ミニマリスト100人がこだわり抜いて選んだベストアイテム
物も情報も、溢れかえっている現代。
本当に豊かな人生を送るために、自分にとって必要最小限の物を持つ「ミニマリスト」という生き方に憧れを抱いている人も多いはず。
でもいざミニマリストになろうと行動に移してみると、
・何から始めたらいいかわからない
・無駄なものにお金を使って後悔する
・物を減らしても、時間が経つとリバウンドしてしまう
・少ない物だけに囲まれて暮らしているのに、なぜか満たされない
・厳選したはずなのに、「手放す→また買う」のループに陥っている
…… など、さまざまな壁にぶつかって諦めてしまうケースも。
そこで、100人のミニマリストが何年もかけてたどり着いた「本当に必要な物」を集めた書籍『ぼくたちは、なぜこれを選ぶのか』(サンクチュアリ出版)より、ミニマリストがこだわり抜いて選んだベストアイテムをピックアップ!
書籍より一部引用・再編集して、無印良品やユニクロなど、有名ブランドを中心に連載形式でお届け。アイテムごとに「なぜこれを選ぶのか」という理由を含めて紹介します。
ミニマリストは「物に興味がない」のではなく、「物選びのエキスパート」。そんなエキスパートたちの最適解を、これからの物選びのヒントにしてみて!
ベストアイテム1:ユニクロ クルーネックTシャツ
\1枚は持っていたい、無駄のないデザインのシンプルTシャツ/
【POINT】
・コットン100%なのにシワになりにくい
・豊富なカラーバリエーション
・1,000円台という驚きの低価格
ユニクロの「クルーネックTシャツ」は、しっかりとした着心地が持ち味の定番Tシャツ。
無駄のないシンプルなデザインで、カジュアルにも、きれいめにも、1枚持っておけばさまざまなスタイルに着こなせる名品です。
カラーバリエーションも豊富なので、コーディネートに合わせて何枚か持つのもいいでしょう。
コットン100%でありながらハリがあり、インナーとしてはもちろん、1枚で着ても見栄えします。
生地がしっかりしていて、シワになりづらいのもうれしいところ。
「洗濯しても首元がヨレない」と、その耐久性の高さを評価する声もありました。
何より、1000円台というリーズナブルさ、4XLまであるというサイズ展開の豊富さはユニクロならでは。
毎年出ている定番品なので、買い替えも安心です。
『ぼくたちは、なぜこれを選ぶのか』(ミニマリストしぶ 監修/サンクチュアリ出版)
物も情報も、あふれかえっている現代。
そんな中、本当に豊かな人生を送るために、自分にとって必要最小限の物を持つ「ミニマリスト」という生き方が広く知られるようになりました。
「物では幸せになれない」ことや、大切な物だけを携え、身軽に生きることの素晴らしさに、多くの人が気づいたのです。
しかし、ミニマリストになろうと行動に移してみると、
・何から始めたらいいかわからない
・無駄なものにお金を使って後悔する
・物を減らしても、時間が経つとリバウンドしてしまう
・少ない物だけに囲まれて暮らしているのに、なぜか満たされない
・厳選したはずなのに、「手放す→また買う」のループに陥っているなど、あきらめるには十分なほど、さまざまな壁にぶつかります。
不要な物を手放し、身も心も軽くするためにミニマリストをめざしたはずなのに、どうしてこのような事態に陥ってしまうのでしょうか。
それは、本当に必要な物、何が自分にとって大切なのかがわかっていないからなのかもしれません。
実は、多くのミニマリストたちも、たくさんの挫折や失敗を重ねてきました。
そこで本書では、100人のミニマリストに取材し、ミニマリストたちが何年もかけてたどり着いた「本当に必要な物」を集めました。
そしてあの有名メーカーから隠れた名品まで、アイテムごとに「ぼくたちは、なぜこれを選ぶのか」という理由を解説。
そのアイテムがミニマリストに支持されるストーリーがわかると同時に、通読することで、ぼくたちが「物を手放し、そして何を持ち続けたのか」が明らかになっていきます。
もうミニマリズムに飽きたり、途中であきらめたりする必要はありません。自分にとって大切なものを知っている、真のミニマリストになるためのルートを短縮するための道案内として、この本を使ってもらえたらうれしいです。