2泊3日で行く島根&鳥取の女子旅レポ〈Part3〉
「出雲大社」を最大の目的地とした2泊3日で島根&鳥取旅行。思い出をレポートします。
3日目:妖怪たちに会いに行ってきました!
今回の記事では、最終日である3日目の鳥取旅。14:45発の飛行機で東京へ戻るため、時間厳守の旅… の予定でしたが、ふたりともしっかり朝寝坊をし、朝風呂は達成できませんでした(笑)。
◆7:30 朝食
朝食は、昨夜と同じく旅館でいただきました。宍道湖のしじみのお味噌汁が半分寝ている体に染みます…!
◆8:30 皆生温泉海遊ビーチへ
宿から徒歩5分ほどの「皆生温泉海遊ビーチ」へ。こちらのビーチは、環境省が選定する「日本の海水浴場88選」に選ばれており水質が良いんだとか。お椀のような形の湾がたくさん連なっていて、初めて見る景色に感動!
透き通っていて、海はとてもキレイ!
◆11:03 水木しげるロードへ
9:30頃に宿を出発し、バスで米子駅へ。そこからまたバスに乗り「水木しげるロード」がある境港駅へ向かいました。約50分ほどで到着!
駅を降りると、そこはもう妖怪だらけ!
「ゲゲゲの鬼太郎」が大好きで、小さい頃「ゲゲゲハウス」という鬼太郎の家のおもちゃを持っていた私は、街中にある妖怪やポストなどに胸いっぱい!
マンホールまで妖怪柄!
◆11:50 目玉おやじを食べる!
「水木しげる記念館」の隣には「妖怪食品研究室」という怪しすぎる看板の店が…。「妖菓目玉おやじ」という、目玉おやじが食べられる!? 名物和菓子を販売しているとのことで、串が刺さっている食べ歩き用を購入してみました。中にあんこがたっぷり入った和菓子で、有名な老舗和菓子屋さんが作っているらしく、とても上品な甘さでおいしかったです!
友人を目玉おやじにしてみました(笑)。
◆12:10 ゲゲゲの妖怪楽園へ
「ゲゲゲの鬼太郎」に登場する妖怪たちに会いに「ゲゲゲの妖怪楽園」へ。
入園無料でふらっと立ち寄ることができます! かわいくて幸せ♡
一反木綿にのれる日がくるなんて…♡
◆12:20 HATONOVA三光丸境港へ
妖怪たちに別れを告げ向かったのは、歩いてすぐの場所にある「HATONOVA三光丸境港」。こちらは、回転寿司や海鮮丼だけでなく、その場で焼いて食べることができる海鮮の直売所が入った店。私と友人は食べられない海鮮物があるので、食べたいものを選んで食べられるこちらにやってきました。
まずは「直売街 三光水産」へ。貝が好きな私は、生ガキと焼いて食べるハマグリを!
ご飯ものは、お隣の「境港地魚食堂 魚倉」で海鮮丼を注文。私はサーモンといくら丼のハーフサイズを。友人も同じ丼と、蟹のお味噌汁を選びました。ぞれぞれのおなかの減り具合や食べたいものを少しずつ食べることができるので、とてもおすすめです!
◆13:33 境港駅発
最後は少しバタバタしてしまいましたが「米子鬼太郎空港」へ向けて出発。私たちが乗った電車は「こなきじじい列車」!ほかのキャラクターが描かれた列車もあります。
シートもかわいい!車内アナウンスも鬼太郎や目玉おやじの声になっていてびっくり。約15分ほどで米子鬼太郎空港に到着。
◆14:45 米子鬼太郎空港発
帰りは窓から富士山がくっきり見えて、快適な空の旅♪
* * *
各名所までの移動時間はそこそこかかりましたが、行きたいところを全て回ることができ、大満足の楽しいふたり旅でした。いつかまた、出雲大社へのお礼参りや松江などにも行ってみたいと思います!
オッジェンヌ 高峯寿美
2017年よりOggi読者モデル「オッジェンヌ」として活動。155cmと小柄ながらスタイルが良く見えるファッションを日々研究中。「シンプルで自分に合うファッションやコスメを多く取り入れる」が、目下の課題とか。職業はメーカー企業でマーケティングを担当。1990年生まれ。Instagramのアカウントはこちらから@hitaron_1120