【青山グランドホテル】とんかつ じゅんちゃん
最近「とんかつ」の街としても注目されている青山・外苑前エリア。歴史のある老舗から若手料理人のお店までさまざまな名店が集まる街に、日本を代表する東京割烹「くろぎ」のオーナーシェフ黒木 純氏が監修する、ランチ限定のとんかつ専門店「とんかつ じゅんちゃん」が「THE AOYAMA GRAND HOTEL(青山グランドホテル)」内にオープン。
「THE AOYAMA GRAND HOTEL(青山グランドホテル)」の4階にオープンした店舗スペースは、ディナーの時間帯は和食店「SHIKAKU」として営業中!
メニューは、ロースとヒレから選べるランチ御膳。ご飯とキャベツはおかわり自由の嬉しさも。豚肉は、群馬県産の「坂東もち豚」を使用。赤身が多くジューシーながら適度な脂の甘みがあるロース、脂が少なくあっさりとして柔らかい食感のヒレの2種類から選ぶ事が出来ます。
どちらもサシの入った良質なお肉で、脂はくどすぎずあっさりとした印象の豚肉です。
※ヒレ肉は供給量が限られるため、入手不可能な際はその時々で厳選した質の良い特選ポークのヒレ肉を使用。
まずは出汁巻きから♡
注文後しばらくすると、出汁巻き、そしてご飯と豚汁が登場! お米は、通常の粒の大きさよりも1.5倍ほどあり、さまざまなコンテストで受賞をしている岐阜県のブランド希少米「龍の瞳」を使用。じゅわ〜っと出汁がきいたほわほわの出汁巻きは絶品でした♡
ジューシーなロース御膳
▲ロース御膳 2,700円(税込・サービス料別)
「とんかつ」は丁寧に低温と高温で二度揚げし、油切れよく、余計なくどさがでないように調整しサクッとした衣の食感が楽しめるように工夫されています。こちらは、ジューシーながら程よい脂の甘みが感じられるロース。赤身が多く、ボリューミーで食べ応えもしっかり!
あっさりなヒレ御膳
▲ヒレ御膳 3,200円(税込・サービス料別)
じっくりと火入れが行われたヒレカツは、脂が少なくあっさり。肉の旨みと柔らか食感が印象に残ります。「とんかつ」をいただく調味料は、からしやレモン、高知県・小川製塩所の完全天日塩などでさっぱり食べたり、大根おろしを入れた温かいウスターソースなど、自分の好みで組み合わせながらさまざまなスタイルで「とんかつ」を楽しむ事ができます。
いりこ出汁の豚汁
とんかつに欠かせないお味噌汁もいただきます。もち豚と大振りの野菜がごろごろと入ったいりこ出汁の豚汁は、ほっとするおいしさ。
豚骨出汁と野菜を煮込んだカレー
そして、豚骨出汁と7種の野菜をじっくり煮込んだまろやかカレーもセットになっています。とんかつのソースとしてはもちろん、カツカレーにしていただいても絶品! 充実の御膳をいただく事ができます。
「THE AOYAMA GRAND HOTEL(青山グランドホテル)」の中ということもあり、ひとりひとりの席がゆったりとしているので、落ち着いて食事をする事ができるのも嬉しいところ。とんかつの街ともなりつつある青山・外苑前エリアから目が離せません!
【詳細】
とんかつ じゅんちゃん
住所:東京都港区北青山2-14-4 青山グランドホテル 4階
TEL:03-6271-5429
営業時間:12:00~16:30(15:00 L.O.)
※ディナーは「SHIKAKU」の営業になります
大雄寺幹子
女性誌の制作に15年以上携わり、常に情報のシャワーを浴び続けるデザイナー。
職業柄見た目も重要だけど、味が一番大切。「手土産はコミュニケーション」を信条としている。学生時代にデパート地下のお菓子売り場でアルバイトをしたのをきっかけにデパ地下の魅力に取りつかれる。
以来、20年以上最低でも週に3回以上(多いときは週5日)はデパ地下に通うマニア。今までに手土産、お土産、自分へのご褒美に費やした総額は高級外車が買えるほど。(現在も金額は日々更新中!)
365日手土産、お土産、お取り寄せ、自分へのご褒美情報を仕入れ、デザイナーとしての仕事の他、手土産の相談を受ける日々。手土産は貰うのもあげるのも大好きで365日、何かしら甘いものを食べるスイーツマニアでもある。
もちろん美味しいものに目がなく、スイーツ以外に肉マニアとしても寄稿。