【簡単3STEP】前髪をまっすぐにする方法
STEP1. 水でしっかり濡らし生え際のクセを取る
まずは前髪に水スプレーを吹きかけ、しっかりと濡らします。毛先や表面だけ濡らすのではなく根元から濡らし、髪のクセをリセットしましょう。
STEP2. 前髪を引っ張りながらブローする
次にドライヤーでブローしていきます。
以下のポイントを押さえてブローすることで、アイロンなしでも前髪はしっかり伸びます。
・トップを分け目と逆方向に流しながら乾かす
・ある程度乾いたら、前髪を下に軽く引っ張りながらドライヤーの熱を当てる
・前髪のクセが伸びたらドライヤーを離し熱を冷ます
髪には冷めるとき形がつくという特性があります。そのため、熱を当てて前髪のクセを伸ばしたら、一度ドライヤーを離し伸ばした前髪を冷ます工程が必要。
これを繰り返すことで前髪はストレートに伸びていきます。
ブラシが使用できる方は、ブラシを前髪に巻きつけてグーッと引っ張って熱を当てていきましょう。
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STEP3. ストレートアイロンを通す
ドライヤーだけでもクセはしっかり取れますが、より完成度を上げたいという方は最後、ストレートアイロンを使って前髪をまっすぐにしていきましょう。
コテやカーラーでもよいですが、カール感が強く出過ぎる可能性があるので、できるだけストレートアイロンの使用をおすすめします。
手順は以下。
・ストレートアイロンを140℃～160℃に温める
・ストレートアイロンを前髪の中間に当てる
・軽くカーブを描くようにしてスーッと通して抜く
プレスしすぎると、修正が難しい型が付いてしまう可能性があるので、軽い力で行うのがポイント。
前髪が厚い人やより確実にクセを取りたい人は、前髪を2段に分けてアイロンを通しましょう。
おでこに近い前髪を薄く残した状態で表面の髪をクリップで留め、残した前髪からアイロンを通していきます。根元からストレートになったら、クリップを外し表面の前髪も伸ばして。
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まっすぐにした前髪をキープする方法
ワックスまたはキープスプレーで前髪を維持する
前髪をまっすぐにしたら、これをキープするためにワックスかキープスプレーを使って前髪をホールドしましょう。
ワックスを付ける場合は、髪全体に使用して手に残った分を前髪に塗布します。付け過ぎはベタッとしてしまうため、足りないと感じたらごく少量足すくらいがGOOD。
スプレーならスタイルキープタイプのものを使うと〇。前髪の表面にサラッと、必要に応じ内側にも塗布するとキープ力がさらにアップ。
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コームを使って塗布すると付け過ぎ防止に
付け過ぎを防ぐため、コームを使うやり方もご紹介します。
まずはキープスプレーをコームにまんべんなく振りかけます。
前髪の根元からゆっくりとコームでとかしましょう。
これだけで適量を前髪に塗布することができます。
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おでこの皮脂を抑えることも大事
まっすぐにした前髪をキープするためには、おでこの皮脂をできるだけ抑えることも大切。髪は皮脂によってペタンコになってしまったり、またクセが復活してしまったりするからです。
皮脂吸収系の下地を使ってサラサラ肌をキープしたり、おでこを含めたTゾーンにフェイスパウダーをのせテカリを防いだり、肌のケアもぜひ同時に行いましょう。
頭皮の皮脂が多い場合も前髪崩れの原因になるため、その場合は正しいシャンプー方法や保湿などで頭皮環境を整えることも視野に入れてください。
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ストレートや縮毛矯正なら朝の支度がグンと楽に
ストレートか縮毛矯正、どっちが適しているか選ぼう
朝前髪をまっすぐ伸ばしても、夕方にはうねってしまう… 朝毎回前髪を伸ばす時間がない… そんな人は美容院でストレートをかけてしまうのも手。
美容院で前髪をまっすぐにしようとする場合、一般的には「ストレートパーマ」と「縮毛矯正」があります。
ストレートパーマは薬剤の力だけで髪をまっすぐにする方法。縮毛矯正は薬剤と熱の力を使って髪をまっすぐにする方法です。
くせやうねりが強く、より確実によりしっかりと前髪をまっすぐにしたいという人は縮毛矯正がよいかもしれません。どちらがよいのかわからないという方は、ぜひ担当の美容師さんに相談してみてくださいね。
前髪ストレートの頻度は2〜3ヶ月に1回がベスト
ストレートをかける場合、かけてからしばらくは楽ですが定期的にかけなければ伸びてきた分がまたうねってしまいます。
髪が伸びるスピードは人によって違うため一概には言えませんが、一般的にはおよそ2〜3ヶ月程度に1回の頻度でかけるのが目安とされています。
髪は通常1ヶ月に1cmくらいのペースで伸びますが、この1cm伸びるたびにストレートをかけると、髪のダメージが蓄積されてしまいます。そのため、根元のクセが目立ってくる2〜3cm伸びたくらいで再度かけることが推奨されているのです。
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