ごまの新しい魅力♡【goma to】で食べられるメニューは!?
黄色いキャップの「かどやの純正ごま油」でおなじみのかどや製油株式会社が2022年6月に、ごまの新しい魅力に触れられる、ごまメニュー専門カフェ『goma to(ゴマト)』を自由が丘駅から徒歩5分ほどの場所にオープン。
ごま好きとしては見逃せない! ということで今回取材に伺ってきました。
『goma to』では、ここでしか買うことの出来ない「goma to SESAME OILシリーズ」LIGHT(ほのかで甘くやさしいごま香味が特徴。)、MILD(ほろ苦い味わいで、まろやかな香りが特徴。)、STRONG(ごまを強く煎り上げたビターな味わいのごま油。ごまの焙煎香味が特徴。)と3種類のごま油や、ごまを使用したオリジナルの焼き菓子なども購入可能です。
さらに濃さの違う2種類のごま油を自分好みにブレンドしてオリジナルのごま油が作ることが出来る、セルフブレンドのごま油の量り売りも☆ ごま油LOVERにはたまらないラインナップ!
おすすめのブレンド比率も参考になります。
カフェスペースでは、ごまを様々な形で楽しむことができるメニューがたくさん! 今回いただいたのは、「goma to プレート」(1,800円)とデザート2種。
◆「goma to プレート」
ごまをたっぷり使い、丁寧に店内キッチンで作られた季節毎に変わる9種類のデリは、いり、すり、ねりごま、焙煎度合いが異なるごま油やごまを使ったラー油などを使用し、一皿でごまの美味しさや、まだ体験したことのないごまの魅力と出会うことが出来る手の込んだ贅沢プレート。野菜もたっぷりいただけます。
秋限定のメニューには、炒めたきのことスモークサーモンをごま油と黒すりごまでマリネした新鮮な味わいの「きのことスモークサーモンの黒ごま和え」や、大根と菊の浅漬けに、かどやの太白ごま油と白いりごまを和え、ピリ辛に仕上げた「青首大根と菊のピリ辛浅漬け」などがいただけます。
どれも毎日でも食べたくなるような体にも優しい味です。セットには、もちもち食感の「揚げごま豆腐」と「マグロ節ふりかけご飯」も!
◆「揚げごま豆腐」
揚げたごま豆腐に、ねりごまソースとすりごまをたっぷりとかけた濃厚ごま豆腐。口の中いっぱいに広がるごまの香ばしい香りと味、トロッととろける豆腐の食感がたまりません。
◆「マグロ節ふりかけご飯」
そうめんを作り際に使用したマグロ節に、煎りごまと七味を混ぜた特製ふりかけ。魚介の旨味、ごまの香りを七味がピリッと引き締めてご飯が進むクセになる味です。
◆デザート
ごまを使用したデザートにも注目! 秋限定のメニュー「紅芋と白ごまアイスのモンブラン」と「紅芋と白ごまのシェイク(季節のごまシェイク)」をご紹介。
1日30食限定の「紅芋と白ごまアイスのモンブラン」(1,000円)は、BIG BABY ICE CREAMと共同開発した白ごまアイスをクレープ生地で包み、店舗で1つ1つ丁寧に焼き上げたクッキー生地(これが甘さとサクサク具合がまた絶品!)の上に乗った、食感の違いが楽しい冷んやりスイーツです。
トッピングには、黒すりごま、かどやの太白ごま油で揚げ、仕上げに純正ごま油で香り付けしたパリパリのさつまいもチップスが!
紫色のモンブランクリームには、紅芋ペーストとクリームチーズ・マスカルポーネ・フロマージュブランの3種のチーズを使用。紅芋とチーズの上品でまろやかな味わいが魅力になっています。
「紅芋と白ごまのシェイク(季節のごまシェイク)」(730円)は、白ねりごまとバニラアイスをベースに、紅芋、オーツミルク、メープルシロップをミックス。トッピングには豆乳ホイップクリーム、パンプキンシード、シナモンをのせた秋らしいシェイクは意外とさっぱりしていてゴクゴク飲めちゃいます。
今回の取材で、ごまがこんなにも色々な形で楽しむことが出来ることを新発見しました! 自由が丘の街を散策しながらの女友達とのランチやお茶、お天気のいい日には、テラス席も気持ちがいいのでぜひ行ってみてくださいね!
【詳細】
ごまメニュー専門カフェ『goma to』
住所:東京都目黒区緑が丘2-24-8 アーブル自由が丘
営業時間:11:00~21:00(L.O. 20:00)
定休日:不定休
電話:03-6459-5959
手土産姉ちゃん 大雄寺幹子
女性誌の制作に15年以上携わり、常に情報のシャワーを浴び続けるデザイナー。
職業柄見た目も重要だけど、味が一番大切。「手土産はコミュニケーション」を信条としている。学生時代にデパート地下のお菓子売り場でアルバイトをしたのをきっかけにデパ地下の魅力に取りつかれる。
以来、20年以上最低でも週に3回以上(多いときは週5日)はデパ地下に通うマニア。今までに手土産、お土産、自分へのご褒美に費やした総額は高級外車が買えるほど。(現在も金額は日々更新中!)
365日手土産、お土産、お取り寄せ、自分へのご褒美情報を仕入れ、デザイナーとしての仕事の他、手土産の相談を受ける日々。手土産は貰うのもあげるのも大好きで365日、何かしら甘いものを食べるスイーツマニアでもある。