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2023.01.11

忘れられない女の特徴13選! 付き合っていない片思い相手や元カノに未練を残す男性心理とは?

男性にとって“忘れられない女”とはどのような存在なのでしょうか。女は上書き保存、男はフォルダ保存といわれますが、男性の脳には異性とのさまざまな記憶がどのように刻まれるのか、コメントを交えながらご紹介します。

お付き合いをしていたわけでもないのに、忘れられない。ほとんど話したこともないのに、その面影がずっとちらつく。歳の差がありすぎるけれど、子供の頃に憧れて今でも鮮明に覚えている。あるいは、「元カノ」の中でも、ひときわ印象が強く、何かの拍子に頻繁に思い出してしまうなど、男性には「記憶に残る女性」の存在がつきもの。実際にどんな女性が忘れられないのか?

今回は、筆者まわりの男性(25歳~49歳)への聞き込み調査をもとに、忘れられない女性の特徴を紐解いていきます。

付き合ってないけど「忘れられない女性」の特徴5選

1:初恋の女性

初恋
(c)Adobe Stock

男性にとって初恋の女性の存在は、いつまでも甘酸っぱい記憶として心に残るもの。

「ちょっと照れくさいですが、初恋の相手は優しかった幼稚園の先生。卒園のときは先生と離れるのが嫌でギャン泣きしたなあ…。もう30年以上前なのに、鮮明な記憶です。今頃とっくに結婚どころか、孫がいてもおかしくないですが、きっと素敵なおばあちゃんになっていると思います」(40代・既婚/デザイン関係)

2:中学、高校時代に片思いをしていた女性

中学、高校時代の片思い
(c)Adobe Stock

多感な中学、高校時代の思い出は、誰にとっても印象深いもの。そんな時期に秘かに思いを寄せていた相手もまた忘れられない存在です。

「高校時代の野球部のマネージャーには、俺だけじゃなく部員全員が片思いしていたはず。とにかく毎日バカみたいに泥だらけになって野球に打ち込んでいた思い出ともセットになっていて、マネージャーの笑顔が忘れられません」(30代・既婚/コンピュータ関連以外の技術職)

3:両片思いだったかもしれない女性

もしかして両片思い?
(c)Adobe Stock

互いに思いを寄せ合いながらも実らない両片思い。そのもどかしさ故、相手の存在が記憶に強烈にインプットされてしまうようです。

「以前、勤めていた会社の同期の女子。見た目はほんわか癒し系だけど、中身はしっかり者で、よく仕事のフォローをしてもらっているうちに、異性として意識するようになって…。実は、人づてに“あの子、お前に気があるらしいよ”とも聞いたことがあったけど、当時、自分には学生時代からの彼女がいたこともあり、どうすることもできませんでした。結局、その同期女子は退職してしまい、それっきり。もし自分が一歩踏み出して、あの子と付き合っていたら、どうなっていたのかなというのはいまだに妄想してしまいます」(30代・未婚/事務職)

4:絶対に実らない片思い相手の女性

実らない片思い
(c)Adobe Stock

好きになった時点で相手にパートナーがいたり、年齢が離れすぎていたりなど、何らかの事情で両思いになるには障害があった場合、“絶対に手に入らない”というプレミアム感で、未練が残ります。

「親友の嫁さんに、結婚前からずっと片思い中。親友から彼女として紹介された瞬間、一目惚れしてしまったけど、まさか略奪するわけにもいかず、ほんとチクショー! 今では3児のママとなっているその女性は、年々老け込むどころか、ますますかわいくなっていて、いろいろ思うところはあるけれど、まあ親友はいい奴なんで、どうかお幸せにという気持ちです」(40代・バツイチ独身/自営業)

5:見た目が超好みの女性

一目惚れした男性
(c)Adobe Stock

恋愛において、見た目が全てというわけではありませんが、男性にとって容姿が自分の好みにストレートにハマる女性は、中身まで理想化されて特別な存在になることもあります。

