1位：大谷翔平（野球）
好きなスポーツ選手1位は、「大谷翔平（野球）」選手！
北海道日本ハムファイターズで活躍後、現在はメジャーリーグベースボール（MLB）のロサンゼルス・エンゼルスでさまざまな記録を更新している大谷選手。先日は、MLBにおいて歴史的偉業や功績を残した個人やグループに贈られる賞「コミッショナー特別表彰」を受賞し話題になりました。日本勢ではイチロー選手以来の受賞なのだそう！
そんな大谷選手は、男女別・年代別でも1位を独占しており、性別や年齢問わず圧倒的な支持を得ていることがわかります。
2位：羽生結弦（フィギュアスケート）
好きなスポーツ選手2位は、「羽生結弦（フィギュアスケート）」選手です！
オリンピック2大会連続金メダル受賞、主要国際大会6冠全制覇、世界ランキングで5シーズン連続1位となるなどさまざまな業績を挙げてきた羽生選手。国民栄誉賞を最年少で受賞、紫綬褒章を2度受賞するなど、その影響力の高さがうかがえます。
性別で見てみると女子の2位にランクインしており、女性からの人気が高いということがわかります。また年代別に見てみると、大学期と勤労者で2位となっているので、年齢が上がるにつれて支持されている傾向があるようです。
3位：大阪なおみ（テニス）
好きなスポーツ選手3位は、「大阪なおみ（テニス）」選手でした！
アジア初世界ランキング1位、日本人初グランドスラムシングルス優勝など記録を更新した大阪選手。2020年東京オリンピックの開会式では、聖火ランナーの最終走者として聖火台に点火し話題となりました。
性別では女子の3位にランクインしており、女性人気の方が高いということがうかがえます。年代別では中学校期と高校期で2位という結果になっており、より若い世代から支持を得ているということがわかりました。
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いかがでしたか？ 実は前回の2019年の調査と同じとなったトップ3の結果。いずれも長い期間活躍し、若者に大きな影響を与えているということがわかります。
4位以降のランキングはこちらから
【青少年の「好きなスポーツ選手」2021】
調査内容：運動・スポーツ実施状況、運動・スポーツ施設、スポーツクラブ・運動部、運動・スポーツへの意識、スポーツ観戦、好きなスポーツ選手、スポーツボランティア、日常生活における身体活動、生活習慣・健康 他
調査対象：全国の市区町村に在住する12～21歳の男女3,000人
調査方法：訪問留置法による質問紙調査
地点数：225地点（大都市61地点、人口10万人以上の市96地点、人口10万人未満の市50地点、町村18地点）
調査時期：2021年6月26日～7月22日
回収数：1,663（55.4%）
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