ハノイ中心部から車で30~40分。器を探しにバッチャン村へ!
前回の記事はこちら→ 結婚を機に、ベトナム・ハノイでの新生活がスタート! Oggi専属読者モデル・神谷成美さん
ベトナムに引っ越して1週間が経ちました。自宅で使う食器をまだ揃えていなかったので、ごはん茶碗などを探しにハノイ北部に位置するバッチャン村へ行ってきました!
ハノイ中心部から車で30~40分ほどの距離にあるバッチャン村。ハノイ観光の名所としても有名です。ベトナムの伝統工芸品「バッチャン焼き」の里として知られ、村内には工房や窯元が点在しています。メインの通りに位置する市場には、食器や花瓶が所狭しと並べられていました。迷路のように入り組んでいて、宝探しをしている気分です。コロナ禍前は観光客でにぎわっていたバッチャン村ですが、今は落ち着いてお買い物ができました。
村内を歩くと見えてくるのは陶芸博物館。バッチャン焼きの歴史や技法などが学べる施設で、陶器を思わせるテラコッタカラーの建物が特徴です。屋上のテラスでは冷たい蓮茶のサービスもありました♪
ハノイ在住の日本人にも人気のLC HOMEへ!
私たちがショッピングに訪れたのは、博物館のすぐそばにあるLC HOME(エルシーホーム)。
ハノイ市内の高級ホテルやZARA HOMEなどにも卸しているそうで、白地に青や赤を塗り重ねたバッチャン焼きの伝統的なデザインはもちろん、食卓になじむ落ち着いた色合いの食器も多く取り揃えています。事前に現地の雑貨店などでリサーチした結果、いいなと思うのはLC HOMEの器が多く。SNSで日本人の方が多く口コミを投稿されていたのもあり、行ってみることにしました!
店内は、かなり大きなスペースで、口コミどおりの素敵なラインナップ。
今回は、ごはん茶碗、箸置き、カフェプレートにできそうな平皿など合計12点をチョイスしました。合計で118万ベトナムドン。日本円にすると約6000円! 数百円単位でかわいい食器が手に入るのも、バッチャン村の魅力です。まだベトナムに来たばかりですが、日本で使えるものを、という目線でセレクトしました。
購入した商品は、かわいいかごバッグに入れてもらえて大満足♪
帰宅後、さっそく晩ごはんを盛り付けてみました。
軽くて使いやすく、電子レンジにも対応しているので便利! 我が家の食卓に、バッチャン焼きが少しずつ増えていきそうです。