『ベルサイユのばら』アフタヌーンティーで楽しめるメニューは?
今回は六本木にある、「グランド ハイアット 東京」のオールデイ ダイニング「フレンチ キッチン」で開催中の『ベルサイユのばら』アフタヌーンティー(平日 5,940円、土日祝 7,040円(グラスシャンパン付)(税込・サービス料別))をご紹介!
六本木ヒルズ展望台「東京シティビュー」にて現在開催中の「誕生50周年記念 ベルサイユのばら展 -ベルばらは永遠に-」に合わせ、“ベルサイユのばら(以下『ベルばら』)”をテーマにした期間限定のアフタヌーンティーです。
店内にある『ベルばら』の世界観を堪能出来るフォトスポットには、なんと!! 日本で初めての公開となる「マリー・アントワネットが実際に着用していた王妃の靴」や「直筆の手紙」の貴重な展示や、アイシングクッキーで『ベルばら』のコミック版の表紙を忠実に再現した世界に一つのお菓子の漫画本も登場!
『ベルばら』のファンの方はもちろんですが、『ベルばら』をよく知らなくても凄さに圧倒されて気分も盛り上がるコーナーです。
紅茶ブランド「ニナス マリー・アントワネット」とのコラボレーション
今回のアフタヌーンティーは、1672年創業のフランスの紅茶ブランド「ニナス マリー・アントワネット」とコラボレーションし、ニナス マリー・アントワネット オリジナルレシピの、当時王妃に献上していたケーキを忠実に再現した“マリー・アントワネットケーキ”や、日本ではここだけでしか食べられない特別レシピで作られたオリジナル「カヌレ」や「マドレーヌ」も登場!
登場人物のイラストと紅茶の説明がプリントされた贅沢な扇状のメニューはお持ち帰りも可♡!
ドリンクは「ニナス マリー・アントワネット」のロイヤルシリーズティーの厳選された9種類の中からお好きな茶葉を1種類選べます。他には、カフェラテやカプチーノなども!
ずっと眺めていたいほど、美しく美味なスイーツ&セイボリー
ペストリーシェフが考案し、漫画本をスイーツで再現したオペラケーキや、キャラクターをプリントしたチョコレートなど、フランス伝統の9種類のスイーツと5種類のセイボリー、スコーン2種類がボリュームたっぷりにズラリと並びます。
その中でも注目のスイーツはコチラ!
◆「ニナス オリジナル マリー・アントワネットケーキ」
華やかなピンクのアイシングがパッと目を引く、りんごのパウンドケーキ。
ヴェルサイユ「王の菜園」で採取されたローズエッセンスを使用しており、ほんのり香るバラが優雅な雰囲気を引き立てて、パウンドケーキの中に入ったりんごの甘酸っぱさがアクセントになっています。
◆「ラズベリーのカヌレ」、「『ベルばら』の漫画オペラ」
「ニナス マリー・アントワネット」のラズベリーフレーバーを使用したもちもち食感のカヌレ。王妃が離宮プティ・トリアノンで過ごした際に野生のラズベリーを摘んでお菓子のアイディアにしたともいわれています。
「『ベルばら』の漫画オペラ」は、何の絵柄が出てくるかお楽しみ! なオペラは、風味豊かなコーヒーバタークリームとチョコレートガナッシュを層にし、上から表紙がプリントされたチョコレートをのせました。
◆「キャラクターチョコレート」(マリー・アントワネット、オスカルのいずれか)
上品な甘さのホワイトチョコレートにプリントされたキャラクターは完成度の高さに、どれも食べるのがもったいなくなるほど!
他にもニナス マリー・アントワネットのミルクフレーバーを使った優しい甘さが特徴の「ミルク マドレーヌ」やグランド ハイアット 東京のシグネチャースイーツと言えば! の「モンブラン」、さっぱり爽やかな口当たりの「マスカットゼリー」濃厚「パンプキンプリン」ローズとプレーン2種のスコーンなどボリュームたっぷり。この内容は、都内でもかなりお得なアフタヌーンティーです。
トリュフやキャビアといった贅沢な食材を使用したセイボリーも見逃せません!
▲向かって左から「ジャンボンブランとクリームチーズのクレープロール」、「パルメザンチーズスティック トリュフクリーム」、「キャビアとスモークサーモンのブリニ」、「キッシュロレーヌ」、「マッシュルームのブーシュ」
クレープやブリニなど、宮殿での食事を彷彿とさせるようなセイボリーも沢山! スイーツからセイボリーまで『ベルばら』の世界観を思いっきり堪能することが出来ちゃいます。
さらに、こちらのアフタヌーンティーをお部屋でゆっくり楽しめる宿泊プランも登場! 展示会の余韻に浸りながら、マリー・アントワネットが愛した最高級の紅茶とスイーツとともに『ベルばら』の世界をたっぷり満喫するのも素敵ですよね。
【詳細】
期間:2022年9月17日(土)~11月30日(水)
提供時間:15:00~17:00(ラストオーダー 16:00)※平日2時間、土日祝90分制
「ベルサイユのばら」アフタヌーンティー
平日 5,940円、土日祝 7,040円(グラスシャンパン付)
(税込・サービス料別)
©池田理代子プロダクション/集英社
手土産姉ちゃん 大雄寺幹子
女性誌の制作に15年以上携わり、常に情報のシャワーを浴び続けるデザイナー。
職業柄見た目も重要だけど、味が一番大切。「手土産はコミュニケーション」を信条としている。学生時代にデパート地下のお菓子売り場でアルバイトをしたのをきっかけにデパ地下の魅力に取りつかれる。
以来、20年以上最低でも週に3回以上(多いときは週5日)はデパ地下に通うマニア。今までに手土産、お土産、自分へのご褒美に費やした総額は高級外車が買えるほど。(現在も金額は日々更新中!)
365日手土産、お土産、お取り寄せ、自分へのご褒美情報を仕入れ、デザイナーとしての仕事の他、手土産の相談を受ける日々。手土産は貰うのもあげるのも大好きで365日、何かしら甘いものを食べるスイーツマニアでもある。
もちろん美味しいものに目がなく、スイーツ以外に肉マニアとしても寄稿。