私っておばさん確定!? ハッとした自覚症状集！
年齢を重ねると変わってくる趣味や思考。仕事観に恋愛観も10代や20代の頃より大きく変化したのではないでしょうか。
誰にもやってくる将来のおばさん・おばちゃんはもうすぐそこ!? 今回はそんな未来をアラサーが感じた瞬間を一挙紹介！
○○の変化… あなたはいくつ当てはまる？
1｜好みの変化！
「大阪生まれ大阪育ちの私の周囲には、アニマルファッションに身を包んだおばちゃんがわんさか。たまにTVで紹介されると思うけど、あんなの比じゃない。私の親戚のおばちゃんなんて基本は下着もアニマルパンツ！ 私はアニマル柄に興味ないし、絶対にこんなおばちゃんにならん！ と誓ったけど…。
徐々に増えてきたアニマル柄の小物に洋服。たまたま流行が重なってるだけと思うようにしてたけど、特にお気に入りの柄は“豹柄”ですが、手に取るアイテムがだんだん“リアル化”してきて。私にもアニマルファッション好きの血が流れているのか、もう素直に従うしかない気がしてきましたw」（ショウコさん・33歳）
2｜味覚の変化！
「私は洋菓子好きが高じて“製菓衛生師”として都内の洋菓子店に勤めています。が、最近は生クリームを見るだけで胸焼けをするようになっちゃったんです。これからのクリスマスの時期はお店のかき入れどき。
すでに予約注文が日々増えてきているので、胸焼け状態で乗り切れるか心配です。プライベートでは和菓子や和食中心の生活が増えてきました。これってやっぱりおばさん化現象のひとつ？ それとも職業病？」（ナオミさん・34歳）
3｜持ち物の変化！
「昔はお化粧直しのパウダーや口紅、持ち歩き用の香水なんかをポーチに入れていつでもどこでもバッチリだった私。でも30代になってからは化粧が控えめになり、というかそもそもそこまで化粧ハゲが気にならなくなり(笑)。コロナ禍でマスク生活が増えたこともあって、化粧品は持ち歩かないように。
その分、化粧ポーチに隙間ができ、そこに最近は“薬”を入れるようになりました。頭痛薬、目薬、胃薬、湿疹用の軟膏などを入れるとポーチがパンパン！ ある日、バッグの整理をしていた私を横目で眺めてた彼氏が、『薬だらけ？ お年寄りみたい』とちょっと引いていました(笑)」（ミユさん・31歳）
4｜お肌の変化！
「寝起きってたまにお布団とかアイマスクの跡が顔に付いてるときがあるじゃないですか。若い頃ってその跡を内側から跳ね返す弾力が肌にあったのに、最近その弾力が衰えたのか全然取れないんです！
この前なんてデート当日に額から顎にかけて真っ直ぐくっきりとした線が入ってしまい、メイクでも隠せない。『寝跡が消えない』と彼氏に言いつつ、自分への言い訳を同時にしてみたものの、老化現象を自覚してショックを受けた日となりました」（サナさん・34歳）
5｜体力の変化！
「毎年9月にうちの会社が入っているビル全体の“防災訓練”があるんですね。会社が入居しているのが5階。訓練の際は非常口から1階まで階段で降りるんですけど、私にはキツすぎる！
入社したての頃は戻りも階段で大丈夫！ なんて言えたのに、降りるだけでゼーゼーもの。私ももうおばさんかなぁ〜って思ってたら訓練後のエレベーター内で『足がつった・動悸がすごい・足がガクガクしてる』って先輩やおじさんおばさん社員が言うの。もう地獄の運動会みたいな様相で。でもわたしもすでにこっち側なんだなと感じてちょっぴり凹みました」（カナコさん・32歳）
＊ ＊ ＊
最近では20代前半でも“おばさん化したな”と感じる女性もいるようです。しかし現実的な加齢を感じる私たちアラサーにとっては大問題。場合によっては対策を取りたいものもあります。今回の意見のような味覚や体力の変化のほか、“メンタル”の変化にもたくさんの意見が上がりました。すぐにイライラする・些細なことが面倒になってきた・恋愛に無頓着になった等。
ホルモンバランスや周囲の環境、生活習慣からくるのは言うまでもありませんね。アラフォー以上の先輩女性からすればまだまだこれからよ〜♡ という声が聞こえてきそうです。
TOP画像／(c)Shutterstock.com
OLライター タケ子
恋愛コラムや指南書を読み漁り、婚活の糧にしているOLライター。スイーツや食にも興味あり♪
