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LIFESTYLE

2024.01.20

都会の夜遊びが楽しい♡ すすきのナイトを満喫できる「OMO3札幌すすきの by 星野リゾート」

北海道の有名な歓楽街と言えば、札幌すすきの! 朝までたっぷり楽しめるエリアだからこそ、星野リゾートが展開する都市観光のための“街ナカ”ホテル「OMO3札幌(おも)すすきの by 星野リゾート」を拠点に、旬なすすきのスポットを巡ってみませんか。実際にライターが滞在し、ホテルを拠点にすすきのスポットを体験してきました。

北海道・札幌へ、ひと味違った大人女子旅はいかが?

「どの街も、都会の夜なんて一緒」と思っていませんか。いえいえ、札幌の歓楽街すすきのには、おいしい、楽しい、癒やされるスポットがいっぱい! 1泊2日じゃもったいない街なんです。

今回は「OMO3札幌(おも)すすきの by 星野リゾート」を拠点にして、札幌すすきの旬なスポットやアクティビティを体験。おすすめポイントをご紹介します!

「幸せな夜更かし」ができちゃうホテル「OMO3札幌すすきの by 星野リゾート」

札幌市営地下鉄南北線すすきの駅から徒歩5分ほどの場所にある「OMO3札幌すすきの」

札幌の繁華街に位置する「OMO3札幌すすきの」は、利便性の高いスタイリッシュなホテル。外観は、シンプルなホテルに見えますが……。

エントランスに入った瞬間、架空の看板がずらり!

中に入ると、レトロなデザインが施された架空の看板が壁一面にずらり! おしゃれなパブリックスペース「OMOベース」にテンションがあがります。

“映え”スポットたっぷりのおしゃれなパブリックスペース

ほかにもネオンのタワーや、スキーのゴンドラを使ったこたつスペースなど、写真映えしそうなアイテムがいっぱい。壁に掲げられた「ご近所MAP」では、ジンギスカンやラーメンといったご飯ものから、〆パフェなどのスイーツまで幅広いグルメ情報が網羅されていました。どこに遊びに行こうか、迷ってしまうほど!

MAPの前には、ビール、ゼロ番地、スナック、〆パフェ……といった、テーマごとに分けられた小さなパンフも。バッグに忍ばせても邪魔にならないサイズなのも、嬉しいポイントです!

ほかにもスキー板のメンテナンスができるブースや、スキー場の案内があったりと、街中だけでなく、近隣でウィンタースポーツを楽しむ人にとっても使いやすいホテルになっていました。

「OMO Food&Drink Station」は24時間空いているコンビニスタイル。セルフレジも完備

深夜もおでかけできるホテルだからこそ、好きな時間に飲食できるようにフードやドリンクはいつでも購入できる24時間コンビニスタイル。無人の自動レジになっています。

朝ご飯、カフェタイム、夜と時間にあわせて並べているものも少しずつ変えているそう。

夜はおつまみ系、朝は気軽に食べられるおにぎりなど軽食が並んでいました

朝はおにぎりやオリジナルのサンドウィッチ、地元のパン屋さんなどのアイテムがずらり。迷いに迷って、クロワッサンとヨーグルト、そしてちょっと贅沢に朝ご飯にアイスをチョイス。お部屋でゆっくりいただきました。

もちろん広々としたイートインスペースを利用してもOK! パソコンで作業しながらご飯を食べる人の姿も見られましたよ。

シンプルながら寝心地抜群なお部屋

泊まったお部屋はシンプルながら、機能的! ちなみに、スキー目的で北海道を訪れたのなら「夜更かしスキーヤープラン」(2024年4月7日まで/1名¥12,000〜)もチェック。スキーヤーのための客室「スキーヤーズルーム」の利用や札幌国際スキー場の1日リフト券がついてくるほか、オプションですすきの交差点を見下ろすBarで宿泊者限定「アフタースキーアペロセット」が楽しめますよ。

パブリックスペースでは、自由参加のすすきのアペロミーティングが開催されていました

またOMOベースでは無料の「すすきのアペロミーティング」が開催されていました。アペロとは、夕飯前にお酒を飲みながらおしゃべりを楽しむフランスの文化なのだそう。

この日はジンギスカンの紹介が行われており、近隣のおすすめ店舗や特徴などを教えてもらえました。ほかにも、すすきのにまつわるいろいろなテーマで実施しているとのこと。ご近所を知り尽くした街の案内ガイド「OMOレンジャー」とおしゃべりしながら、行き先や遊びのテーマに迷ったときの参考にしてくださいね。

知らないお店と出会える!「すすきのゼロ番地開拓ツアー」へ

OMOレンジャーによるツアーへ出発! 制服はクラーク博士がモチーフ

地域のさまざまな魅力を紹介してくれる、星野リゾートの“街ナカホテル”であるOMOブランド。今回泊まった「OMO3札幌すすきの」では、札幌最古の地下飲食店街「すすきのゼロ番地」や周辺エリアを開拓してくれるアクティビティ「すすきのゼロ番地開拓ツアー」(無料)を行っています。

この日は特別に、ちょっと早めの時間にツアーを開催していただきました!

