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LIFESTYLE

2022.12.27

【リモートワーク女子の偏愛アイテム】SONYの完全ワイヤレスイヤホン

ガジェットにくわしいライターの朝岡真梨が実際に愛用している、ノイズキャンセリング機能を搭載したマイク付きの完全ワイヤレスイヤホンをご紹介します。おしゃれで軽量で、髪が長い人でも邪魔にならない装着感! リモートワークの女性にとってもおすすめしたいアイテムです。

女性にちょうどいい、Web会議用マイク付きイヤホン

Withコロナでも、引き続きテレワークが推進されています。数年前では考えられないほどオンライン会議の機会が増え、マイク付きのイヤホンにこだわっている人も多いのではないでしょうか。私は、なかなかしっくりくるマイク付きイヤホンに出合えず、コロナ禍で長いことイヤホン難民をしていました。

そんななかで、私が出合ったのがSONYのLinkBuds S(リンクバッズ S)です。

◆高性能イヤホン、無骨なものが多すぎ問題

実際「仕事で毎日使うから、ちょっといいイヤホンを買おう」と思って調べても、高性能イヤホンって、なかなか女性にほどよいものって少ないんですよね…。テック系のサイトのレビューの多くは、男性の使用感ばかり。Webでいろいろ調べたり、お店で試着してみたりして、いざ、「よさそう!」と思って買ってみても、「ヒールの靴で歩くと振動のせいかノイズがひどかった」とか「見た目がゴツくて普段のファッションと合わなかった」とか「やたら髪にひっかかる形状だった」など失敗したなぁと思うイヤホンがいくつかありました。

SONY LinkBuds Sのパッケージ

なので今回、私が推したいSONYの完全ワイヤレスイヤホンについては、徹底的に女性目線でレビューをしていきたいと思います。

こういうのがほしかった! SONYのLinkBuds S(リンクバッズ S)女性向けおすすめポイント

◆1:小さくて軽いのに、完璧なフィット感

SONY LinkBuds Sのイヤーピース

本体の重さは各約4.8g、ケースの重さは約35gと超軽量なLinkBuds S。

SやSSサイズのイヤーピースが付属されるので、女性や耳の小さな方でもしっかりフィットします。

装着テストをするスマホの画面

連動するソニーのアプリ「Headphones Connect」を使うことで、フィット感を測定する装着状態テストも。自分に最適なイヤーピースを選ぶことができます。

耳から飛び出す部分も少なく、形状的に(重心的に)つけっぱなしでも耳が疲れにくいのがいいなと思いました。長時間の打ち合わせなどでも快適に過ごせます!

◆2:バッテリー性能もいいから、うっかり充電しそびれても…

SONY LinkBuds S

LinkBuds Sは、バッテリー性能の高さも魅力です。ノイズキャンセリング機能ON時、イヤホン単体で6時間、充電ケースも併用すると最大20時間再生が可能なんですよ。

筆者は忙しいときほど、うっかり充電しそびれてしまった…! と慌ててしまうことが多いのですが、5分の充電で1時間の再生が可能な急速充電機能も充実しており、ホント、毎回助かっています。

◆3:女性の服装にも合わせやすいカラーバリエーション

そしてLinkBuds Sの最大の魅力だと思うのが、オシャレなデザインとカラーバリエーション。高性能イヤホンって圧倒的にブラックが多いのですが、あれ結構女性の服装だと耳元だけ浮いてしまう気がしてます。LinkBuds Sは、ホワイトやエクリュなどブラック以外のニュートラルな色味のモデルがあるのが嬉しいところ。

手のひらにSONY LinkBuds Sを置いている様子

ちなみに筆者は11月に追加された「アースブルー」を愛用しています。ウォーターサーバーボトルの再生素材を使用し、マーブル柄を表現した可愛いお色。一つ一つの商品の柄があえて異なるようにデザインされているんですって。汚れも目立ちにくいし、毎日の普段着にも合わせやすくて、オンライン会議のときも顔周りがパッとさわやかな印象になるのですごく気に入っています。

◆4:会話ができる「スピーク・トゥ・チャット」機能はかなり便利

ワイヤレスイヤホンを装着している女性

実際に使ってみて、一番良かったなと思っている機能が「スピーク・トゥ・チャット」です。在宅勤務中はLinkBuds Sをつけたまま生活することが増えたのですが、音楽を聴いているとき、声を発するだけで音楽再生を一時停止して、すぐ外音取り込みモードに切り替えてくれるのは本当に便利。いちいち手を使うことなくイヤホンをしたまますぐに会話ができるのです。イヤホンを装着している人の声を、振動で検出して周囲の音としっかり区別しながら認識するので、誤作動もなく、めちゃくちゃラクだなと思いました。

◆5:ノイズキャンセリングとハイレゾ搭載

ワイヤレスイヤホンを装着している女性

ソニーが新規開発したLDAC対応機器との接続なら、ハイレゾの高音質なコンテンツも楽しめます。動画や音楽鑑賞に集中したいときは、ノイズキャンセリング機能と併用することでかなりクオリティの高い没入感を味わえてよかったです。このあたりは、音質のグレードにこだわりがある男性のレビュワーさんたちの評価もワイヤレスのなかではかなり高かったのですが、筆者も実際に使ってみて「さすがSONYだなぁ!」とびっくりさせられました。

◆その他

これまでは1つの機器としか接続できなかったのですが、11月半ばにマルチポイントに対応するアップデートが行われました。プライベートと仕事とでスマホを使い分けている方には朗報ですね。

あと外音取り込み機能はかなり優秀なので、家事や育児、介護をしながら仕事も…、という方にはますますおすすめです。

また、骨伝導イヤホンも周囲の音が聞こえるし、耳も疲れなさそうでいいなと思って使ったことがあるのですが、後ろで髪を結んだときにぶつかって結構邪魔になるという致命的な欠点が…。こっちはノイキャンもできません。

LinkBuds Sなら位置情報や行動を検知して、自動的にノイキャンと外音取り込みとを切り替えてくれる機能もあり、散歩・通勤・会議などのシーンに合わせてイヤホンが一生懸命働いてくれます。

あえて、微妙だなと思った点をあげると、イヤホン本体がタッチセンサーになっているので、ちょっと気になって触ってしまうと、何かしらの機能が発動してしまう点。ノイキャンが作動すると、賑やかな日常から突然の没入感に…(汗)。とはいえ、家でリモート勤務しながら使う分には、特に気になるほどではないので、全体的には本当に満足してはいます。

SONY LinkBuds Sの付属品

というわけで、筆者のリモート勤務の心強い相棒となっているSONYのマイク付き完全ワイヤレスイヤホンLinkBuds S。2万円ちょっとと値は張りますが、仕事で毎日使うものなので、いいものがほしいなとお探しの女性は、ぜひチェックしてみてくださいね。

SONY|LinkBuds S

※記事内容は公開当時の情報に基づくものです。
※記事中の感想は筆者個人の感想です。

朝岡真梨

朝岡真梨

世界50か国200都市を超える海外旅行の経験をもとに、各地のグルメや観光スポットの魅力を紹介している。最新のIT機器に関する取材も多く、女性目線からの分析が得意。キャラクターや英語にも明るく、コピーライティングの分野では他業種に関わっている。旅行先ですったもんだした体験や主婦業をラクして乗り切るヒントを綴っている「遊んでばかりのスナフキン」が人気。Instagram:@yans_publisher Twitter:@Yans_Publisher

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