「もうコロナ禍前の出来事ですが、婚活パーティーでマッチングして、1度だけデートした女性(仮に“A子さん”とします)が忘れられません。えっ、こんな女性がなんで婚活パーティーに!?… とびっくりするくらいかわいくて、もう僕としては、この人が絶対に運命の人だ、今すぐ結婚したいと思っていたのですが、2度目のデートにつなげることができませんでした。

その女性が僕の中では基準となってしまい、以後の婚活では、他の女性とマッチングすることはあっても、全然ときめかない。デート中も、A子さんの面影がちらついて、『あー、目の前の女性がA子さんだったらなあ』なんて思い、その本心が見え透いてしまうのか、交際が長続きしません。正直、1回しかデートしていないし、冷静になって考えると、A子さんの人となりもわからないけれど、それでも僕にとってA子さん以上の存在はありえないです」(30代・未婚/公務員)

忘れられない元カノの特徴8選

1:“初めて”の体験をした女性

初めてのキス
(c)Adobe Stock

初デートに、初キス、初エッチ……。男性にとって自分史上初の出来事は、他とは一線を画する特別なイベントとして、心の中に格納されます。

「それなりに恋愛経験は積んできましたが、一番インパクトがあるのは、18歳で浪人生をしていた頃に付き合っていた7歳上のOLのお姉さん。高校時代の初カノとのピュアな思い出も印象的ですが、年上彼女は大人への扉を開いてくれた存在で、自分の恋愛観にもめちゃくちゃ大きな影響を与えています」(20代・未婚/営業・販売)

2:体の相性が最高だった女性

体の相性
(c)Adobe Stock

男性にとってエッチの相性は、恋愛においてものすごく大きなウェイトを占める要素。最高に気持ちのいい体験を提供しれくれたパートナーはかけがえのない存在です。

「今のかみさんが淡泊なせいもあるかもしれないけど、体の相性が歴代ナンバーワンの女の子のことは、しょっちゅう脳裏をよぎります。肌のフィット感やタイミングもばっちりで、今、思い出すだけでちょっとたかぶってしまうほど。性格的にかなり難があって、すぐ別れたけど、エッチは別物。強烈な快感が忘れられないのは男の性じゃないかな」(30代・既婚/その他)

3:料理上手な女性

料理上手
(c)Adobe Stock

“胃袋をつかむ”という表現がありますが、性欲と並んで人間の根源的な欲求とされる食欲を満たしてくれた存在も、ふとしたときに思い出されるようです。

「料理上手で、記念日にはレストランよりも手料理でもてなしてくれた元カノ。特に、カレーにはこだわりがあり、スパイスの調合からという本格派でした。僕、カレーが大好物で名店の食べ歩きが趣味なんですが、いまだにその元カノの作るカレーを越える一杯に出会えず、『あぁ、復縁は叶わずとも、せめてあのカレーがもう1回食べたいな』とつい思ってしまいます」(20代・未婚/研究・開発)

4:付き合う上で何らかの障害があった女性

遠距離恋愛
(c)Adobe Stock

障害があるほど恋愛は燃え上がり、その困難な日々が脳に深く刻まれます。

「社会人になってすぐ、当時の彼女と遠距離の関係に。まだ、携帯もパソコンも普及しておらず、連絡をとろうにも長距離電話にものすごく費用がかかった時代の話です。なかなか会えない不安や寂しさを互いにうまく表現できず、電話口でしょっちゅう喧嘩して彼女を泣かせてしまったけど、数ヶ月に1度会えたときには最高に幸せで…。あんなしんどい思いはもう2度と懲り懲りだけれど、よくも悪くも印象に残っている恋愛といえば、迷わずあのときの経験を挙げます」(40代・既婚/その他)

