【目次】
・「オレンジベージュ」ってどんな色?
・オレンジベージュはどんな人に似合う?
・ブリーチなしでもできる!【明るめ】オレンジベージュカラー
・個性的になりすぎない!【暗め】オレンジベージュカラー
「オレンジベージュ」ってどんな色?
オレンジとベージュを混ぜたカラー
オレンジベージュとはその名の通り、オレンジとベージュをミックスさせたカラーのこと。
オレンジだけでは派手になりすぎる可能性がありますが、やわらかさのあるベージュを混ぜることで華やかながら落ち着いた印象の色味になります。
ベージュの量をどれくらい加えるかによって、仕上がりを明るめにしたり暗めにしたりすることも可能。女性らしさを出したり、ヘルシーな印象にしたりすることが得意な色味です。
オレンジベージュはどんな人に似合う?
オレンジは日本人になじみやすい色
暖かみのあるオレンジベージュは、もともと黄みがかった肌の日本人に似合いやすいカラーだと言われています。
日本人特有の髪の赤みを生かすこともできるので、本来アッシュ系やオリーブ系などの寒色系カラーよりも相性◎!
多くの女性がチャレンジしやすい色味のヘアカラーだと言えそうです。
イエベ春タイプさんはとくに似合う
多くの日本人になじみやすいオレンジベージュですが、自分の髪色に合ったヘアカラーを探すときに用いる「パーソナルカラー」では、【イエベ春】タイプの人がもっともしっくりきます。
「パーソナルカラー」とはその人が生まれ持った色(髪・瞳・肌・唇)と雰囲気が調和するカラーのこと。
大きくブルーベースとイエローベースに分けられますが、イエローベースさん、中でも「イエローベース春」さんがとくになじみやすく、得意とするカラーです。
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ブリーチなしでもできる!【明るめ】オレンジベージュカラー
おしゃれな10レベルの明るめオレンジベージュ
ドライな質感の中にもツヤ感を感じられる、今っぽいヘアスタイル。10トーンのオレンジベージュカラーはツヤ感を演出するのにピッタリなカラーリングです。
23mmのロッドを使った低温デジタルパーマが相性抜群。柔らかいニュアンスカールとオレンジベージュの相乗効果で、ナチュラルで女性らしい印象に仕上がります。
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ナチュラルとモードが両立したオレンジベージュ
ちょっぴりモード感も演出したい人は、こちらがおすすめ。
オレンジベージュカラーと大きめウェーブのボブスタイルで、ナチュラルさとモードさがミックスされたへスタイルです。
アクティブな明るめオレンジベージュは、トレンドの暖色としておしゃれリーダーも取り入れている色味。顔まわりにデザイン感のあるラフなウェーブと合わせ、おしゃれ上級者を狙いましょう。
スタイリング剤はオイルミルク一択。保湿力に優れた肌に優しいタイプがひとつあると重宝します。
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個性的になりすぎない!【暗め】オレンジベージュカラー
上品なツヤのある暗めオレンジベージュ
こちらは初夏の清々しさを感じさせてくれる、オレンジのニュアンスをプラスしたオレンジベージュ。オレンジが強すぎないので、奇抜な髪色や派手なカラーに抵抗がある方にもチャレンジしやすいヘアカラーです。
上品なツヤが感じられるカラーリングで、働く大人女子にもピッタリ。ハンサムなショートスタイルを、艶っぽい印象に仕上げてくれます。