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BEAUTY

2023.04.08

30歳からの「こじらせ肌」に!美容エディターおすすめの【新作ブライトニングコスメ】5選

ベタつきや毛穴が悩みだった20代から、たるみが悩みになる40代。その狭間である30代は、肌悩みが複雑になる悩ましい時期。そんな30歳からの「こじらせ肌」に、“ブライトニングコスメ”が効く! この春の新作から、Oggi世代におすすめしたいブライトニングコスメをピックアップ。

30歳からの「こじらせ肌」をケアするブライトニングコスメ

シミやくすみはもちろんのこと、マスクによる肌荒れ、乾燥、テカリ… etc.  いろんな悩みが混在する肌を、丸ごとケアしてくれる「ブライトニングコスメ」。30歳からのこじらせ肌におすすめしたいアイテムを、美容エディター・大塚真里がセレクト。肌悩みに合わせて、毎日使い続けることが効かせるコツです。

ブライトニングコスメをセレクトしたのはこの人!

美容エディター・大塚真里

▲美容エディター・大塚真里
Oggiほか、多くの女性誌で美容ページを編集・執筆。長年にわたる取材で知識を増やし、肌やコスメについて詳しい。

春の新作ブライトニングコスメ5

CHANEL:頬のシミや赤み、たるみ毛穴にアプローチ

シャネル|ル ブラン マルチ スポット インテンシブ トリートメント

シャネル|ル ブラン マルチ スポット インテンシブ トリートメント[医薬部外品] 20ml ¥22,000

頬に現れるシミや赤みなどの色ムラに集中アタック! シャネル独自の美白有効成分・TXCに加え、炎症を鎮めるレモンバームエキスやアラントイン、ビタミンE誘導体などを配合した美容液。頬のシミや肝斑、赤み、たるみ毛穴などにアプローチします。頬の集中ケアにおすすめ。

MiMC:さまざまな肌トラブルに植物成分がアプローチ

MiMC|メラノオーガナイズリセット 10D

MiMC|メラノオーガナイズリセット 10D[医薬部外品] 30ml  ¥9,900

低刺激と効果の両立にこだわったマルチ美容液。天然由来成分にこだわって開発をしているMiMC初の、医薬部外品のブライトニングコスメ。メラニンがつくられる過程の炎症を抑え、代謝を促して排出させるというアプローチが、シミのみならずあらゆる肌トラブルに効果を発揮。

ELIXIR:透明感とハリに満ちた肌に導く

エリクシール エリクシールホワイト|ブライトニング ローション・エマルジョン

エリクシール エリクシールホワイト|ブライトニング ローション WT Ⅰ〜Ⅲ[医薬部外品]170ml 各¥3,630(写真:右、編集部調べ)

エリクシール エリクシール ホワイト|ブライトニング エマルジョン WT Ⅰ〜Ⅲ[医薬部外品] 130ml 各¥4,290(写真:左、編集部調べ)

ふっくらと内側から輝くような透明感が手に入るデイリーケア。肌を潤いとハリで満たす「エリクシール」のブライトニング化粧水&乳液がリニューアル。光をキレイに反射して、ちょっとしたトラブルも気にならない透明感あふれる肌に導きます。肌タイプによって3種から選べるのも嬉しい。

sakuraé:ダブル美白成分がシミを防ぎ、排出を促す

大塚製薬 サクラエ|ダブルアクションセラム

大塚製薬 サクラエ|ダブルアクションセラム[医薬部外品] 33ml ¥13,000

メラニンの生成を抑えるビタミンC誘導体と、肌の代謝を高めてメラニンの排出を促す独自の有効成分をダブル配合した美容液。メラニンの生成と排出にダブルアプローチし、くすみ知らずの肌に。

ブライトニングQ&A

Q. 「美白有効成分」って何?

A. メラニンへの作用が認められた成分

シミやくすみの原因となるメラニンの生成を防ぐ、排出を促すなどの作用があることが厚生労働省から承認された成分のこと。コウジ酸、ビタミンC誘導体などがそれにあたり、ブライトニングコスメに多く配合されています。

Q. 「医薬部外品」ってどういう意味?

A. 美白有効成分などの薬用成分配合化粧品

ブライトニングコスメによく表示されている「医薬部外品」という文字。美白に限らず肌荒れ防止などの「有効成分」を適量含み、低刺激な処方を採用して認可された化粧品のことをさします。一定の効果が期待できます。

Q. 美白ケアをするとシミは消える?

A. 消えるのはごく一部。予防と考えて

さまざまな原因が絡み合ってできる頑固なシミも多く、コスメだけで消すのは正直なところ難しいもの。日焼けで最近できた浅いシミが消えることはあります。シミ予防と考えてコツコツ使うほうが効果を実感しやすいです。

Q. 肌が乾燥しませんか?

A. 最近のものは保湿力も十分です

美白有効成分の一種「ビタミンC誘導体」のいくつかに、効果は高いもののきしむような感触のものがあり、“美白=肌が乾燥する”というイメージができました。最近のものは処方が改良され、総じて保湿感が高まっています。

●この記事で紹介した商品はすべて、税込価格です。

2023年Oggi5月号「30歳からの『こじらせ肌』にはブライトニングコスメが効く」より
撮影/さとうしんすけ 構成/大塚真里
再構成/Oggi.jp編集部

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