【月刊オッジェンヌ #9】高島杏奈さん(歌舞伎事務所勤務・30歳)
オッジェンヌは、働く女性を30年以上応援し続けてきたOggiで活躍する専属読者モデル集団。 読者の代表として、仕事やファッション、美容、ライフプランなど多ジャンルで活躍中。多くの読者のみなさんから支持を集めています。今回は、オッジェンヌの高島杏奈さんを深堀り!
ジレ¥9,990(アンフィーロ) ブラウス¥13,970(ネイヴ〈ネイヴ〉) バッグ¥17,600(ダイアナ 銀座本店〈ダイアナ〉) チョーカー¥39,600・バングル¥27,500・リング¥24,200(e.m. 青山店〈e.m.〉)
ファーストクラスのCAから憧れのファッション業界へ
日本の大手航空会社のCAを経て、現在は歌舞伎役者の父が所属する事務所に勤務する傍ら、フリーランスでファッション系のPRの仕事も始めたというオッジェンヌ・高島杏奈さん。まったく別の業界に見えて実は、人と人、人と物を繫ぐ仕事という面では大いに共通点があるそう。
「CA時代にはファーストクラスの担当までさせていただき、そこで培ったマナーや人との接し方などは今の仕事にもすごく役立っています」
ファッションのPRを始めたきっかけは自らが発信するSNS。本当にいいと思うものしか紹介しない誠実な姿勢が認められてのことでした。
「自分が愛する商品をPRすることは、大変だけれどとてもやりがいのある仕事。私はお出かけ着も部屋着もパジャマも、ファッション全般が大好きですが、いつか自分で立ち上げるならパジャマブランドと決めています。そのためには今の仕事で成長しつつ、起業や経営などについても勉強していきたいと思っています」
◆高島さんのONの日のスケジュール
おしゃれをすることが何よりも幸せ!
オッジェンヌの中でも特にファッションに精通し、誌面でも私服が素敵というテーマを組まれたこともある高島さん。ファッションに目覚めたのは、周りの友人たちよりもかなり早かったと話します。
「幼いころから服装や髪型にこだわりがありすぎて、ちょっぴり面倒な子供だったかもしれません(笑)。母もおしゃれが大好きで、一緒にショッピングに出かけるのが子供時代の最大の楽しみでした。自分の好みのテイストがわかってきたのは高校生ぐらいから。
以前はコンサバ好きな母の影響が大きく、常にヒールでキレイめ&品のあるファッションばかりでしたが、最近はカジュアルスタイルも楽しめるようになりました。
でも、体のラインに沿うアイテムを投入したり、ジャケットをはおったり、デニムにはヒールを合わせたり…どこかに自分らしさを取り入れるようにしています。その日一日をハッピーに過ごしたいから、毎日のおしゃれは絶対に手を抜きません!」
◆お仕事の日のバッグの中身はコレ!
「バッグはその日のファッションによって替えるので、必要な小物はブルーのエルメスのポーチにまとめてIN。集中力が途切れたとき用のラムネと、ブルーライトカットもできるメガネは必須です。NONFICTIONのハンドクリームは保湿力が高いのはもちろん、香りでリフレッシュできるので重宝しています」
◆プライベートではカフェ&家具屋めぐりにハマり中
「オフの日は午前中に起きて、カフェへランチに出かけます。行きたいカフェをあらかじめリストアップしておいて、そこに1軒ずつ行くのが楽しみ♡ 最近はおしゃれな家具にもハマっていて、ランチの後には家具屋さんめぐりをすることも。お店の雰囲気やその日の気分に合わせて洋服もしっかりコーディネートします!」
アンフィーロ/オンワード樫山 TEL:03-5476-5811
ネイヴ/オンワード樫山 TEL:03-5476-5811
ダイアナ 銀座本店 TEL:03-3573-4005
e.m. 青山店 TEL:03-6712-6797
2024年Oggi7月号「月刊オッジェンヌ」より
撮影/勝吉祐介(PEACE MONKEY) スタイリスト/角田かおる ヘア&メイク/永田紫織(Nous) 構成/内田淳子
再構成/Oggi.jp編集部