事前にどんなお店か教えてもらえれば、安心して訪れることができますね!

「知る人ぞ知る」すすきのゼロ番地。一見、ディープなスポットに見えてしまうため、初めて訪れる人にとってはハードルが高いエリアです。でも、OMOレンジャーが1店舗ずつ特徴を丁寧に解説してくれるため、心理的ハードルはグーンとダウン! 「ここで飲んでみようかな」と思うお店がいっぱいありました。

お店に行くときは、ツアーの最初に渡されるOMO3札幌すすきの特製すすきのゼロ番地バッジを忘れずに。これを持っていると「いいことがあるかも」とのこと。OMO3札幌すすきのの紹介で来たことも伝わるので、会話のきっかけにもなりそうですね。

ちなみに夜が主役のすすきのゼロ番地は、この日まだ開店前。静かな様子でしたが、またお店がオープンすると様子が変わるはず。ぜひ、お客さんで賑わう夜の「すすきのゼロ番地」を訪れてみてくださいね。

すすきののシンボル、ニッカウヰスキーのネオン看板

道すがら、有名な飲食店や筆者が大好きな作品『探偵はBARにいる』の映画ロケ地なども教えてもらい、あっという間に1時間が終了。最後は、すすきの交差点の有名なニッカウヰスキー看板と一緒に写るベストスポットも教えてもらいました!

案内されるだけじゃ物足りないという人は、OMOレンジャーとはしご酒が楽しめる「老舗料亭から始まる すすきのはしご酒」ツアー(1名¥5,300)も。仕込みの見学から始まり、一品と日本酒、〆パフェがガイドとあわせて楽しめる贅沢なツアー。気になる方は、5日前までに公式サイトで予約してくださいね。

外は寒くても車内はホカホカ♡「札幌こたつでアイス市電」

市電の車内にずらりとこたつが!

北海道は寒いイメージですが、室内は暖房しっかり! 冬に暖房が効いた部屋でアイスを食べる習慣があるのだそうです。

その習慣を、札幌市内を走る路面電車で体験するという企画「札幌こたつでアイス市電」(1名¥3,500)が宿泊者限定で、2024年3月29日(金)までの木・金曜日限定で開催されています。

すすきのの市電の駅から少し離れた場所に止まる貸切電車に足を踏み入れると、通路にこたつがずらり!

心地よすぎて、うとうとしちゃうほど

あずきのお茶、あずきを使ったゆたんぽと一緒に渡されたのは、北海道のコンビニチェーン「セイコーマート」で人気の「Secoma北海道クリーミーソフト」。市内の景色を眺めながら、ほかのお客さんとも和気あいあいとした雰囲気でアイスをいただきました。温かい電車内で食べるアイスは格別です。

ちなみにドレスコードは、真冬なのに「Tシャツ」! 寒くないの? と心配になるかもしれませんが、長袖では暑いくらいに室内はぽかぽかなので、安心してくださいね。

さらに、あずきの湯たんぽがいい仕事をしてくれるんです。これを抱えながら電車に揺られていると、あまりに心地よくて、コクリコクリと寝始める人も。「部屋でもこれを抱えて寝たい!」と思うほど、気持ちいい温かさでした。

すすきの観光の合間に入れば、休憩しながら市内の風景も楽しめます。ほかではなかなかできない体験なので、気になる方は7日前までに公式サイトでご予約を。

ハーフサイズならペロリ!「元祖さっぽろラーメン横丁」

「元祖さっぽろラーメン横丁 ラーメンはしご」プランでもらえるチケット

数ある札幌名物の中で、昔からの定番と言えばラーメン! すすきのには、ラーメンの名店が17店舗集まった「元祖さっぽろラーメン横丁」があり、多くの人で賑わいを見せています。

OMO3札幌すすきのでは、このラーメン横丁で気になるラーメンを3つ、ハーフサイズで食べられるチケットがついた「元祖さっぽろラーメン横丁 ラーメンはしご」プラン(1室¥12,000~)が用意されているんです! とってもお得ですよね。

ハーフサイズなら3杯もペロリ!

