3位:かさばるものは小さくして捨てる
3位は「かさばるものは小さくして捨てる」。
ゴミの量そのものが減るわけではないかもしれないけれど、ゴミ袋の省スペースにもつながるので、小さくして捨てると、ひとつのゴミ袋を長く使えるメリットがありますよね。
2位:なるべくフリマアプリで売る
2位は「なるべくフリマアプリで売る」。
不要になったものを捨ててしまえばゴミだけれど、まだ使えるようであれば、欲しい人の手に渡ったほうが有効活用ができます。
出品や発送の手間はあるけれど、ゴミを減らせて資源を活かせることから、意識的に「捨てる前にまずフリマアプリ」を心がけている人も多いかもしれません。
売れればお小遣いにもなるので「もの」の有効活用という視点では、フリマアプリはかなりの効果が期待できます。
1位:ものを買わないようにしてゴミを減らす
1位は「ものを買わないようにしてゴミを減らす」。
衝動買いを減らすのも、立派なゴミ減量効果のある行動。無駄遣いも減らせて、一石二鳥な面もあります。
本当に欲しいものならば、長く使うのでゴミにもなりにくく、衝動買いをしたものに比べて大切にする傾向も。
買い物の習慣によっても、ごみの量は大きく変わります。
細かい工夫を複数取り入れている人も多い
今回の結果をグラフで見ると、4位に「なるべくリサイクルショップで売る」、5位に「野菜の皮などもなるべく調理に使う」と続きました。
ゴミを減らすには、毎日の生活で細かな工夫をいくつも取り入れることも有効だけに、意識的にゴミを減らす生活を心がけている読者も多そうです。
環境問題への配慮だけでなく、日々の生活を心地よくするうえでも「ゴミが少ない生活」を心がけると気持ちがいいですよね。ライフスタイルによっても取り組めることは異なりますが、みなさんはどんな工夫を取り入れていますか?
【調査概要】
調査方法:2024年4月にOggi.jp編集部にてテーマと設問を設定し、Oggiのメルマガ会員にアンケートを行い、その結果を集計したものです。
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構成・文/並木まき
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