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LIFESTYLE

2021.12.01

年賀状のコメントなしはがっかり度MAX! おすすめ30文例を相手別に紹介

年賀状に一言コメントを添えたいときに参考になる30の文例を紹介します。相手に喜ばれる文章や何度も読み返したくなる年賀状にするためのコツについても解説するので、ぜひ参考にしてください。また、避けておきたいNGコメントについても紹介します。

【目次】
コメントなしの年賀状でがっかりする人は多い
年賀状のおすすめコメント30選! 相手別に紹介
年賀状のコメントをブラッシュアップする5つのコツ
これはNG! 避けておきたい年賀状のNGコメント
コメントを添えて、もらって嬉しい年賀状にしよう

コメントなしの年賀状でがっかりする人は多い

(c)Shutterstock.com

本来ならばもらって嬉しい年賀状ですが、コメントなしの年賀状はがっかりさせることがあります。裏も表も印刷で済ませていると、心があまりこもっていないかのような印象を与えてしまうでしょう。

せっかく年賀状を送るのであれば、相手に喜んでもらえるようなものに仕上げたいものです。長い文章を書く必要はありません。相手のことを思い浮かべて一言、コメントを添えましょう。

近況報告もOKなので何かコメントを書こう

年賀状を近況報告に活用することもできます。「結婚しました」「引っ越しました」「子どもが生まれました」などの報告を兼ねて、年賀状を作成することもできるでしょう。印刷業者に依頼するときも、結婚や引っ越しなどの近況報告を兼ねた年賀状デザインも選ぶことができます。

ただし、近況報告を印刷してしまう場合は、別途、コメントを添えるようにしましょう。「ぜひ新居に遊びにきてください」などの簡単なもので良いので、自筆で一言プラスします。

年賀状のおすすめコメント30選! 相手別に紹介

(c)Shutterstock.com

年賀状にコメントを書きたいけれど、「今年もよろしくお願いいたします」以外に思い浮かばないという方もいるかもしれません。しかし、「今年もよろしくお願いいたします」というフレーズは、年賀状に元々印刷されているケースも多く、使えないこともあります。

年賀状には、相手に合わせたコメントを書くことが大切です。友人や親戚、同僚、上司、部下などに適した30のコメントを紹介します。

友人に

普段からよく会う友人であれば、いつもの会話を思い出して一言コメントを書くことができます。

・この前○○ちゃんが行きたいと言っていたお店の予約が取れたよ! 詳しくは電話するね!
・明日は初売り! 一緒に行こうね

あまり会っていない友人であれば、会いたいという気持ちを一言書きましょう。

・なかなか都合がつかなくて会えてないね…… 今年こそはぜひランチでも
・いつの間にか子どもも大きくなりました 一度ゆっくりとお話ししたいです

去年の年賀状に書かれていた言葉や近況が、ヒントになることもあります。

・ダイエットは続いていますか? 無理なく健康で過ごしていきましょうね

親戚に

年齢や世代が上の親戚には、身体を気遣うコメントがおすすめです。

・ご無沙汰して申し訳ございません お変わりなくお過ごしでしょうか
・寒い時期ですがお元気でお過ごしでしょうか 無理をせずにご自愛ください

あまり会えていない親戚であれば、会いたいという気持ちをコメントに託しましょう。

・長らくご無沙汰しております 近々家族で伺いたいと思っております

近況を報告するのも喜ばれます。何か嬉しい変化があったときなどには、ぜひコメントとして伝えましょう。

・長男が大学に進学し 一人暮らしをはじめました 皆さまはお変わりなくお過ごしでしょうか
・次女が結婚し 夫婦二人の生活に戻りました ぜひお近くにお越しの際はお立ち寄りください

同僚に

会社の同僚に送る年賀状には、プライベートよりは仕事関連のコメントが自然です。

・今年も共に頑張りましょう
・本当にいつもサポートありがとう! 今年は頼られる人になるように頑張ります

共通の趣味や話題があるときは、コメントに含めることで、より親しみを表現することができます。

・旧年中はあまり食べ歩きはできませんでしたね! 今年は良いお店にたくさん行きたいです
・○○さんの話を聞いて私も将棋を始めてみました 一度お手合わせをお願いします

特に話題がない場合は、当たり障りのないコメントでもOKです。

・本年も良い年でありますように

上司・先輩に

お世話になっている上司や先輩には、日頃の感謝を込めたコメントを一言添えましょう。

・旧年中は大変お世話になりました 温かいご指導に感謝しております
・格別のご指導を賜り 厚く御礼申し上げます

いつも上司や先輩から指導を受けているのであれば、頑張る気持ちを表現することもできます。

・本年もよろしくお願いいたします ご指導のもと 飛躍できるように精進いたします
・昨年は○○プロジェクトで大変お世話になりました いただいたアドバイスを胸に頑張っていきます

