きちんとしたコーデに合わせたい【眉&ヘア】は?
太く描いたり、濃く描いたりする以上にきちんと見えに有効なのが、直線を意識すること。眉の下部をまっすぐ描くと骨格が立ち、きちんと感も美人度もアップ! さらにパウダーのみで仕上げれば柔らかさもキープされ、より今っぽく。“いいブラシ”を使えば、濃くメイクしなくてもそれだけできちんと見え。
パウダーメインの”ストレート眉”でやわらか美人な表情に
1.パウダーはブラシを使って直線を意識して描く
パウダーの左側の色をブラシに取り、眉の下部を描く。眉頭から眉尻まで角度をつけないようにまっすぐ。そのまま眉尻はフェードアウトするように。眉の上部分は、眉尻から順に眉頭に向かって描くと自然。
眉頭がいちばん薄くなるように。
使用アイテム
ADDICTION|プレスド デュオ アイブロウ 02 ¥2,750
発色がよくシャープに描けるパウダーの理想形。クリアな線もぼかした線も自在。左側のグレイッシュブラウンをメインに使用。
ローラ メルシエ|ブロウ ブラシ ダブルエンド N ¥4,620
だれでも精度の高いラインが描ける名品ブラシ。狙った部分に完璧に色をのせられる。
2. 仕上げは透明マスカラ。毛流れで“ライン”を強調する
マスカラは毛流れに沿って、やや斜め上方向を意識して塗る。毛流れをつけ、毛のラインを強調してあげると、パウダーのみのやわらか仕上げの眉にもさりげないキレが生まれる。
使用アイテム
ADDICTION|アイブロウマスカラ マイクロ シェイプ フィクサー ¥3,080(5月12日発売)
キープ力が高く毛流れが一日中くずれない。極細のブラシが毛流れを強力にホールド
きちんと見えのヘアスタイルは?
前髪を4:6に分けると瞬時にきちんと見え!
髪型のキモとなるのは、顔の印象を担う前髪。まとめても下ろしても、ストレートでも巻いても…どんなスタイルも、前髪を4:6に分けるだけで、きちんと見える。
⚫︎この特集で使用した商品の価格はすべて、税込価格です。
2023年Oggi6月号「『かなりきちんとしなくちゃいけない日』のメイクは3つの引き算で!」より
撮影/岡本 俊(人物)、金野圭介(静物) ヘア&メイク/中山友恵 スタイリスト/川上さやか モデル/泉 里香(Oggi専属) 構成/杉浦由佳子
再構成/Oggi.jp編集部