今回は味が違う系統のものをと、「味の華龍」「元祖鮭ぶしらーめん 一蔵」「みそ吟」をチョイス。

「味の華龍」さんは、ちょうどオープンしたてだったのか、人が少なかったので店員さんとのトークを楽しみつつラーメンタイム。今の店主は4代目とのことで、かなりの老舗! シンプルかつ王道の札幌ラーメンをいただけます。

「元祖鮭ぶしらーめん 一蔵」さんは、かつおぶしならぬ鮭ぶしを使っているという珍しいお店。あっさりとしているけど食べ応えがあるという、上品なラーメンが楽しめました。「みそ吟」は濃厚な味噌味! コーンや卵との相性も抜群。寒い日にはうってつけの一杯です。

それぞれハーフサイズなので、連続でお店を巡っても食べきることが可能なボリューム感。滞在中の好きなタイミングで利用できるチケットなので、飲み歩きの間に1杯ずつ挟んで、お口直しにラーメンを食べてもOKですし、もちろん最後の〆にまとめて3杯いただいても大丈夫ですよ。

ラーメン好きなら、ぜひこちらのプランも検討してみてくださいね。

街中水族館と侮ることなかれ! 最高の癒やし時間が過ごせる「AOAO SAPPORO」

2023年7月にオープンしたばかりのビルの中にある水族館。入り口から、スタイリッシュ!

夜のすすきの=飲み歩きだけと思っているなら大間違い! 2023年7月にオープンした「AOAO SAPPORO」は、仕事終わりのナイトタイムでもゆったり過ごすことができる癒やしの水族館。賑やかな場所が苦手な人は、水族館で過ごすすすきのの夜はいかがでしょうか。

1つ1つの水槽は小さいながらも多彩な展示が楽しい!

ビル型水族館ということもあり、ひとつひとつの水槽は小さめですが、その分展示への工夫が随所に施されており、飽きることなく楽しめます。空間内の配置もおしゃれでフォトジェニックなんです!

案内いただいた方に「おすすめの魚はいますか?」と聞いたところ、縦に長細い形で泳いでいる「ヘコアユ」が推しとのこと。ペンが1〜2本しか入らないという、ヘコアユポーチもおすすめです。ものが入らないところが、逆に愛おしい♡

選書センスも抜群で、思わず手に取ってしまうラインナップでした

さらに、水槽と並べておかれた書籍のセンスが抜群なんです。お魚に直接まつわる本だけでなく、そこから連想されるものなど、幅広い着眼点で選ばれていました。本好きなら、きっと感動するはず!

また静かな空間で、ぼんやりと水槽を眺めることができたり、コワーキングスペースも併設されていたりと、オープンからクローズぎりぎりまで過ごしたくなるような空間作りがなされていました。

屋内ということも忘れそうな巨大なペンギンスペース! 泳ぐ姿も見られます

特にイチオシは、ペンギンとクラゲのスペース。16:00以降は青いライトで統一された落ち着いた空間のなかで、ペンギンたちが自由に過ごす姿を間近に見ることができます。

さらにパンバル「シロクマベーカリー&」も併設されており、軽食やアルコールも提供。食事をしながら、水族館を楽しむことができるんです。

併設のカフェではお酒や軽食も販売

お酒を飲みながら、ぼんやりくらげを眺める時間は、最高の癒やしタイムでした。おひとり様で来ている人も多く、近くにあれば、毎日でも通いたくなる水族館。札幌を訪れたら、ぜひ足を運んでみてください!

AOAO SAPPORO
所在地:北海道札幌市中央区南2条西3丁目20
営業時間:10:00〜22:00
料金:大人(高校生・16歳以上)¥2,200/¥2,000
子ども(小中学生)¥1,100/¥1,000
※時期によって料金が変動します
幼児(3歳以上)¥200

* * *

今回はお話を聞くだけで足を運べなかったジンギスカンのお店や気になるバー、もっとじっくり味わいたかった映画の撮影スポットなど、まだまだ魅力的なポイントがいっぱい! 札幌旅行に行くならOMO3札幌すすきのに泊まって、ぜひ「幸せな夜更かし」を体感してみてくださいね。

OMO3札幌すすきの by 星野リゾート
所在地:北海道札幌市中央区南5条西6-14-1
料金:1泊1室あたり¥10,000~
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