アフター7を楽しくする!「お酒」の最新ニュースは?
自粛ムードも徐々に解禁され、かつての日常が少しずつ戻ってきた2023年。お酒を楽しむスタイルも、ここ数年でガラリと変化しています! 1,075人が回答したOggi読者アンケートから、お酒の最新ニュースを調査したので、ランキング形式でご紹介します。
〈DATA〉
平均年齢:33.9歳
独身:50%、既婚:47%、無回答:3%
【お酒編】Oggi読者ランキング
Oggi読者にお酒に関するアンケートを実施しました! よく飲むお酒の種類から、誰と飲むのか、どこで飲むのかまで、Oggi世代のお酒のリアルを大公開!
よく飲むお酒の種類
堂々の1位に輝いたのはビール。「今年は特に暑かったので、仕事の後の一杯にすべてをかけていました(笑)」(34歳・広告)など、多くの人のノドを潤した様子。
2位はワイン。「味や香りが好き。贅沢な気分になれます」(30歳・フリーランス)との声が寄せられた。3位のチューハイは「コンビニで気軽に買えるのでつい手が伸びる」(25歳・IT)などの声が続いた。
お酒を飲む頻度は?
全体の約4割以上が週1回以上はお酒を楽しんでいる様子。「コロナ禍が落ち着いて飲み会が徐々に復活」(28歳・メーカー)など、外食の機会に連動して飲む機会が増えつつある人も。
「その他」の回答で多かったのは「ダイエット中なので我慢」(30歳・商社)といった理由。
お酒はどこで飲むことが多い?
コロナ禍以降、家で飲むスタイルが定着して「動画を見ながら晩酌するのが楽しみ」(26歳・金融)「友人とのホムパが気軽でいい」(27歳・建築)など、自宅で飲む人が大多数。
ワイワイ外で飲む文化はまだ完全に復活していないようで、2位以下と大きく差が開く結果に。
誰と飲むことが多い?
こちらも家飲みの定着に伴って、ひとりで飲む人が1位に。次いで友人、パートナー、家族と続く。
一方で会社関係など「その他」と答えた人はわずか5%に留まる結果に。今の時代、ごく身近な人など、リラックスできる人と飲むのがお酒の楽しみ方のスタンダードに⁉
お気に入りのお酒
1位:サントリーほろよい(56票)
2位:アサヒビール アサヒスーパードライ(51票)
3位:キリン 一番搾り(25票)
サワーの代表格・ほろよいが「期間限定の味がたくさんあって飽きない」(29歳・技術職)など、リピーターの心をつかんでトップに。
2位は「どんなときでも間違いなくおいしい」(35歳・メディア)とスーパードライが、次いで「飲み口が優しく食事に合う」(34歳・金融)というキリンの一番搾りがランクイン。
クラフトビール
1位:ヤッホーブルーイング よなよなエール(22票)
▲ヤッホーブルーイング よなよなエール 350ml ¥289
ここ数年のクラフトビールブームにより、全体的に票が割れる傾向に。その中で1位に輝いたのは「フルーティな味で飲みやすい」(28歳・教育)「デザインもかわいい」(32歳IT)などの声を集めたよなよなエール。
ほか、ハワイビール、アイランドブルワリーなどに支持の声が。
低アル・ノンアル飲料
1位:サントリー ほろよい(33票)
▲サントリー ほろよい〈白いサワー〉350ml ¥163
2位:サントリー オールフリー(16票)
3位:キリン グリーンズフリー(10票)
「次の日に予定があるときも残らず安心」(34歳・不動産)など、〝飲みたいけど酔い過ぎたくない〟人から人気を集めたほろよいがトップ。
2位のオールフリーは「ダイエット中のお供に」(30歳・IT)、3位のグリーンズフリーは「ホップの香りがよく、満足感が高い」(32歳・金融)など。
2024年Oggi1月号「働くわたしの『いいもの』大賞 第5回Oggiアワード2023」
撮影/西原秀岳(TENT) イラスト/green K 構成/佐々木 恵・酒井亜希子(スタッフ・オン)
再構成/Oggi.jp編集部