弾けるようになって、コードチェンジもちょっとできるようになったんですが、最終的には弾き語りできるようになりたいんです。
高橋:いいですよ、ぜひ。
水谷:私は、スケジュール管理ですね。
―スケジュール管理? 今もたぶんしてらっしゃると思うのですが。
水谷:カレンダーとか書きこむのがすごい苦手というか嫌で、どうしても書きたくなかったんです。でも昨年二十歳になりまして、大人になったのでそういう管理をしっかりしてみようかなと思います。(ニコニコ顔)
浅川:いや、天然が多すぎてちょっとびっくりしてるんですけども(笑)。私は、今年の3月で高校を卒業するので、家事をしっかりできるようになって、親離れをします。
佐野:僕は茶道です。日本文化に興味があって初詣も着物を着て行ったんです。日本文化を知っていこうって思って茶道に今年は挑戦したいなって。
高橋:僕は今、全国ツアー中なのですが自身最長の37公演やっていて、そのツアーのファイナルが3月30日でこの映画の公開前日なんです。自己最長のツアーを終えて、初挑戦した映画を次の日に観に行きたいですね。
平野「ひとりで無人島でサバイバルしたい」
平野:今年初挑戦したいことは…無人島。無人島暮らし! サバイバルですかね。
―仕事で?
平野:じゃなくて、プライベートで。マネージャーさんとかもなしで行きたいです。
―えっ? メンバーは?
平野:あっ抜きです。
―えっ?
平野:えっ?いや、でも身内に甘えている自分がいるな、これはいかんと思って。甘えられない環境に一度は自分の身を置いてみたいなと思いました。
―その意見、受け取りました! ここでご提案があります。
平野:はい?(きょとん顔)
平野、公開までに“108のはじめて”に挑戦。
(モニターにでかでかと「平野紫耀 honey公開初日3月31日までに“108のはじめて”に挑戦」の文字が映し出される)
―この映画では108本のバラが出てきてキーワードになりますが、平野さんには初主演を記念して映画公開日までに108個のはじめてに挑戦してもらいます。
平:なにこれー!
―例えば苦手な食べ物の“しいたけ”、これ好きになってもらいます。
平野:いや、無理ですって!
―これで1個。あと出演したことのないバラエティに出るとかね。MCに挑戦するとかね。
平野:うわ、絶対無理。
―映画のために108個のいろんなことに挑戦してもらいたいと思います。みなさんどうぞ応援お願いします。
平野:えっマジでやるんですか?
―もちろんです。初日の舞台上で発表していただきます。
平野:うーわ。108個ノルマ達成できたかを?
―はい、これをやりましたというのを発表してもらいます。ちゃんと数えていきますから。
平野:多すぎません? 108って。
―ダメです、絶対やって下さい。
平野:はい、わかりました!
―ではイベントの最後に平野さんからひとことお願いします。
平野:映画「honey」はひとりの男の子がある女の子に恋をして一途に想うまっすぐな恋愛ストーリーも描かれているんですが恋愛以外にも家族愛なども含まれているので楽しんでいただけるとうれしいです。そして、僕が似てると言われる、平野 歩夢選手がですね、オリンピックのボードで銀メダルに輝いたので、僕は、この映画で金メダルをとりたいです。ツイッターで「#映画honey」で広めてください。よろしくお願いします。ありがとうございました。
【注目の映画はこちら】
映画「honey」
2018年3月31日(土) 鬼キュン♡ ロードショー
監督:神徳幸治
脚本:山岡潤平
主題歌:Sonar Pocket「108~永遠~」(ワーナーミュージック・ジャパン)
原作:「honey」目黒あむ(集英社マーガレットコミックス刊)
配給:東映/ショウゲート
©目黒あむ/集英社 ©2018「honey」製作委員会
キャスト
鬼瀬大雅:平野紫耀(King & Prince)
小暮奈緒:平 祐奈
三咲 渉:横浜流星
矢代かよ:水谷果穂
西垣 雅:浅川梨奈(SUPER☆GiRLS)
権瓦郁己:佐野 岳
南野 葵:臼田あさ美
鬼瀬香織里:中山 忍
小暮宗介:高橋 優
幼いころに両親を事故で失い、優しい叔父・宗介のもとで育った女子高生・小暮奈緒は「怖い…無理…」が口癖のヘタレでビビり。不良が大の苦手な奈緒は入学早々真赤な髪と鋭い目つきの“超”不良と恐れられる鬼瀬大雅から体育館裏に呼び出される。「俺と、結婚を前提に付き合ってください!」と、不良からの突然のプロポーズにビビッて断れなかった奈緒は鬼瀬と付き合うことに。奈緒は、毎日を一緒にすごすうちに鬼瀬が見た目とは裏腹に人一倍優しく純粋だと気づいていく。
詳細は公式サイトへ