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銀座も築地も徒歩圏内。街歩きに最高の立地!
今回ご紹介する「三井ガーデンホテル銀座築地」は、東京メトロ日比谷線・都営浅草線の東銀座駅から徒歩約3分、東京メトロ日比谷線の築地駅から徒歩約4分でアクセス可能。周辺には築地本願寺や築地場外市場があるほか、銀座の中心である銀座四丁目交差点までも徒歩10分ほどで行くことができるという好立地! ハイブランドやデパートなどが集まる東京の中心ともいえる銀座と、日本らしい風情が残る築地の中間にあるホテルは、海外からの旅行者のみならず、都内に住んでいる人でも、地方から東京に遊びに来る方にもおすすめ。周囲の街歩きの楽しさや充実度もやはり、ホテル選びの指標のひとつですよね!
ここからは実際に試泊して感じた「三井ガーデンホテル銀座築地」ならではの魅力をまとめていきます!
魅力1:生活家電が充実。「暮らす」ように泊まれるホテル!
三井ガーデンホテルズで初めて、洗濯乾燥機やレンジ、冷凍冷蔵庫などをなんと全室に完備! 連泊に適しているのはもちろん、1泊だとしても「暮らす」ようにステイできるのが一番の魅力です。
ワークデスクを設置した客室や、コンパクトなキッチンを完備した客室もあり、部屋内のクローゼット内には大容量の引き出しチェストやハンガーも多数用意。
洗面台のシンクはキッチンのように排水溝が大きめで、食事後の後片づけにも便利な仕様に。
さらにベッド下のスペースに大きいトランクが収納できるようになっていたり、海外や地方からの旅行者でも部屋でゆったりと快適に過ごせるような配慮も。
各階のエレベーターホールにはアイロン&アイロン台の用意もされていて、至れり尽くせり。さまざまなニーズに対応してより快適な滞在ができるよう、各所に工夫が施されているのがさすが!
魅力2:ワインやフードを持ち込んでお泊まり女子会♪
客室は8タイプあり、1室2~4名までの宿泊に対応。定員4名の「デラックストリプル」(1名はソファーベッド)はお泊まり女子会にもおすすめ! 木製の家具やナチュラルで温もりのある色合いのインテリアで統一されていて、リラックス感満載の癒やしの空間です。
「デラックストリプル」のお部屋にはミニキッチンがついています。これはなにかと便利!
調理道具もひと通りそろっています。簡単な料理をするのもいいですよね♪
電子レンジや大きめの冷蔵庫もあるので、銀座のデパ地下で調達したデリやワインを持ち込んで部屋飲み感覚でパーティを楽しむことも◎。
ソファースペースもゆったりしていて、優しい温もりを感じられるインテリアも相まってむしろ家よりも断然快適かも(笑)。
洗面台には洗面ボウルがふたつ並んでいて、4名の滞在でも広々として使い勝手がよくスペース的にも余裕あり。
ホテル内に大浴場もありますが、お風呂もかなりゆったりしたスペース。
ちなみにこちらのお部屋の窓からは左手に築地本願寺、右手にレインボーブリッジが望めました!
今回取材時に試泊させていただいたのは「デラックスコーナーツイン」のお部屋。角部屋ならではのゆとりがあり、広々としたバスルームも完備。1泊の滞在でもリフレッシュ感が半端なく、ワークデスクで仕事も驚くほどはかどっちゃいました。都内ステイなので気軽でありながら、気分転換にもってこいの贅沢ステイ!
また別の「スーペリアツイン」のお部屋からは、スカイツリーが望めてテンション爆上がり!「スカイツリーが見える部屋」と指定はできないようですが、この部屋にあたったらラッキー♪
客室は20㎡ほどのスタンダードタイプでもゆったりとしたベッドに、デスク&チェア、洗濯乾燥機やレンジ、冷凍冷蔵庫などを完備。
スタンダードタイプでも客室内のシャワーブースにレインシャワー(大きなシャワーが天井近くの高い位置についていて、全身でシャワーを浴びられる)がついているのにも感動しました! 雨のようにザーッと真上からお湯が降り注ぐのを楽しむレインシャワーは、プレミアムなホテルステイの醍醐味な気がします♪
魅力3:和洋中多彩なメインが選べる朝ごはんが幸せすぎる!
