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LIFESTYLE

2018.03.22

佐野 岳ファンに謝罪「平野くんボコボコにしました」|映画「honey」完成披露イベント全文リポート2

ファンと至近距離で行われ、大いに盛り上がったスペシャルイベント。今回は、そのあとすぐに行われたキャスト勢ぞろいの完成披露イベントの様子をリポートします。

佐々木怜菜

【平野紫耀・初主演】映画「honey」完成披露イベント全文リポート2

2月21日、新宿バルト9で行われた完成披露イベントには、主演の平野紫耀をはじめ、共演の平 祐奈、横浜流星、水谷果穂、浅川梨奈、佐野 岳、高橋 優、神徳幸治監督が出席した。

―3月31日から公開される映画「honey」の完成を記念してキャストの皆さんに登場していただきます。

(会場後方からキャスト陣が登場)

平野:皆さんこんばんは。鬼瀬大雅役を演じた平野紫耀です。今日は短い時間ですが楽しんでいってください。

平:皆さんこんばんは。小暮奈緒役の平 祐奈です。今日は「honey」の初お披露目なので、みなさんの感想を聞くのが楽しみです。今日は甘い時間を過ごせるよう頑張ります。

横浜:皆さん、ご来場いただきありがとうございます。本日は短い時間ですが最後まで楽しんでください。よろしくお願いいたします。

水谷:矢代かよ役の水谷果穂です。今日はよろしくお願いします。

浅川:はい、皆さんこんばんは。西垣 雅役を演じた、浅川梨奈です。「honey」を公開する3月31日が盛り上がるよう、今日はみなさんといい時間を過ごしたいと思っています。

佐野:権瓦郁巳役の佐野 岳です。今日は楽しい時間を過ごしましょう。

高橋:小暮宗介役を演じた高橋 優と申します。ふだんは歌を歌わせてもらっているのですが今回初めて映画に出演させていただきました。よろしくお願いします。

神徳:監督の神徳です。キャスト、スタッフ全員でまっすぐな映画をつくりました。本日はよろしくお願いします。

平野「主演映画は瞬きなしで観てほしい」

―今日、初めて一般のお客様が映画を観られますがどんな心境ですか?

平野:はい、はい! 今の気持ちですか? 僕自身初めての主演映画で思い入れも強いですし、気合いを入れた作品なので、皆さんの反応が楽しみです。

―現場楽しかったんだろうなというのが雰囲気で伝わってきますね。

平野:そうですね。顔合わせで監督の呼びかけでトランプをしたときから、みんなとどんどん仲良くなれて。クラスメイト感を演技で出せるような環境をつくっていただいたので仲の良さも伝わるといいなと思います。恋愛や友情などのたくさんの細かい表情というか、状態?

―状態?

平野:(ひらめいたように)感情! 感情が、詰め込まれているので瞬きなしで観てもらいたいです!

平:瞬きはしてもらわないと困ります。

平野:いいえ、瞬きなしでお願いします!

―久々にキャストのみなさん集まってどうですか?

平野:いや~僕、ちょっと空くとダメなんですよ。人見知りなんです、平野。

横浜:嘘つけ!

平野:いや、そうなんですよ。

横浜:嘘つけ!

浅川:嘘だと思う。

―嘘なんじゃないかって意見が出てますが?

横浜:だって俺に抱きついてきましたもん。

平野:あはは。流星は唯一同い年で長い時間過ごしたのでいいんですが、女性陣はもう。一回距離縮まったんですけど、数日空いたことでもう一歩下がっている状況です。なので今日を機会にまた仲良くしゃべれるようになりたいなと思ってます。

平 祐奈「私とは真逆」のビビりでヘタレ役

―目標ですね。平さんは今回髪の毛を20cm以上切って人生初の茶髪で挑んだ役ですがいかがでしたか?

平:そうですね、ビビりでヘタレな女の子で私とは正反対な性格でした。純粋でまっすぐで内気な子が鬼瀬くんと出会ってどんどん前向きになっていく姿が難しかったのですが、監督と相談しつつ演じて、このようになりました♪

―ぜひ本編でご覧いただきたいのですが、奈緒だけじゃなくキャラクター成長してどんどん変わっていく姿は注目ですね。横浜さん、演じるうえで難しかったところやチャレンジしたこととは?