5:自分に尽くしてくれた女性

尽くしてくれる女性
(c)Adobe Stock

失って初めてわかるありがたみ…。別れてから元カノの優しさに気づき、付き合っていた頃の記憶がいつまでも尾を引くパターンもあります。

「司法試験受験生の頃、ずっと応援してくれていた当時の彼女。デートに行けなくても文句ひとつ言わず、優しい言葉をかけ続けてくれたのに、私は彼女をストレスのはけ口のように扱い、随分辛い思いをさせた挙句、勉強に集中したいからと一方的に別れを告げてしまいました。

その後、私は晴れて弁護士となり、別の女性と出会い結婚しましたが、元カノに対しあのときの罪ほろぼし、恩返しをしたいという気持ちは拭えません。そうはいっても覆水盆に返らず。SNSによれば、苗字の変わった彼女の幸せを陰ながら願うばかりです」(40代・既婚/弁護士)

6:自分が尽くしまくった女性

女性に振り回される男性
(c)Adobe Stock

前項の“自分に尽くしてくれた女性”の真逆のパターンとして、男性の側が奉仕しすぎて、苦い記憶となってしまうことも。

「付き合った期間は半年にも満たないですが、その彼女に貢いだ金額は三桁万円を下りません。金銭面もさることながら、夜中でも早朝でも彼女が『会いたい』と言えばすぐに飛んでいったり、彼女を優先して他の友人とは絶縁したり、彼女との関係をキープするためには、どんな犠牲を厭いませんでした。それだけ尽くしても、はっきりとした理由もなく振られてしまい、どうしても納得がいかないからと彼女との接触を試みると、ストーカー認定されて、警察から警告を受けるなどもう散々。

これも一種の人生勉強だと割り切って、次のステップに進みたいのですが、あの恋愛経験がトラウマになってしまって、どうしても女性に対して積極的になれません」(30代・未婚/コンピュータ関連技術職)

7:感性や価値観が自分と酷似していた女性

相性のよいカップル
(c)Adobe Stock

ツーといえばカー。そんなふうに通じ合える異性は、人生においてそう何度も巡り合えるものではなく、それだけ忘れられない存在となります。

「彼女の海外勤務をきっかけに別れてしまった元カノ。食べ物の好みや趣味、さらにはニュースに対する反応など、一致することだらけで、自分にとって自然体で付き合える最高のパートナーでした。別れたのは25歳のとき。この先、いくらでも新しい出会いがある… と思っていたし、実際にお付き合いさせていただたい女性も何人もいます。ただ、誰ともしっくりいかないというか、一緒にいてどこか無理していたり、会話がかみ合わなかったりで、『あの元カノとだったらもっとスムーズなのに』と比較癖がやめられません」(30代・未婚/コンサルタント)

8:人生の節目をともに過ごした女性

思い出がいっぱい
(c)Adobe Stock

大学受験や就職、転職など人生の一大イベントは記憶に残りやすいものですが、そのとき一番そばにいた人物も、まるでドラマの主要キャストのように存在感が放ち続けます。

「大学時代に付き合っていた同い年の彼女。ちょうど自分たちの世代は就職氷河期の真っ最中で、ふたりとも苦戦して、互いに愚痴をこぼし合ったこととか、彼女のほうが先に内定ゲットして、うれしいのと同時に焦りで複雑な気分になったこととか、懐かしい思い出がいっぱいです。

その後、働き始めてからすれ違いが原因で別れてしまったけれど、今でも毎年、就活生や新入社員を見かけるたびに『元気にしているかな?』とふと思います」(40代・既婚/事務職)

最後に

以上、男性にとっての“忘れられない女”の特徴をご紹介しました。今この記事を読んでいるあなた自身も、誰かの記憶に深く刻まれている存在かもしれませんね。

TOP画像/(c)Adobe Stock

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Oggi12月号で商品のブランド名に間違いがありました。114ページに掲載している赤のタートルニットのブランド名は、正しくは、エンリカになります。お詫びして訂正致します。
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