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LIFESTYLE

2021.10.19

【星野リゾート】京都・祇園のディープなスポットで女子旅を満喫する秋♡

ツウな京都観光を楽しみたいという人のため、星野リゾートが提案する「OMO5京都祇園」について紹介します!

祇園の街を楽しみ尽くしたい人のための観光ホテルが完成!

2021年11月5日に京都府京都市にオープンする予定の「OMO5京都祇園 by 星野リゾート」。「OMO」とは、星野リゾートが展開する都市観光ホテルブランドのことで、4月にオープンした「OMO3京都東寺」、「OMO5京都三条」に続く、京都で3つ目の施設になります。

地元の人のように観光を堪能できるOMO5京都祇園」

京都・祇園は縁結びや美のパワースポットとしても人気の高い「八坂神社」を中心とした門前町です。周りには水茶屋や旅館、芝居小屋にはじまり発展した、花街ならではの華やかな街並みが。また日本三大祭りのひとつである「祇園祭」をはじめ、昔から長く続く祭礼や季節の行事を、地元の人たちが大切に継承しながら日々の生活を送っています。OMO5京都祇園は情緒ある、京都の“地元の暮らし”を味わってみたい人におすすめ!

そもそも『OMO』って?

「OMO」とは星野リゾートが運営する都市観光ホテルブランドのこと。コンセプトはズバリ「寝るだけでは終わらせない、旅のテンションを上げる都市観光ホテル」。街をディープに楽しむサービスとお茶目な仕掛け満載のホテルステイを提案してくれます!

2018年に誕生し、同4月にOMO7旭川(北海道・旭川市)、同5月にOMO5東京大塚(東京都・豊島区)を開業。2021年には京都府京都市で3施設、沖縄県那覇市で1施設を順次開業。また、2022年は大阪府にて開業が予定されています。

▶︎OMOの詳細はこちら

OMO5京都祇園のコンセプトは「今日は祇園ぐらし」

OMO5京都祇園のコンセプトは「今日は祇園ぐらし」。祇園の街に暮らすように過ごす旅を提案してくれます。実際、どのようなプランを楽しむことができるのでしょう? 例えば、日中は街の人がお祝いごとの際に訪れる老舗でお茶や買い物を楽しみ、夜はディープで粋なお店を堪能。その翌日は早朝から寺社でお参り… というように、ご当地ならではのツウな体験をすることができます。

ホテルは八坂神社から徒歩1分の距離!

まず京都に到着したら、バスで市内まで向かいましょう。観光前に宿舎に荷物を置き、身軽な状態で街に繰り出すのが正解。OMO5京都祇園は多くの人で賑わう四条通り沿いにあります。ホテルの入り口は暖簾が目印!

女子会を楽しむなら「茶の間」タイプがおすすめ♡

▲茶の間ツイン キッチン付き

旅の疲れを癒す客室は、快適に過ごせるようにホテルの機能はそのままに、寝室、リビング、キッチンを完備した「茶の間」タイプ。まるで自分の家のように落ち着いて寛ぐことのできる空間に。キッチンでささっとおつまみを作ったら、それを片手にだらだら朝まで女友達とおしゃべりを楽しむ…… というのも、「茶の間」タイプならではの醍醐味!

▲茶の間トリプル キッチン付

最大6名まで宿泊できる客室も。友人グループやご家族の旅でも客室が別々になることなく、同じ空間で朝から夜まで過ごすことが可能です。

伝統模様と色で写真映えする客室デザイン

客室は3つのデザインタイプに分類し、日本の伝統模様と色を全36室それぞれに表現。麻の葉模様に銀朱(ぎんしゅ)・緋(あけ)・桜の色、緑は籠目(かごめ)模様に鶸(ひわ)・苔(こけ)・裏柳(うらやなぎ)の色、青は青海波(せいがいは)模様に瑠璃紺(るりこん)・千草・勿忘草などの色を組み合わせています。

また提灯が下がる屋台をイメージした棚や作業スペース、荷物を置く土間のようなスペースなども客室に設えられています。写真映えするかわいいお部屋に、入った瞬間テンションが上がっちゃいます!

焼き立てのパンと淹れたてのコーヒーで優雅な朝に!

▲朝食イメージ

前日寝る前にホームベーカリーに材料をセットして眠ると、翌朝焼きてたのパンのいい香りが♡ 粒あん、抹茶スプレッド、豆腐ディップ、など、6種類のコンディメントとドリップコーヒーと共に、いつもより優雅で贅沢な朝食を旅先で味わうことが。

実は京都では、昔からコーヒーとパンが愛され(※)、街には有名店が軒を連ねるほか、家庭の食卓にも並ぶのだとか。これは体験してみないと損ですね!

■料金:1,000円(税込)
■含まれるもの:パン、コンディメント6種、ドリップコーヒー

※コーヒーは支出・購入数量ともに京都市が全国第1位。パンは支出金額が3位、購入数量が4位。総務省統計局「家計調査(二人以上の世帯)品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング(2018年/平成30年)〜2020年/令和2年)平均」より参照。

これからどこ行く!? 旅の計画はOMOベースでどうぞ!

これからどこに行く? 悩んだらOMOベースへ! OMOベースは、リビングのように過ごせる居心地の良さと、街歩きを楽しくする仕掛けが詰まったパブリックスペース。その空間は祇園の街がホテルにまで入り込んだようなイメージです。

中央には畳敷きの腰掛けを配し、提灯が下がる屋台をイメージしたカウンター、壁一面に街の「ご近所」の情報が掲示されています。ここでお茶やコーヒーを飲んでリラックスしながら旅の作戦会議を。

また、OMOベースでは、宿泊者向けに祇園の街を紹介するワークショップやスタッフがお客さんごとの気分に合わせ、近所のおすすめを紹介するイベントも!

