大根の上部が甘みが強い!
おでんや煮物、サラダなど色々な料理に活躍する「大根」。野菜の中で好きな人も多いはず。
そんな大根の美味しい食べ方をローソンストア100に教えてもらいました。
大根は部位によって味が変わり、上部(葉に近い方)は水分が多く甘みが強く、下に行くほど水分が少なく辛みが強くなるそう。真ん中あたりの中部は甘みと辛みのバランスが良い部位!
部位ごとの美味しい食べ方はこちら!
◆大根上部(甘みが強い。食感は固め)
甘みが強く水分が多い部位で、食感は固め。細く切ってツナやマヨネーズと和え、シャキシャキとした歯応えを楽しめる「大根サラダ」がおすすめ。スライサーを使えばカットも楽。
◆大根中部(甘みと辛みのバランスが良い。柔らかい)
大根の真ん中の部分は、甘みと辛みのバランスが良く柔らかい部位。大根そのものの美味しさを堪能するなら、「ふろふき大根」。
皮は厚めにむくことが大切。米のとぎ汁を入れて下茹ですると、アクが抜けて柔らかく、味が染み込みやすくなります。沸騰したら弱火でコトコト煮ましょう。また、里芋などの根菜類をたっぷり使った豚汁も◎。
◆大根下部(辛みが強く水分量が少ない)
大根の下部は、上部・中部と比べると辛みが強い部位ですが、この季節の大根は全体的にみずみずしく甘いため、そこまで辛みはありません。もし、自家製の漬物を作るなら、味が染みやすい下部が最適。食べやすい大きさに切って、市販の白だしや浅漬けの素で漬けると簡単に浅漬けが完成。
それぞれの部位に合った料理をすれば、より美味しく食べられそう♡ 料理のレパートリーも増えるはず。
りんごを皮ごと食べるときは…?
冬に食べたくなる「りんご」。あの甘酸っぱさがたまらない♡ そんなりんごを皮ごと食べたいときのおすすめな切り方もローソンストア100に教えてもらいました。
りんごの皮は、ポリフェノールを多く含んでおり、食物繊維もたっぷり。皮ごと食べるときにおすすめな切り方は、「輪切り」。また、輪切りにすると芯の部分が星形に見えることから「スターカット」と呼ばれることも。
輪切りにすることで、果肉に対して皮の面積が少なくなるため食べやすく、芯に近い蜜の部分など一番美味しい部分を余すところなく味わえます。切る前に、皮をよく水洗いしましょう。
皮ごと食べることで、りんごのフレッシュさをより感じられそう! ますますりんごが好きになるかも…♡
情報提供/ローソンストア100