とっておきホテルステイの一番の楽しみといっても過言ではないのが、やはり朝ごはん!「三井ガーデンホテル銀座築地」の朝ごはんは、6種のメインディッシュを選び、さらに好きなものを好きなだけいただけるビュッフェが楽しめて充実度がスゴイんです。毎朝、築地や豊洲市場から仕入れる新鮮な食材と、九州から直送する厳選素材を使用。和洋中ジャンルレスかつオリジナルの、こだわりが詰まった朝食を提供。
迷ったあげく… 取材時はメインディッシュに「アサイーボウル」をチョイス。
サラダやフレッシュフルーツ、ジュース…、
多彩なおかずに、焼きおにぎりの出汁茶漬けまで…。ビュッフェの充実っぷりにワクワクが止まらず、つい取りすぎてしまいました!
こちらはまた別のメインデュッシュ「朝粥&海老チリチーズ春巻き&季節の焼売」。その日の気分やお腹の具合で選べるのもうれしいし、連泊なら毎日違うメニューが楽しめるのも最高です!
魅力4:夕飯は話題の薪火料理レストランで!
ホテルの14Fには福岡から東京初進出となるレストラン「GINZA ONO Gratia -Smoke Dining-」がニューオープン。「薪火」で仕上げる、食材本来のおいしさを引き出す調理法にとことんこだわりあり。ちょっぴりスモーキーな香りが漂いジューシーな味わいの料理が楽しめるこちらは、ホテルステイをしていなくても利用できるので、これからさらに話題になりそう!
今回はディナーコースを堪能させていただきました! この目にも楽しい多彩なメニュー構成、かつ記憶に残る味わいでなんと5,800円。お値打ちすぎて驚き! 前菜盛り合わせのアミューズから始まり、ホタテと季節野菜の薪焼き 生ハムのサラダ仕立て、低温調理した豚バラ肉の黒酢酢豚、穴子の蕪蒸し、美桜鶏の薪焼き、海の幸のパエリアとスリランカカレー、さらにデザートまで…。薪火を活用したジャンルレスな本格派料理が、おいしいワインとともにいただけて大満足でした。
ちなみにこちらのレストランでは開業記念ランチを期間限定で11月30日(土)まで提供中。要チェックです。
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魅力5:大浴場、ラウンジ、ストレージルーム… その他の設備も大充実!
ホテルのB1Fには大浴場もあり。洞窟をイメージした落ち着いたライティングの大浴場は、1日の疲れを癒やすのにぴったり。都心のホテルながら、心身ともにリフレッシュしてくつろげる大浴場があるのはやはりうれしいですよね。
2Fには24時間オープンのリフレッシュスペースも、コーヒーやお茶類がいつでもフリーで楽しめます。電源もとれるので、PC仕事をしたり、読書をしたり、思い思いの時間が過ごせます。
客室内の洗面台は、木製のコップやティッシュケースなど、スタイリッシュながらも温もりあふれる雰囲気。ドライヤーはパナソニックなどが用意されていて、上質なこだわりを感じます。
1Fにはチェックイン前やチェックアウト後にトランクなどの荷物を預けておけるストレージルームが。ホテルで荷物を預けるとき、もっと気ままに預けたい、ロッカーはないのかな? と思うことってありますよね。チェックアウトをしてルームキーを返してしまった後でも、宿泊者なら利用可能とのこと。願ったりかなったりなサービスです。
エレベーターホールにはロボットを設置。用途は!? と疑問に思っていましたが、部屋に備品を届けたり、ルームサービスにも活用される予定だそう! ホテルのサービスもロボットが担う時代なんですね!
客室は全183室。家具や備品には木材を使用したり、アメニティはバイオマス素材のものを採用したり、環境に配慮した取り組みにもこだわっているそう。
1泊はもちろん、長期滞在やお泊まり女子会、ワーケーションにもおすすめの「三井ガーデンホテル銀座築地」。ぜひチェックしてみてくださいね!
写真・構成/門司紀子
弾丸トラベライター 門司紀子
大学在学時からCanCam編集部にて編集アシスタントとして“雑誌づくり”のキャリアをスタート。約20年、フリーランスエディター&ライターとして活動。趣味は弾丸旅と料理とゴルフ。コロナ禍以前は月イチで台北にごはんを食べに台北への日帰り弾丸旅を敢行。昨今は食べまくり飲みまくり動きまくり充実の国内旅を堪能中。著書に『台北日帰り弾丸旅食べまくり! 1年12回』『弾丸トラベライターの台湾妄想旅ごはん』『たった2コの食材でキレイになれる 魔法のニコサラダ』(すべて小学館刊)。