働く30歳の結婚ストーリー #02 オッジェンヌ・赤荻典子さん〈前編〉
働くOggi世代にとって、人生の大きな節目である「結婚」。結婚に至るまでの道のり、挙式や披露宴の様子、結婚後のライフスタイルなど、Oggi世代の結婚にまつわるエピソードとは…。今回は、Oggi専属読者モデル・オッジェンヌの赤荻典子さんに、結婚にまつわるQ&Aにお答えいただきます!
▲オッジェンヌ・赤荻典子さん(35歳)
埼玉県出身。戦略コンサルティングファームに勤務する公認会計士。会社ではマーケティングやブランディングを中心とした経営課題の解決、戦略策定支援を行っている。現在は育児休暇中で、劇的にスマホやPCの画面を見る回数が減ったためデジタルデトックスな日々。
赤荻典子さんの「結婚」を深掘りさせてください!
Q. パートナーとの出会いは?
A. 以前勤めていた会社の元同僚です(交際期間/約3年半 入籍/2019年3月)
▲NY旅行。「ピータールーガー」でステーキを食べました!
「彼とは以前勤めていた会社で出会いました。私は社会に出てから資格をとり入社したので、彼は年下ですが同期なんです。彼は信念や軸が明確で、不誠実なことは絶対にしないところが尊敬できる人でした。
お互いに旅行が好きなので、結婚前はたくさん海外旅行に行きました。交際中は、私の家に彼が遊びに来ることが多かったので、私から同棲を提案しました。一緒に暮らしてみて価値観の相違も少なく、穏やかに過ごすことができたのが、スムーズに結婚へと進めた理由のひとつかなと思います」
Q.結納や両家の顔合わせはどのようにしましたか?
A. 結納はなく、両家そろって食事会をしました
「『人形町今半』の本店で両家そろって、すき焼きを食べました。夫婦でお互いの家族のプロフィールやハネムーン先を紹介するしおりを事前に作成して、当日配布しました。そのおかげか、とても盛り上がって、和やかな雰囲気で食事会が進みました」
Q. 結婚式はどこでしましたか?
A. 代官山の邸宅レストラン『リストランテ ASO』です
「ゲストのみなさんに、来てよかったと思っていただける式にすることを最優先に考えたくて、それにはまず〝食事がおいしいこと〟が必須だと思い『リストランテASO』に。ゲスト参加型の演出など、みなさんに楽しんでいただける結婚式を意識しました」(※詳しくは後編をCHECK♡)
Q. ウエディングドレスはどんなものを選びましたか?
A. 2着とも白のウエディングドレスにしました
「挙式で着用したドレスは『ザ・トリート・ドレッシング』でリース。ラインが美しかったオフショルダーのロングドレス(上・中央)でした。披露宴で着用したドレスは〝TADASHI SHOJI〟のドレス(下)を購入。上品なレース使いに一目惚れしました。自分で購入したので、前撮りやハネムーンでも楽しむことができました」
Q. エンゲージ&マリッジリングはどんなものを選びましたか?
A. マリッジ(上)とエンゲージリング(下)共に、ティファニーです
「もともとティファニーが好きなことを彼が知ってくれていて、エンゲージをティファニーで選んでくれたので、マリッジも同じくティファニーでそろえました」
Q. ハネムーンはどちらに行きましたか?
A. メキシコとキューバです!
「夫が行きたがっていたメキシコのカンクンと、私が行きたかったキューバが近かったので両方に! カンクンは青い海と白い砂浜が美しいリゾート地だったのでのんびり過ごせて、キューバでは観光名所をいろいろ巡りました。たっぷり2週間ほどの休暇をいただいたので充実した旅に!」
Q. 結婚後の家事分担はどうしていますか?
A. 得意なことは得意なほうが行う!
「今は私が育児休暇中なので、基本的な家事は私がしています。リモートで働く夫が、子供をあやすのが上手で仕事の合間に相手をしてくれて助かっています。
4月の仕事復帰に向けて、夫婦で家事の負担を少しでも感じない工夫を考えています。たとえば、ドラム式洗濯機やお掃除ロボ、食洗機など便利家電に頼ったり。食事も作り置きの宅配や家事代行などのサービスを上手に活用していきたいと思います」
Q. 結婚後の住まいは?
A. 都内の賃貸マンションですが今後は購入を検討中
「今は、夫婦での暮らしを見据えて選んだ都内の賃貸物件に住んでいます。子供も産まれたので、ゆくゆくはマンション購入も視野に入れて検討中です」
Q. 結婚してよかったことは?
A. 人生の歩みがチームに変わったこと
「家族をチームだと考えて、試行錯誤したことがうまくいけば喜びも倍に。今は子供ができたので、今度は3倍になるのかと思うとこれからが楽しみです」
取材・文/宮田典子(HATSU)