横浜:演じるうえでは素直になれずに自分の感情とは反対の行動を取ってしまうっていうのは少し共感できるところはありました。撮影現場ではみんなが役として生きていてくれて、紫耀はド天然さを炸裂していて(笑)。いい雰囲気で撮影できましたね。いちばんの難点は、三咲くんというキャラクターはすごいかわいくて、僕は全然かわいくないので!

平:そんなことないですよ。

横浜:全然かわいくないから! どこがかわいいんだ。だから、髪型もくるくるにして眉毛も隠したり、声のトーンを上げたり、大きなモーションをして、かわいらしさを表現しました。これから観ていただいて、少しでもみなさんに、「かわいいな」とか「三咲くんっぽいな」と感じてもらえたらうれしいです。

―現時点で十分かわいいですよね。

横浜:(照れながら)そんなことないです。

―浅川さんは多くを語らず、鬼瀬くんに密かな恋心を抱きながらも友情とで揺れ動く役でしたがどうでしたか?

浅川:原作でも雅ちゃんは感情が豊かな子ではなくて口数も少ないので、表情で演じることに集中しました。とはいっても、ほほえみすらもあまり出さない女の子なんです。だから、雅ちゃんにとっての笑顔は重要なポイントだと思っていて。目で気持ちを訴えることを意識しましたね。

―水谷さんはクールな役ですが現場ではどういう風に気持ちをつくりましたか? 撮影以外でもクールに過ごしていた?

水谷:撮影現場ではマイペースに。そんなに気負わずにいたのでなるべく、ふだんの私寄りでいたと思います。でも…あ。じゃあ最初からしゃべってもいいですか?

―え! 最初からですね、いいですよ。役のクールな感じとはと全く違いますね。

水谷:ちょっとだけ話します。最初は役柄に寄せようと思って、現場でも気持ちをつくっていたのですが、だんだん皆と仲良くなっていって、自分らしくいられるようになったなと思います。

佐野 岳、平野ファンに謝罪「ボコボコにしました」

―佐野さん、むちゃくちゃ激しいアクションシーンがありますね?

佐野:いや、みなさんに先に謝っておきますが紫耀ちゃんボコボコにします。紫耀ちゃんはすごい体が動く人なのですごくやりやすかったですね。いい意味で恋愛ストーリーっぽくはないアクションが入っているので、さらに恋愛要素のシーンが引き立つのではないかと思います。

―本当にすごく激しいアクションですよね。

平野:そうですね、あれは撮影初日で急に乱闘シーンだったんですよね。がっくんは色々とアクションをされてきた方なので教えてもらいながらやりましたね。

佐野:大変だったよね。まだ寒い時期だったけれど雨降らしもあって。

―高橋さん、映画初出演ですが、ふだんは必ずギターを持ってらっしゃいますが、今日はフィールドの違うところでいかがですか?

高橋:めちゃめちゃ不安ですね。

―映画の中では本当に喫茶店のマスターになりきっていてあーこういう人いるお店あったらいいなと思いましたが。

高橋:マジっすか。セリフを言うのなんて初めてだったので、自分の喋り方をもう一回研究し直そうと思って取材のときに自分の喋りを全部録音して後で聞いたんですよ。そしたら、喋った後に「そうですよね~ふふ」って足し笑いする癖があるっていうことに気づいて。俺34年間これやってきたのかって即刻直そうって思って直しました。

―長年の癖に気づかされた?

高橋:今、しそうになりました、足し笑い。誰も笑わなくても自分で面白くなって笑っちゃうんです。

―キラキラしたキャストの方がそろってますが、監督はどういうところを観てほしいなと思いますか?

神徳:夢とか恋とか、精一杯頑張っている人に勇気を与えられたり、心が動かされる作品を目ざしてやってきました。僕の役割はキャストが役としてのびのびと生きられる場所をつくることだと思っていました。早い段階からクラスメートや仲間らしく作品づくりができたのでよかったかなと思います。

現場で大流行【with Bゲーム】は開発した平野も「ルールがよく分からない」

―撮影現場での思い出はありますか?

平:はい、カメラセッティング中とかみんなでリズムゲームをやって遊んでいて。紫耀くんがwith Bゲームっていうのをつくったんです。(とおもむろに)スカイ!

