麻布台ヒルズの本格タイ料理店【SAAWAAN BISTRO】
タイで「タイ料理の概念を覆す」と、開業からわずか7ヶ月でミシュラン一つ星に輝いた話題のイノベーティブレストラン「SAAWAAN(サーワーン)」。
「SAAWAAN(サーワーン)」は、2020年にタイのベストシェフに輝いたシェフEARTHと、世界女性パティシエチャンピオンシップ大会にタイ人として初めて招聘されたシェフパティシエPAPERが織りなす、タイの伝統料理にモダンなアクセントを加えたタイ料理が楽しめる、バンコクを代表するレストラン。
そのカジュアルラインである「SAAWAAN BISTRO(サーワーン ビストロ)」が2023年11月、麻布台ヒルズに新しくオープンしました!
黒を基調とした異国情緒溢れる「SAAWAAN BISTRO(サーワーン ビストロ)」では、本場タイのクオリティはそのままに、個性豊かなメニューをタイのトラディショナルな食べ方である〝シェアスタイル〟で楽しむことができます。
100席からなる店内は、本格タイ料理を楽しめるダイニングと、タパス&カクテルを満喫できる「タイタパスバー」のふたつのゾーンが。
「タイタパスバー」は、ダイナミックなバーカウンターが目印!
クラシックなカクテルだけでなく、タイバジル、パンダンリーフ、グリーンペッパー、ロングペッパー、ナツメグ、カルダモンなど、タイの香り豊かなハーブやスパイスをふんだんに使った〝タイカクテル〟約10種類がラインナップ。
また「桜エビのフリット(715円)」「生牡蠣のタマリンドマリネ(748円)」「揚げパンとチリ豆腐ディップ(1,518円)」など、お酒に合わせた〝タイタパス〟も楽しめます。
店内奥には友達との女子会や仕事の会食にも活躍する、4〜10名で利用出来るゆったりとした個室も!
絶品… 本格タイ料理に舌鼓!
▲KHAO YUM(SAAWAANタイライスサラダ)1,705円
自家製のターメリックを使ったタイ米のターメリックライスの周りに、レモングラス、ローストココナッツ、干し海老、鰹節、みょうが、チリ、エシャロット、ブンタン、酒盗ソースなど、12種類の食材を合わせたライスサラダ。
それぞれの食感や味わい、五味のバランスがたっぷり楽しめる一品です。
▲KOI KUNG(甘エビのココナッツタルタル)2,002円
プリプリで新鮮な甘エビの甘さとココナッツタルタルの組み合わせが見た目もおしゃれで新鮮。
▲GAENG THAI PLAA (海老のスチーム、ライスヌードル、発酵魚介ソース) 2,420円
蒸した海老が豪快にのった見た目にも華やかな一品。海老と米粉の麺をレモングラス、甘長唐辛子、コブミカンの葉、ガランガル(タイ生姜)、エディブルフラワー、発酵魚介ソース、卵黄を混ぜていただきます。
▲NEUA KEM TOM KATI (塩漬け牛肉とココナッツのスープ) 2,068円
タイ南部のソウルフードで、シェフの祖母から受け継ぐレシピをアレンジしたもの。
温かいお皿に盛り付けられたガーリックオイルにマリネした自家製の塩漬けのレアフィレ肉。牛骨ブロスとココナッツで3日間かけて仕込んだスープをかけていただきます塩味と甘さのバランスが絶妙です。トッピングには、サクサク食感の菊芋とエシャロットが。
▲GAENG KHIAO WAAN PED (鴨胸肉のグリーンカレーソース) 3,795円
2日間かけて熟成し中はしっとり、表面はカリっと仕上げた鴨の胸肉のローストに、自家製のターメリックやハーブペーストを組み合わせ、素材の魅力を最大限に引き出したカレーソースをかけていただきます。
隣にはかわいらしい鴨のムースが入ったローストナスが。
▲SANGKAYA FAATONG(かぼちゃのカスタード)1,628円
かぼちゃのプリンもタイ風に! パンプキンソース、ココナッツソースに加え、パンダンリーフを使ったグリーンが華やかなシフォンケーキなど、さまざまな食材の組み合わせが新鮮な食感と味わい。
どのお料理も本当に美味しくて、一度は行ってみてほしいおすすめのお店! おしゃれでモダンなタイ料理がいただけるお店は少ないので、女子会などでも活躍してくれそうです。予約困難店になりそうなので是非、早めに足を運んでみてくださいね!
【詳細】
SAAWAAN BISTRO(サーワーン ビストロ)
住所:東京都港区麻布台1-3-1 麻布台ヒルズ 森JPタワー タワープラザ3F
営業時間:
ランチ 11:00~14:00(L.O. 14:00)
ディナー 17:30~23:00(Food L.O. 22:00、Drink L.O. 22:30)
バー 11:00~23:00(L.O. 22:30)
定休日:火曜日
大雄寺幹子
女性誌の制作に15年以上携わり、常に情報のシャワーを浴び続けるデザイナー。
職業柄見た目も重要だけど、味が一番大切。「手土産はコミュニケーション」を信条としている。学生時代にデパート地下のお菓子売り場でアルバイトをしたのをきっかけにデパ地下の魅力に取りつかれる。
以来、20年以上最低でも週に3回以上(多いときは週5日)はデパ地下に通うマニア。今までに手土産、お土産、自分へのご褒美に費やした総額は高級外車が買えるほど。(現在も金額は日々更新中!)
365日手土産、お土産、お取り寄せ、自分へのご褒美情報を仕入れ、デザイナーとしての仕事の他、手土産の相談を受ける日々。手土産は貰うのもあげるのも大好きで365日、何かしら甘いものを食べるスイーツマニアでもある。
もちろん美味しいものに目がなく、スイーツ以外に肉マニアとしても寄稿。