夏はやっぱりアイスコーヒーが飲みたい!
先日、UCC 上島珈琲が主催するアイスコーヒーに関するイベントに参加。筆者も毎日コーヒーを必ず飲んでいるし、とりわけ夏は寝起きのアイスコーヒーがなければ目が覚めません。
『UCCドリップポッド調べ』のコーヒーに関する調査では、ほぼ毎日飲むと回答した人が過半数以上!
また夏に飲むのは、約6割がアイスコーヒー派と判明。わかります! 暑い日に飲むアイスコーヒーって最高ですよね♡
究極のアイスコーヒーの淹れ方=急冷式に勝るものなし!
やはり、夏はアイスコーヒー! という人が多いとわかったところでお伝えしたいのが今回のイベントで知った“究極のアイスコーヒーの淹れ方”。それは急冷式というもの。この急冷式のアイスコーヒーの淹れ方をUCCコーヒーアカデミー専任講師の村田さんに教えてもらいました。
そもそも急冷式のアイスコーヒーとは?
急冷式アイスコーヒーとは、コーヒーをドリップする際、氷が入ったサーバーに直接注ぎ入れる淹れ方のことだそう。間接急冷といったサーバーを氷水に浸して冷やす方法もあるそうですが、やはり急冷式のほうがより美味しいのだとか。
コンビニのアイスコーヒーもこの急冷式を採用していますよね。
急冷式アイスコーヒーがオススメの理由は?
ではなぜ急冷式がいいのでしょう。その理由は、氷にコーヒーを直接落とすことにより、コーヒーの味わいと香りを一気に閉じ込めることができるから。コーヒーを淹れているときに出る湯気っていい香りがするけれど、その湯気が出ることでどんどんと香りが飛んでいってしまうんだそう。知らなかった!
また淹れてから冷蔵庫などで冷やすと冷えるまでに時間がかかり、コーヒーが濁ってしまいます。これはクリームダウンという現象。コーヒーだけでなく紅茶でも同様のことが起こります。
ハンドドリップで急冷式アイスコーヒーを淹れるために用意するものは?
1. ペーパーフィルター
2. ドリッパー
3. サーバー
4. 細口ドリップポット
5. コーヒー豆(アイスコーヒーにおすすめは深炒りで中細引きのもの)
6. メジャースプーン
7. グラス
8. 氷(オススメはコンビニなどで売っているかちわり氷)
9. スケール(コーヒーを淹れながらお湯の量を測るためのもの)
ハンドドリップで急冷式アイスコーヒーを美味しく淹れる方法
1. お湯を沸かす(コーヒー抽出には92〜96度が良い)
2. コーヒー豆を測る(20gに対して、お湯160ccで約グラス2杯分)
3. ドリッパー(陶器製の場合)にお湯をかけ、湯煎する
4. スケールの上にサーバーをセットし、氷をたっぷり入れる。
5. サーバーの上に、ドリッパー、フィルター、コーヒー粉をセットする。
6. お湯を細口のドリップポッドで注いでいく。まずフィルターの中はコーヒー粉と同量のお湯をゆっくり入れてガスを抜く(コーヒー豆がふわっと盛り上がる)。その後、下から抜けるスピードを同じくらいのお湯を上からゆっくり注いでいく。
7. スケールでお湯の量をしっかり測り、約160ccのお湯を注ぎ終わったら、氷を回してコーヒーを冷やす。
8. グラスに氷を入れ、アイスコーヒーを注ぎ入れたら完成!
POINT! グラスによって味わいは変わる!
