願いを叶えてくれる? 成城石井のポルボローネ
成城石井のポルボローネは、スペインのアンダルシア地方に伝わる「ポルボロン」という郷土菓子をモチーフに作られています。
◆ホロっとほぐれる♡ 幸せを呼ぶ「ポルボロン」
口の中でホロっとほぐれるような口当たりが特徴のお菓子。アンダルシアでは、口の中に入れてから崩れてしまう前に「“ポルボロン”を3回唱えることができたら幸せになれる」と言われているほどすごく縁起のいいお菓子なんですよ。ウェディングパーティーでふるまわれたり、クリスマスや新年などのお祝いシーンにもよく食べられています。
そんな「ポルボロン」を日本でも気軽に買えるのが成城石井! しかも日本人の口にあうようにアレンジされているんです。
バターたっぷり! 専門店のようなクオリティのポルボローネ
成城石井のポルボローネのすごいところは、成形できるぎりぎりの量までバターをたっぷり使っていること。そして口の中でほろほろ崩れる食感に仕上げるために焼き菓子に合う小麦粉を選び抜いたというこだわりも。さすがdesicaシリーズですよね。まるでスペイン菓子を専門に扱っているお店のようなレベルです。そんな成城石井のポルボローネは、フレーバーの豊富さも魅力です。
今回は、筆者のイチオシを3つピックアップしました。
◆国産栗のポルボローネ
▲70g入り税込530円
「国産栗のポルボローネ」は、生地に栗ペーストを練り込んで、栗パウダー入りの粉糖が絡められた逸品。
2022年の秋に新登場したばかりなんですが、筆者は栗が大好きなので、すでに何度もリピ買い中です。バターの香りと栗の風味がすごくマッチしている驚きのおいしさです。
◆宇治抹茶のポルボローネ
▲100g入り税込530円
京都産宇治抹茶のほろ苦さと成城石井ではおなじみのアカシア純粋蜂蜜の甘みが絶妙なポルボローネです。
これはスペインにはない日本の成城石井だからこそできたフレーバーだと思いました。
◆ルビーチョコレートのポルボローネ
▲90g入り税込530円
ダーク、ミルク、ホワイトに続く「第4のチョコ」として登場して以来、いっきにファンを拡大しているルビーチョコのポルボローネも。
生地のなかにはラズベリーの顆粒が、そして表面にコーティングされている粉糖にはラズベリーパウダーが混ぜられるなど、ルビーチョコの魅力を最大限に引き出す工夫がなされています。
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ほかにも「沖縄県産黒糖ときな粉のポルボローネ」や「北海道えびすかぼちゃのポルボローネ」、「有機ほうじ茶のポルボローネ」など、成城石井のポルボローネは日本ならではの素材が光るフレーバーがいっぱい。
しかもそのフレーバーにあわせて形がちょっとずつ違うという手間のかけ方に、成城石井のパティシエさんの本気さを感じさせられますよね。この冬、家族や友人と過ごすおうち時間に、ぜひご家庭に成城石井のポルボローネを用意してみてはいかがでしょうか。
※記事内容は公開当時の情報に基づくものです。
※記事中の感想は筆者個人の感想です。
朝岡真梨
世界50か国200都市を超える海外旅行の経験をもとに、各地のグルメや観光スポットの魅力を紹介している。最新のIT機器に関する取材も多く、女性目線からの分析が得意。キャラクターや英語にも明るく、コピーライティングの分野では他業種に関わっている。旅行先ですったもんだした体験や主婦業をラクして乗り切るヒントを綴っている「遊んでばかりのスナフキン」が人気。Instagram:@yans_publisher Twitter:@Yans_Publisher