平野:オーシャン!

平&平野:with B!

平:今なんて言った?

平野:スカイオーシャン

平:ルール説明してもらっていいですか?

平野:あのですね、説明させていただきます、平野です。with Bゲームっていうのを作成しまして、まずはひとこと横文字を言うんです。例えば僕が「サン」って言ったら…

平:タクロース!

平野:はい? それはちょっと違います。

―違うんですか?

平野:はい、例えば「サン」、「グラス」。あ、それはちがうな…。「サン」「フラワー」とか!

平:あー。「サン」「フランシスコ」!

平野:あっそうです! なんか僕もちょっと曖昧なんですけど横文字を2人で続けて言って、最後は「with B」で締めるっていうゲームを考えました。これをみんなでやってましたね~。

―(ほかのキャスト陣の様子を見て)本当にやってました?

横浜:やってましたけど、これ勝ち負けわかんないんだよね。

平野:わかんないんすよ、僕も。

横浜:つくった本人が分かんないんだもん。だからなんかわからないままやってたよね。

平野:そうそう。教室で踊りながらやってましたね。

平:すっごい盛り上がったよね。

佐野:僕がオールアップするときにみんなが撮影終わって戻っていたのでひとりでオールアップ迎えるんだなって思っていたんです。オールアップですってなったらキャストのみなさんが「お疲れ」を言うために待っていてくれて。それが愛のある現場だなって感謝しました。あれは紫耀ちゃん発信でやってくれたの?

平野:はい?

佐野:あの、みんなで「お疲れさま」って言おうよみたいなことを言ってくれたのかなって。

平野:あっ、ありましたね! 「honey」のメンバー内でこれはみんなで「お疲れさま」を言おうって。

佐野:うれしかったですね。みなさん、撮影終わってるのに戻ってきてくれて。

横浜:僕は、撮影中ではないですが今日ちょっとうれしかったことがあって。撮影中みんな仲良くしていたので、紫耀くんと「温泉行こうよ」って企画していたんです。あとご飯とか、ドライブとか行こうよって。でも僕、実は紫耀の連絡先消しちゃって今日まで会えてなかったんです。だから、さっき連絡先を交換したので一緒に「honey」観に行こうかなって思います。

平野:あっ、ぜひお時間が合えば。

(わざと他人行儀な返しをする平野に会場全体が笑いに包まれる)

平野:いや、もう! ひどいみたいに思われてますけど、僕1回裏切られてる身ですからね!

横浜:ははは、ごめん、ごめん。

平野:これからたくさん遊ぼうかなと思います。

横浜:ぜひぜひ。

完成披露イベント前半の様子はここまで。イベント後半のリポートは、明日3月23日(金)更新予定です!

【注目の映画はこちら】

映画「honey」
2018年3月31日(土) 鬼キュン♡ ロードショー
監督:神徳幸治
脚本:山岡潤平
主題歌:Sonar Pocket「108~永遠~」(ワーナーミュージック・ジャパン)
原作:「honey」目黒あむ(集英社マーガレットコミックス刊)
配給:東映/ショウゲート
©目黒あむ/集英社 ©2018「honey」製作委員会

キャスト
鬼瀬大雅:平野紫耀(King & Prince)
小暮奈緒:平 祐奈
三咲 渉:横浜流星
矢代かよ:水谷果穂
西垣 雅:浅川梨奈(SUPER☆GiRLS)
権瓦郁己:佐野 岳
南野 葵:臼田あさ美
鬼瀬香織里:中山 忍
小暮宗介:高橋 優

幼いころに両親を事故で失い、優しい叔父・宗介のもとで育った女子高生・小暮奈緒は「怖い…無理…」が口癖のヘタレでビビり。不良が大の苦手な奈緒は入学早々真赤な髪と鋭い目つきの“超”不良と恐れられる鬼瀬大雅から体育館裏に呼び出される。「俺と、結婚を前提に付き合ってください!」と、不良からの突然のプロポーズにビビッて断れなかった奈緒は鬼瀬と付き合うことに。奈緒は、毎日を一緒にすごすうちに鬼瀬が見た目とは裏腹に人一倍優しく純粋だと気づいていく。

詳細は公式サイトへ

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