4月から、夫の駐在先ベトナム・ハノイでの生活がスタート!
今年1月に入籍し、夫の駐在先であるベトナム・ハノイへ転居することになりました。前職がCAだったので海外経験はありますが、2020年春よりフライトが休止して以来およそ2年ぶりの国際線です。久しぶりの海外渡航をレポートします!
5時間半のフライトは、きちんと感と冷房対策を考慮して「ジャケット」スタイルに
まず、今回私が利用したのは成田空港。100L前後の大きなスーツケース2つを携えていたので、バスで移動することにしました。コロナ前は外国人観光客向けに都内と成田を結ぶ高速バスが多く運行されていましたが、現在は減便や運休も多くなっているので、最新情報に注意が必要です。出発3時間前に空港に到着し、早速チェックイン。
国によって水際対策が異なるため、入国者の提出書類も違いがありますが、ハノイ線では72時間前のPCR検査の陰性証明書とワクチン接種証明書の提出を求められました。
長距離便では、リラックスのためにゆったりした服を選ぶことが多いのですが、ハノイ線は5時間半とあっという間なので、普段と変わらないビジネスカジュアルに。機内は冷えるので、薄手のジャケットはマストです。
免税品は事前予約でお得にゲット♡
手荷物検査や出国審査を通過したあとは、免税ショッピングへ。休業中の店舗が目立つものの、化粧品はネットでも事前予約できるので、欲しかった美容液と化粧下地をピックアップしました。成田空港の免税品ネット販売では、事前予約で一部対象商品が免税価格からさらに5%オフになるんです! お得なだけでなく、買い物時間の短縮にもなるのでおススメです。購入したのは、ファンケルのクレンジングオイルとクレ・ド・ポー ボーテの下地、ポーラの美容液です。
仮眠の前に、喉とリップの乾燥対策を入念に!
搭乗開始です。成田-ハノイ線は毎日運航しているそうで、この日はビジネスクラスの半分が空席でした。食事は離陸後と着陸前の2回サービスがあります。機内食には、宗教の戒律やアレルギーに配慮した材料や加工のプロセス、味付けなどが一般の機内食とは少し異なる特別機内食というのもあるんですよ。ANAでは、低塩や低脂肪など健康を意識した機内食も事前注文できるそうです。
食後の仮眠タイムの前に乾燥対策を。「のどぬ~るぬれマスク」とTAKAMIのリップは必至です。私、寝るときに口を開けて寝てしまうクセがあり(笑)、保湿力の高い「のどぬ~るぬれマスク」が安心。TAKAMIのタカミリップは、最近Oggiの取材でその存在を知り、それ以来、CAの同期に配ってしまうほどお気に入りなんです。みんな「めちゃくちゃいい!」と喜んでくれています。2000円台なので、プチギフトにおすすめですよ。
目が覚めたらあっという間に到着しました! 着陸後は、抗原検査や証明書の提出はなく、オンライン医療申告アプリの読み取りのみでした。入国審査を通過して荷物のピックアップに進みます。
ベトナムではこの春から水際対策を緩和し、コロナ前と同じ水準に戻したそうです。そのため、渡航前72時間以内のPCR検査で陰性が証明さえあれば、ワクチン接種を証明しなくとも入国ができ、15日以内の滞在であれば査証(ビザ)は不要、渡航後の隔離も撤廃されました。入国がスムーズで、さっそく翌日から市内に出向いて新生活をスタートさせることができました!
下の写真はハノイのオペラハウスの前で。ハノイは4月にして、すでに30℃を越える日もあるくらい暑い毎日です。今後も、ハノイでの暮らしをどんどんお伝えしようと思いますので、よろしくお願いします!
出入国に関する事情は日ごとに変わりますので、その都度状況をチェックしてくださいね。私が出国に際して、役に立ったサイトはこちら。