ベトナム唯一のAMAN系列リゾート【AMANOI】で隠れ家ステイ
前回はハノイの韓国っぽスポットを紹介しました。今回は、国立公園の中にひっそりとたたずむリゾート【AMANOI】を紹介!
日本国内でも人気の高いラグジュアリーホテル【AMAN】。実は、ベトナムにもAMAN系列のリゾートホテル【AMANOI】があるんです! サンスクリット語で「平和」を意味する『Aman』と、「場所」を意味する『noi』が由来となったAMANOI。
自然に囲まれた隠れ家ステイの様子をリポートします。
AMANクオリティのおもてなしに感激しっぱなし!
リゾートが位置するのは、ベトナム南部のニントゥアン省。ハノイから飛行機で1時間半ほどのところにあります。
最寄りのニャチャン・カムラン空港に降り立つと、バゲッジクレームに担当者が待機していて荷物のピックアップをしてくれました。
◆専用車で移動
専用車に乗り込むと、ウェルカムレターとともにミネラルウォーターや冷たいおしぼりなどが。
ハンドサニタイザーやマスクなどもセッティングされていて、ホテルに着く前からAMANクオリティのおもてなしに感激…!
◆あっという間にホテルへ
施設まではおよそ1時間ほどのドライブで、車窓の景色を眺めているとあっという間に入り口ゲートに到着です。
チェックインの際は、スタッフだけでなくマネージャー自ら各ゲストを出迎えてくれます。
緑あふれるゲートからさらに奥に進んでいくと、メインのパビリオンに到着しました。
2900ヘクタールの広大な敷地には、約30の宿泊用ヴィラやパビリオンが点在しています。
森を分け入って、くねくねと迷路のような道をカートで移動。
◆お部屋はプール付きのオーシャンビュー
お部屋に到着しました! 私たちが利用したのは、オーシャンビューのプール付きパビリオン。
125㎡の広さがあり、インフィニティプールとプライベートデッキが備え付けられています。
海と空、山の景色を堪能できるパノラマビューのデッキでは、プライベートダイニングも楽しめるそうです。
◆充実のアメニティに驚き
アメニティボックスの中には、歯ブラシやバニティーキットだけでなく、日焼け止めと虫よけスプレー、つば広の帽子まで用意されていました。
自然に囲まれたリゾートならではの配慮が嬉しいですね♪
◆アフタヌーンティーで到着後に一息
荷解きを一段落させ、ヴィラを出てメインレストランへ。
AMANOIでは、宿泊者向けに毎日3時半〜4時半まで、アフタヌーンティーのサービスがあるんです。
南国のフルーツや一口サイズがうれしいスイーツ、ベトナム風セイボリーなどが用意されていました。
穏やかなヴィン・ヒー湾を見渡しながら、ゆったりとした時間を楽しむ幸せ…♡
◆日暮れ前に散策
日が暮れる前に敷地内を散策してみると、ヨガレッスンが行われる湖やスパ専用ヴィラなどもありました。
この日はイベントが行われていて見学はできませんでしたが、ビーチにあるクラブハウスなども絶景が楽しめるそうです。
贅沢な食事に感激♡ 雰囲気や景色も大満足のひととき
リゾートでは着心地の良い素材を重視して服を選んでいて、ベトナムで購入したナチュラルな雰囲気のワンピースをいくつかピックアップしました。
◆お色直しをしてディナーへ
ディナーの前に、バックシャンなワンピースにお色直し。
普段はなかなか着られない大胆なデザインですが、開放感のある装いができるのもリゾートステイの醍醐味です。
◆夕食はホテル内のレストランでシーフードを堪能
テーブルに並んだのは、地域でとれた美味しい魚介類。ベトナム料理を贅沢に味わいました。
ライトアップされたレストランやバーは、大人っぽくてうっとり。
◆絶景を眺めながら癒やしの朝食
翌朝は早く起きて、朝ごはんを満喫。メニューから好きなものを選んでオーダーするスタイルです。
ベトナム風朝食だけでなく、コンチネンタルブレックファーストも味わえます。
私はクロックマダムを注文。やっぱりできたてのものは倍美味しい♪
レストランは、海側の景色だけでなく国立公園の山々を見渡せる席もあります。
どこを切り取っても美しくて感激。
たった1泊の贅沢ステイ。再訪を誓います!
チェックアウト前にプールでひと泳ぎして、絶景を目に焼き付けました…!
はじめてのAMANOIは、立地、ファシリティ、サービス、どれをとっても素晴らしくて、1泊で去るのが惜しい場所でした。
チェックアウトの際もマネージャー自ら各ゲストをお見送りしてくれて、温かいおもてなしに終始感激。再訪を心に誓いました!
都会で疲れた方にこそおすすめしたい、ベトナムの秘境での隠れ家ステイ。
体験してみてはいかがでしょうか?
神谷さんのハノイ生活レポートはこちら!