今回の講義で面白いなと思ったのが、グラスで人が感じる味わいが変わるというお話。
アイスコーヒーを楽しむためには“視覚”も大切という話。左右のグラスでは同じコーヒーを注いでも色の濃さが違って見えます。左のグラスだと色が濃く、右のグラスでは色が薄く見えますよね。
人間は同じように淹れたコーヒーでも、色が濃く見えるとコクを感じ、色が薄く見えると軽やかに感じるのだそう。また左のグラスだとコーヒーを飲む時にコーヒーが舌の上にゆっくり広がることでコーヒーの繊細な味わいをキャッチでき、反対に右のストレートな形のグラスでは、喉元へストーンとコーヒーが流れ込んでくることで、キレよくコーヒーの苦味もスッキリと感じるのだそうです。
これは面白い! どんなアイスコーヒーを求めているかで、選ぶグラスを変えるべき! ということがよくわかりました。
冷蔵庫で冷やしたコーヒーと急冷式の味わいの違いに驚愕!
今回、村田さんが目の前で急冷式で淹れてくれたアイスコーヒーと、事前にコーヒーを淹れ、それを冷蔵庫で冷やしたものの飲み比べがあったのですが…、コーヒー粉は同じものを使用し、同様にハンドドリップで淹れた同じコーヒーとは思えないほど、味に違いが!
正直に書いちゃうと、冷蔵庫で冷やしたものが不味くてびっくり! もう二度とホットコーヒーを冷蔵庫で冷やしてアイスコーヒーにしようなんて思わなくなりました(苦笑)。
それだけ、村田さんが淹れてくださった急冷式アイスコーヒーが美味しかった! ということでもあります。
ハンドドリップは面倒! と思うならUCCのドリップポットで♡
究極のアイスコーヒーの淹れ方を習ったものの、忙しい朝に毎日この手順を踏むのはちょっと… と思う部分も。でもコーヒーと言えば! のUCC上島珈琲さんはわかってらっしゃる♡
自宅で気軽に美味しいコーヒーを飲めるように開発されたUCCのドリップポッドでも急冷式アイスコーヒーを淹れることができるのだそう。
UCCのドリップポッドは、お水を入れ、11種類もあるカプセルの中から好みのものを選んでセットするだけで、簡単にコーヒーが抽出できるコーヒーマシン。面倒なコーヒー粉の軽量も湯温や湯量の調節もボタンひとつでOK! さすがUCC上島珈琲さん♡ かゆいところに手が届く仕様になっているんです。
もちろん、グラスをセットすれば超簡単に急冷式のアイスコーヒーを作ることができます。
ハンドドリップで淹れる急冷式アイスコーヒーはもちろん美味しいけれど、手間ひまかけずに美味しい急冷式アイスコーヒーを飲みたいなら、UCCのドリップポッドを選ぶのも賢い選択!
ドリップポッドのいいところは、コーヒーだけじゃなく紅茶や緑茶も美味しく淹れることができる点(紅茶と緑茶のカプセルは合わせて4種展開)。家や職場にこれが1台あれば、充実のブレイクタイムを過ごせます!
ここで朗報! 夏はアイスコーヒー派も、夏でもホットコーヒー派もおすすめのドリップポッドを3名にプレゼントします!
【プレゼントキャンペーン概要】
キャンペーン実施期間:2022年7月30日〜8月12日PM12:00まで
応募方法:
1. OggiのTwitter@oggi_jpをフォロー
2. 規定投稿をリツイート
当選アイテム:
UCCドリップポッドDP3(ホワイト・ブラウン・アッシュローズのいずれか)
当選人数:厳正な抽選のうえ、3名様にプレゼント
当選のご連絡:Oggi公式Twitter(@oggi_jp)のDMにてご連絡いたします。Twitterアカウントは必ず公開し、公式アカウントを必ずフォローしてダイレクトメールを受け取れるように設定をお願いします。1週間ご連絡が取れなかった場合、当選を取り消しさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
【アンケート調査概要】
調査名称:コーヒーに関する実態調査
調査期間:2022年6月4日(土)〜2022年6月5日(日)
調査手法:インターネット調査(委託先:ジャストシステム「Fastask」利用)
調査対象:週1回以上コーヒーを飲み、夏の時期にアイスコーヒーを飲む機会がある全国20代~60代の男女663名