韓国での前撮り、依頼した会社、かかった費用、事前準備をリアルレポート！
Oggi専属読者モデルであり、総合商社勤務5年目の原 舞香さん。同じ会社の彼と今年10月の挙式を控え、現在絶賛準備中だとか。
今回はそんなプレ花嫁の原さんが今年6月に行った韓国での前撮りにフォーカス。なぜ韓国？実際体験してみてどうだった？予算感は？…などなど、韓国前撮りの事前準備について深掘りしてみました！
Q.韓国で前撮りしようと思い立ったきっかけは？
A 「Kpop、韓流ドラマ好きが高じて、韓国風のウェディングフォトを撮りたい！と思ったのがきっかけです。はじめは日本で前撮りできる韓国風スタジオなどを検討していたのですが、いろいろネットで調べているうちに、韓国語を話せなくても、気軽に韓国で前撮りできることを知りました。韓国のヘアメイクや韓国ならではのドラマのようなスタジオの世界観、写真加工技術などを体験してみたい気持ちが大きくなって、韓国現地での前撮りを決意しました」
Q.今回前撮りを依頼した会社名を教えてください。
A 「『Ajarena』という会社を利用しました。インスタグラムで＃韓国風ウェディング と検索して辿り着いた韓国スタジオと提携している仲介会社です。公式サイトやインスタグラムに掲載されている写真に加えて、実際にこのサービスを使った人のYouTubeを見て情報収集してから、ここにお願いすることをふたりで決めました」
Q.実際に「Ajarena」を利用して、良かったと思った点は？
A 「選びきれないほどの韓国のスタジオと提携していた、その選択肢の多さが決め手でした。また、その中で自分好みのドラマティックなスタジオが列挙されていたことも心惹かれました。そしてドレスもまるでプリンセスのような華やかなものが多いのも魅力的でした！ 検討していた日本での前撮りと価格的には大差がないのに、素敵なドレスを4着も着られるところが、最終的な決め手となりました」
Q.韓国での前撮りは、総額いくらくらいかかりましたか？
A 「30万円ほどです。写真（全データ 900枚弱、加工データ 20枚）、ヘアメイク、ドレス、通訳、介添え、送迎、アルバム20ページ、額縁写真、5枚額縁写真など込み込みの価格です。宿泊代は2〜3万円程度、航空券は片道2〜3万円程度でした」
Q.今回利用したプランの内容を教えてください。
A 「ドレス4着、アルバム20ページのプランにしました。アルバムは30ページのものと悩んだのですが、結婚式当日でもアルバムを作る予定なので、韓国での前撮りの方は枚数を少なくすることに。今回体験したプランですと、目つむり以外の全データをいただけるところや、ドレスの着用枚数が4枚と多いところが決め手でした！」
Q.韓国での前撮りということで、打ち合わせの段階での言語の壁などはありましたか？
A 「今回、言語の壁に悩まされたことはありませんでした。打ち合わせを銀座のカフェの一角にある店舗で社長の方と行ったのですが、日本語が大変お上手な韓国の方だったので、何の問題もなく、スムーズに打ち合わせできました。現地ではスタジオの方は日本語が話せない方が多かったので、通訳さんが付きっきりでご一緒いただけたので大変心強かったです！ 通訳さんが送迎もしてくださるので、移動の際も問題なく安心して楽しめました」
Q.衣装や撮影スタイル、撮影スタジオなどはどのようにして決めましたか？
A 「スタジオのみ、事前に決めることができました。『Ajarena』さんでたくさんのイメージ画像を見せていただきながら、打ち合わせのときに選ぶという形式でした。ただどのスタジオにするか結構悩んでしまって…。というのも、スタジオによってラインナップされている衣装が異なるからです。他候補として、廃業になった遊園地で撮影できるスタジオや一軒家タイプのスタジオと迷ったのですが、最終的には『Gaeul Studio』というスタジオに決めました。ドレスが大人っぽくもデザインが華やかなものが多く用意されていたことが大きな決め手です。実際にどの衣装を着用して撮影するのかは、当日に選ぶことができます」
Q.撮影当日までのご自身の準備を教えてください。
A 「事前に『Gaeul Studio』のインスタグラムを見て、撮りたいイメージなどを保存してまとめていました！美容系でいうと、ネイルサロン、美容室、整体・小顔矯正などを直前に詰め込んでいました（笑）。2週間前から禁酒、撮影1〜2日前は塩分を抜くように。直前に歯列矯正が終わったのがいちばん嬉しかったです！！」
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韓国前撮りの事前準備に迫った【前編】はここまで！ 撮影前日・当日・その後の流れをインタビューした【後編】はこちら
