横峯さくらさんってどんな人?
今回の主人公は、プロゴルファーの横峯さくらさん。19歳でプロデビューし、2009年には賞金女王を獲得。同級生ライバル・宮里藍さんと人気を二分し、女子ゴルフブームを巻き起こした。
35歳になった現在は、生後8ヶ月の息子を育てる1児の母に。キャディを務める夫と二人三脚で“ママゴルファーとしてツアー優勝すること”が目標。
その強い思いから昨年、妊娠7ヶ月で試合に出場して注目を集め、出産後も3ヶ月という異例の速さで復帰戦に挑んだ。
日本のゴルフ界では、出産後に優勝を経験した者はごくわずか。さらに若い世代の活躍もあり、競争はますます激化。超えるべきハードルが高くなっているなか、彼女はプロゴルファーとして挑戦を続ける。
横峯さくらさんの「7つのルール」
さて、そんな彼女が「いつもしている7つのこと」=「セブンルール」とは…?
■1. 試合前は神社に行ってお参りをする
彼女が試合前日に必ず訪れるというのが、神社。彼女曰く、ゴルフは自然との戦いなので、自然を味方につけられるように祈る。
■2. 練習はクリア方式で行う
自分にプレッシャーをかけることに注力する彼女。練習は、目標の距離を伸ばしていき、失敗したら一つ前の目標からやり直す「クリア方式」で行う。
■3. メモは動画で残す
練習中に気づいたことは、紙に書くのではなく動画で残すのが彼女流。動作も入るので、振り返りをしやすくなるのだとか。
■4. 夫の愚痴は夫の母に言う
夫とは常に行動を共にしているため、時には喧嘩をすることも。そんなときは、あえて姑に愚痴を言うことで姑との信頼関係も築いている。
■5. 夜泣きの対応は夫に任せる
息子の夜泣きの対応は、夫の役目。彼女が寝不足になると、次の日のパフォーマンスに影響を及ぼしてしまうため。
■6. 休日の夕食はパターで決める
練習がある日は、彼女がゴルフに集中できるように夫が夕食作りを担当。一方、休日の夕食は、パター対決の敗者が作るのがルール。
■7. 優勝するまでは引退しない
家族で同じ方向に向かって頑張ることに幸せを見出した彼女。元賞金女王として、母として、優勝するまでは引退しないのがポリシー。
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次回の放送は、11月2日(火)よる11時00分〜。日本マクドナルド マーケティング本部 上席執行役員CMO・ズナイデン房子さんをピックアップ!
昨年、マクドナルドはCM好感度ランキングで企業部門1位を獲得し、また歴代最高益を売り上げた。そのすべての広告表現を手掛け、次々とヒットを生み出すマーケティング部門を牽引する彼女のルールとは…?
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