あまり会えていない先輩には、次のようにコメントできるかもしれません。

・ご無沙汰しております お元気でご活躍のことと思います

部下に

部下への年賀状には、ダメ出しを書くのはNGです。もらって嬉しい一言を付け加えるようにしましょう。

・毎日驚くほどの成長を見せてくれました 今年も楽しみにしております
・どんな仕事にも真剣に取り組む姿勢には 私も学ぶところが多かったです

特に褒めるところがない場合には、次のように書くことができます。

・さらなる成長に期待しています
・今年も一緒に頑張っていきましょう

仕事以外で褒める点があるときにも、コメントしておきましょう。

・いつも○○さんの笑顔で職場が良い雰囲気になっています ありがとう

取引先に

取引先にも年賀状を送る場合には、感謝の気持ちを伝えるコメントを添えましょう。

・本年も変わらぬご愛顧のほど何卒お願い申し上げます
・いつもご指名いただきありがとうございます

来店を促すコメントを添えることもできます。

・○○さまのご来店を一同お待ち申し上げております
・○○さまのお役に立てるよう 一層努力してまいります ぜひご来店ください

取引先の発展を祈るコメントもおすすめです。

・益々のご発展をお祈り申し上げます

年賀状のコメントをブラッシュアップする5つのコツ

(c)Shutterstock.com

年賀状にコメントを一言添えるだけで、いつもの年賀状がもらって嬉しいものになります。さらに素敵なものにするためのコツを5つ紹介するので、ぜひ実践してみてください。

1. 適切な場所にコメントを書く
2. 写真が喜ばれるか吟味する
3. 句読点を付けない
4. もらって嬉しいことを第一義にする
5. お正月に届くように投函する

1. 適切な場所にコメントを書く

年賀状は、賀詞(新年の言葉)と本文、日付、コメントの4つの部分から成り立ちます。つまり、コメントは賀詞や本文、日付に添える立ち位置なので、これらを邪魔しない位置に記載するようにしましょう。

縦書きの年賀状であれば左の端、横書きであれば下側に書くと、賀詞や本文を邪魔せずに収まりのよいレイアウトになります。

2. 写真が喜ばれるか吟味する

子どもの写真が可愛く撮れたときは、つい大勢の人に見て欲しくなります。しかし、写真付きの年賀状を選ぶときは、相手に本当に喜ばれるか考えてから送るようにしましょう。

せっかくの大切な写真が、「公私混同している」「子どものことを知りたいわけではないのに」とマイナスの感情を引き出してしまうことになっては困ります。仕事関係の年賀状には写真を付けないほうがよいでしょう。

3. 句読点を付けない

年賀状は「、」や「。」などの句読点は付けない決まりになっています。親しい間柄であれば特に不快に思われることはないと考えられますが、上司や取引先などに送るときは、マナー違反にならないように句読点がついていないか確認してから投函しましょう。

4. もらって嬉しいことを第一義にする

年賀状はもらって嬉しいものとなるように工夫しましょう。嫌な思い出を共有している人に送る場合でも、できるだけ明るくポジティブな話題を選んでコメントに記載するようにします。

5. お正月に届くように投函する

年賀状は1月1日に届くように投函しましょう。投函するのを忘れて年賀状が届くのが遅くなってしまうと、相手のことを後回しにしたかのような印象を与えてしまうかもしれません。年末は忙しいですが、投函期日を守り、1月1日に相手が受け取れるようにしましょう。

これはNG! 避けておきたい年賀状のNGコメント

(c)Shutterstock.com

一言あると嬉しい年賀状のコメントですが、何でも良いというわけではありません。避けておきたいNGコメントを紹介するので、投函する前にチェックしておきましょう。

・悪口や愚痴
・不吉な漢字を使った文章

悪口や愚痴

年賀状は新春の喜びを伝えるハガキです。悪口や愚痴などのネガティブな思いは封印し、明るく楽しい話題や希望に満ちた言葉だけを使うようにしましょう。

例えば、次のようなコメントは避けるほうが無難です。

・去年は○○上司の悪口で盛り上がったね! いつも腹が立っていたけど、話を聞いてくれてちょっとストレスが減ったよ! ありがとう
・世の中はお正月だと浮かれていますが、長男がすべての大学に落ち、浪人が決定している我が家には春はやって来ません。

不吉な漢字を使った文章

漢字の中にはあまり好ましくない意味を持つものが多数あります。その中でも不吉な意味のある漢字は年賀状にふさわしいとはいえません。

例えば、「去」や「失」、「滅」などは不吉な意味があるので避けましょう。不吉な漢字を使った例と改善例を紹介します。

NG例:去年は本当にあなたに失望した。もう本当に幻滅した。
OK例:昨年はあなたの一面を知ることができ大変勉強になりました 微力ではございますが ご発展をお祈りしております

コメントを添えて、もらって嬉しい年賀状にしよう

(c)Shutterstock.com

年賀状に一言コメントがあるだけで、もらって嬉しい特別感のあるハガキに仕上がります。ぜひ会話などを思い出して、相手のことを思っていることが伝わる年賀状に仕上げていきましょう。

また、不吉な漢字や句読点を使わないこと、1月1日に届くように投函することで、マナーに適った年賀状にすることができます。お正月から相手に不快な気持ちを抱かせないためにも、マナーと投函期日を守って年賀状を送るようにしましょう。

TOP画像/(c)Shutterstock.com


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