シャワータオルで、髪の毛乾かすのだるい問題を解決！
お風呂に入るのが億劫… と感じているのは私だけじゃないはず。体を洗って髪を洗って顔を洗って… というのも面倒だけれど、その後にドライヤーで髪を乾かすという作業が待ち構えていると思うと、もう。
しかも私は美容院に行くとほぼ指摘されると言っていいほどの毛量の持ち主なので、余計にドライヤーの時間は永遠にも感じられるんです。
ただ、髪はしっかり乾かさないと傷む原因になると聞くし、そもそもこの季節、濡れたまま放置すると単純に寒い。
そこで使い始めたのが、「IKEUCHI ORGANIC」のシャワータオル 「バンブー540シャワータオル」。
▲バンブー540シャワータオル［サイズ］35cm×120cm［カラー］ネイビー／￥4,400（税込み）
IKEUCHI ORGANICといえば、今治タオルのオーガニックタオルを製造するメーカー。最大限の安全と最小限の環境負荷のもと、全製品が“赤ちゃんが口に含んでも安全”という国際認証を取得した、世界でも稀有な会社なんですよね。
個人的にキッチンタオルやヘアバンドを愛用していますが、オーガニックコットンならではの風合いと、使い込むほどに馴染んでいく丈夫さが気に入っています。
▲オーガニック330 キッチンタオル
▲ヘアバンド
今回ご紹介するシャワータオルの素材は、再生可能な循環型資源として注目されているバンブーレーヨン（竹繊維）37％／オーガニックコットン63％。
特筆すべきはバンブーレーヨンの吸水性。なんとコットンの1.7倍ほどの吸水スピードを持つそう！ そのおかげで、髪を乾かす時間を短縮してくれるということですね。
サイズにも特徴が。
一般的なフェイスタオルのサイズが約35cm×80cmなのに対し、このシャワータオルは35cm×120cm。つまり幅はほぼ同じですが、長さはフェイスタオルの約1.5倍。
だからシャワータオルとしてだけでなく、なんなら（もちろん人によりますが）バスタオルとしても使用できちゃうのです。
ほどよく厚みもあるので、肩にかけても安定感があって、髪をしっかりまとめられます。
そして肌触りが別格！
コットンのふっくらさとバンブーレーヨンのしなやかさを兼ね備えていて、なめらかで柔らかくてふわっふわ… 思わず顔を埋めたくなる！！
吸水力も相まって、「気持ちが良いからもっと拭いていたいのに、もう拭くところがない」というユーザーがいるのも納得(笑)。
カラーはネイビーですが、2種類の糸を使っているため濃淡があるんです。濃い部分がバンブーレーヨンで、薄い部分がオーガニックコットン。
単色だとのっぺりしちゃうし、かといってあからさまな柄が入っていると騒々しくなりがちだと思うので、この主張し過ぎず、でもこだわりが感じられる見た目も素敵！
なんだろう、高級ホテルなんかに置いてありそうな上質さを感じます。
肝心な吸水力も折り紙付き！
他のタオルが拭いているという感じなのに対し、これはまさに、水分を吸い取っているというような。どんどん吸水していくのをタオル越しに感じます。
ドライヤーの時間を短縮できるので、その分髪への負担も低減できそうですよね。
タオルとしては少し値が張りますが、洗う前より、洗った後の方がふっくら感が強くなるという特徴も！ 丈夫に作られている分長持ちするし、結果的に買い替えの頻度も減りそうです。
されどタオル、肌に触れるものだし、使うほど愛着が湧くようなものって良いなと思います。
あと個人的に、こういう、毎日の生活に欠かせない消耗品だけれど、高品質で長く使えるちょっとお高めなものってプレゼントにも向いているな、と（クリスマスも近いですしね♡）。
カラーは2種類。今回ご紹介したネイビーのほか、ゴールドがあります。
ぜひチェックしてみて。
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※記事中の感想は筆者個人の感想です
文／川原莉奈
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