昔懐かしいお店が、恵比寿にオープン!
こんにちは、手土産姉ちゃんこと大雄寺幹子です。
最近話題のお店が続々とオープンしている恵比寿に、昔懐かしいお豆腐屋さんが進化して誕生!? したと聞きつけ、取材に伺ってきました。
手作り豆腐のお店『豆富食堂』
そのお店は、恵比寿駅西口から歩いて3分ほどの場所にある『豆富食堂』。職人さんが毎日豆から手作りするできたて豆腐を楽しめる、豆腐工房併設型の飲食店&ショップなんです!
入り口横でテイクアウトできる商品は手頃な価格で、先輩世代や健康意識の高い人への手土産に喜ばれそう。
こだわりの「木綿豆腐」600円、「おぼろ豆腐」250円、ちょっと変わった油揚げの「三角揚げ」200円、「パンナコッタ」350円、「豆腐アイス」300円、日本ではまだ珍しい台湾のおやつ「豆花(トウファ)」500円などのスイーツまで、出来立ての大豆製品がズラリ!
美味しくて、体にいい。そんな豆腐の魅力を伝えたいという思いで『豆富食堂』は歴史ある豆腐作りに真摯に向き合い、古くから伝わる伝統的な製法を受け継ぎながら作った豆腐や豆腐を使った料理を提供・販売しています。
◆宮城県産の国産大豆「ミヤギシロメ」を使用した、コクと甘みのある豆腐
店内工房で作られる豆腐は、宮城県産の優良品種として注目を集める国産大豆の「ミヤギシロメ」(遺伝子組み換えでない)を使用し、大豆本来のコクと甘みを存分に引き出しています。※『豆富食堂』の豆腐は消泡剤不使用です。
世界中で健康食品としても注目を集めている、良質なタンパク質、ビタミン、食物繊維など栄養価が高い豆腐。お肉や魚がなくても食べ応えがあり、お米、麺、パンなどの主食に並ぶ汎用性の高い食材で、お腹いっぱい食べても罪悪感が少ないのも魅力のひとつ。
広々とした店内は昼は食堂(ランチは2022年1月からスタート予定)、夜は酒場へと姿を変えます。どこか懐かしい、街のお豆腐屋さんの面影も感じられる親しみある空間。
メニューは和食に限らず、香港、台湾、韓国などアジアの様々な国からインスパイアされた豆腐料理が沢山で、豆腐の新しい楽しみ方を提案してくれています。
◆こだわりの豆腐をいろいろな食べ方で
くずし豆腐や干し豆腐の麺をたっぷり入れたとろみのある濃厚塩スープが特徴の「豆腐白湯」。体の中から温まる、この時季にぴったりな一品です。
自家製豆腐と大きめの挽き肉(豚・羊)がゴロゴロッと入った、スパイシーな「麻婆豆腐」。
他にも、珍しい豆腐麹を使った唐揚げ、おからを使った手毬寿司、肉がんも、湯葉を使用した春巻きなど。ビールやナチュラルワイン、焼酎のつまみにぴったりな一皿や、豆腐めし、いなり寿司などお腹を満たすメニューも!
搾りたての豆乳、豆花(トウファ)、みたらし団子など、食後のデザートも外せません!
ベジタリアン、ヴィーガン、ダイエット中の人にも喜ばれる『豆富食堂』!
『豆富食堂』はベジタリアン、ヴィーガンの人や、食事制限をしている人、トレーニングで体を鍛えている人、小さいお子さんや年配の方まで幅広い人が楽しめるお店!
これから恵比寿の新しい人気スポットになりそうな予感です。
【豆富食堂】
住所:東京都渋谷区恵比寿西1-3-1
電話番号:03-6455-2516
営業時間:
イートイン/17:00〜23:00(L.O. フード22:00、ドリンク22:30)
テイクアウト/12:00〜売り切れまで
※ランチ営業は2022年1月スタート(予定)
手土産姉ちゃん 大雄寺幹子
女性誌の制作に15年以上携わり、常に情報のシャワーを浴び続けるデザイナー。
職業柄見た目も重要だけど、味が一番大切。「手土産はコミュニケーション」を信条としている。学生時代にデパート地下のお菓子売り場でアルバイトをしたのをきっかけにデパ地下の魅力に取りつかれる。
以来、20年以上最低でも週に3回以上(多いときは週5日)はデパ地下に通うマニア。今までに手土産、お土産、自分へのご褒美に費やした総額は高級外車が買えるほど。(現在も金額は日々更新中!)
365日手土産、お土産、お取り寄せ、自分へのご褒美情報を仕入れ、デザイナーとしての仕事の他、手土産の相談を受ける日々。手土産は貰うのもあげるのも大好きで365日、何かしら甘いものを食べるスイーツマニアでもある。