完全会員制パフェバー「Remake easy」がリニューアル!
こんにちは、手土産姉ちゃんこと大雄寺幹子です。
昨年のオープン時にSNSやクラウドファンディングで話題になった、住所非公開・会員制のパフェバー「Remake easy」。11月15日(月)にリニューアルオープンされたと聞きつけ、潜入してきました。
場所は渋谷駅から歩いて数分のところにあるビルの一室。
完全会員制・住所非公開なので、もちろん看板もありません。隠れ家感満載です!
モダンで大人な雰囲気の店内
エレベーターを降りドアを開けるとそこに広がるのは、ブロンズカラーがアクセントになったバーカウンターと、それを囲うように作られたベンチ席。
大きく湾曲した銅板の壁面は、照明を反射して店内を広く明るく見せてくれます。
こぢんまりとした店内は、ヴィンテージとモダンがミックスされた重厚感漂う大人な雰囲気。
コッパーカラーを引き立たせるために、それ以外の壁面や床、インテリアなどはすべてチャコールグレーで統一され、無機質でありながらも温かみを感じられる空間になっています。
こちらのバーを経営しているのは、なんとスマホの修理会社。元々は、スマホを修理している時間を有意義に過ごせないか? という考えから誕生したのだそう。
バーではスマホの修理も受け付けてくれて、近くのオフィスで修理をして持って来てくれるサービスもあるというからスゴイ。
スマホの修理会社が経営してるだけあって、カウンターにはひと席ごとにスマホの充電スペースが!(これは地味に嬉しいポイント!)
アルコールとよく合う、お洒落なパフェ
▲左から「キャラメルショコラとバナナのパフェ」3,200円、「いちじくとカシスのモンブラン」3,500円、「イチゴの花畑パフェ」3,200円
アルコールとのペアリングも考えて作られたパフェは3種類。
パフェの監修は、数々のスイーツブランドをプロデュースする国内トップクラスのパティシエ・林巨樹氏が担当しています。
▲目の前で作っているところが見られるライブ感もたまりません!
■季節限定「いちじくとカシスのモンブラン」3,500円
今回いただいたのは、季節限定の「いちじくとカシスのモンブラン」。
グラスの底にカシスシロップとアーモンド生地、カシスジュレを重ね、その上にフレッシュでボリュームたっぷりのイチジクと粗く刻んだ栗の渋皮煮、メレンゲなどを配置。
シャンテーニュマロンのムースをたっぷり敷き詰めた上には、メレンゲ、イチジク、バニラアイスクリーム、栗の渋皮煮、2種のマロンクリーム、銀泊がのった、色々な食感が楽しい濃厚栗の豪華パフェ。
このパフェにおすすめのお酒=ペアリングは、キール・ロワイヤルだそう。
■「キャラメルショコラとバナナのパフェ」3,200円
他にも通年で楽しめるレギュラーメニューのパフェは2種類。
こちらは、フランベしたバナナとほろ苦チョコレートが大人な味の「キャラメルショコラとバナナのパフェ」。使用しているチョコレートはオーガニック、フェアトレードのものを使用し、サステナブルも意識。
このパフェにおすすめのお酒=ペアリングは、アイリッシュ・コーヒー。パフェにホットカクテル… 想像しただけでも最高ですよね♡
■「イチゴの花畑パフェ」3,200円
時期毎に美味しいイチゴをたっぷり使用し、見た目も華やかで宝石箱のようなパフェも。
このパフェにおすすめのお酒=ペアリングは、アマレット・ジンジャー。
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会員になるか、会員の人に連れて来てもらわないと食べることが出来ないかなりレアなパフェは、憧れる人も多いはず!
月額3000円のシルバー会員を不定期で、SNSで募集すると聞いたので、興味のある方は公式Twitter(@Remakeeasy_)をフォローしてチェックしてみて!
バーは完全予約制なので、行ってみたけどお店に入れないなんてこともありません。
お酒を嗜みたい、デザートを楽しみたいという両方の欲張りが叶えられるパフェバーは、デートにもぴったり♡
パフェバー Remake easy
場所:東京渋谷(住所非公開)
営業時間:平日17時〜24時(ラストオーダー23時)、土日祝13時〜24時(ラストオーダー23時)
定休日:不定休
手土産姉ちゃん 大雄寺幹子
女性誌の制作に15年以上携わり、常に情報のシャワーを浴び続けるデザイナー。
職業柄見た目も重要だけど、味が一番大切。「手土産はコミュニケーション」を信条としている。学生時代にデパート地下のお菓子売り場でアルバイトをしたのをきっかけにデパ地下の魅力に取りつかれる。
以来、20年以上最低でも週に3回以上(多いときは週5日)はデパ地下に通うマニア。今までに手土産、お土産、自分へのご褒美に費やした総額は高級外車が買えるほど。(現在も金額は日々更新中!)
365日手土産、お土産、お取り寄せ、自分へのご褒美情報を仕入れ、デザイナーとしての仕事の他、手土産の相談を受ける日々。手土産は貰うのもあげるのも大好きで365日、何かしら甘いものを食べるスイーツマニアでもある。