どんどん街を歩いて観光を楽しむなら「Go-KINJO(ごーきんじょ)」を利用するのが手!

OMOでは、ホテルを中心とした街全体をひとつのリゾートとして捉え、ホテルにこもらずどんどん街を散策して堪能することをおすすめしています。

「GO-KINJYO」では、とことんご近所にこだわって活動する「ご近所ガイドOMOレンジャー(以下、OMOレンジャー)」が足を運んで集めたタイムリーな情報を紹介する「ご近所マップ」や実際に近所に連れて行ってくれる「ご近所アクティビティ」を通して、友人のように気さくに旅をサポート。知らなかった街の名所に巡り会うチャンスです!

では、一体どのようなスポットを巡ることができるのか? 気になる内容を紹介!

朝の門前町や神社を歩きながら身も心も「うるわしく」♡

「うるわしい」をテーマに祇園の街をOMOレンジャーと巡るツアーを毎朝開催。華やかな街並みをさんぽしながら、門前町にて花街が発展してきた流れや季節の行事をOMOレンジャーが解説してくれます。花街を抜けると、良縁を結ぶ神社へ。そこで形代(かたしろ)というお札を用いるご祈願を行い、悪縁を断ち切ります。

最後は八坂神社を訪れ、神社仏閣と街の暮らしの繋がりを体験。OMOレンジャーと一緒に繰り返しご祈願する「お千度(せんど)詣り」を行います。

▲「御香煎(おこうせん)」とは香ばしく煎った漢方の原料を粉末状にし、お湯に溶かして香りを楽しむ飲み物

ホテルへ戻ると、旅人がおまいりをした後に癒されてきた「御香煎(おこうせん)」を飲み、ツアーは終了。身も心も「うるわしく」なり、一日のはじまりを迎えるのにぴったり!

時間:6:30〜7:30
料金:無料
定員数:15名まで
予約:公式サイトから前日22:00まで受付。

お茶とお菓子をいただきながら祇園の暮らしを感じるアクティビティ

祇園は職人の確かな技法で年中行事や季節の移ろいを表した和菓子を売る店が数多く並ぶ街。どこのお店に入ろうか… 悩んだときは、OMOレンジャーに聞いてみましょう! おすすめのお店を紹介してくれます。

街の散策がてら、お店でお気に入りの和菓子をお買い物。帰ってきたら、OMOベースでご近所さんおすすめの茶葉を茶臼で挽き、抹茶づくりを体験。抹茶椀と道具一式を持ち、お部屋で抹茶を点て、和菓子と一緒にいただきます♡ お茶とお菓子を味わいながら、このようなゆったりとした時間を過ごすのもいいですね♪

時間:15:00〜18:00
料金:無料
予約:不要
備考:和菓子の購入には別途料金がかかります。

OMOレンジャーが希望にあった美味しいお店を提案!

「祇園で美味しいものが食べたい!」そういうときもOMOレンジャーを頼ってみましょう! 予算、食べたいもの、食事は持ち帰りか店内か、お店の雰囲気は… など、こちらの希望を伝えると、おすすめの食事処を紹介してくれます。

さらに、3日前までに予約をすれば、老舗の仕出し料理をお部屋で楽しむ手配をしてくれるのだそう。仕出し料理とは、行事やお祝いごと、来客をもてなす際に料理を作って届けてもらう食事のことで、京都では欠かせない食文化のひとつです。

紹介を受けて初めて予約できるお店も多い祇園で、希望に合わせた食事を味わうことができるのもこのサービスならでは!

時間:8:00〜21:00
料金:無料
予約:仕出し料理の手配に関しては、公式サイトにて3日まで受付。

「OMO5京都祇園」の“5”って何?

この数字はサービスの幅を示す数値。数字があることで、旅の目的や過ごし方に合わせて最適なホテルを選ぶことが可能です。OMO5というのは、その街をどっぷりと楽しむ旅をサポートするブティックタイプのホテル。

その土地の文化や背景にこだわりを持ってデザインされた館内、リビングのようなパブリックスペース、旅行者のための機能満載のゲストルームが特徴です。ディープな体験ができるガイドツアーも用意されているので、ガイドブックにはない隠れた名所で思い出作りができちゃいます♡

京都にまだある! 2つの「OMO」施設

■OMO3京都東寺(2021年4月15日開業)

「心の時空トリップ」をコンセプトに、心をちょっと休めたい、お寺で仏像を観て癒されたい…… そんな人におすすめの「OMO3京都東寺」。東寺は新幹線からも見える「五重塔」がシンボルになった寺院であり、世界遺産にも登録されています。そこからほど近い静かな街が広がるエリアを堪能することが。初めての方でもお寺に親しみを持つことができます!

■OMO5京都三条(2021年4月15日開業)

こちらのコンセプトは「京町らんまん川歩き」。見る・買う・食べるが大好きな人、必見! 過去から現在まで絶えず賑わいを見せる三条通と、京都の経済発展の礎を築いた高瀬川(たかせがわ)を中心に、町衆の文化が栄える三条エリアをどっぷり楽しむホテル。街歩きの醍醐味を味わいたいならここ!

いかがでしたでしょうか? 秋が深まり紅葉がきれいに咲き始めるこの時期に、友人や家族と一緒に訪れてみてはいかがでしょうか?

OMO5 京都祇園 by 星野リゾート 詳細

所在地:京都府京都市東山区四条通大和大路東入祇園町北側288
電話番号:0570-073-022(星野リゾート予約センター)
料金:9,000円〜(2名1室利用時1名あたり、宿泊税別、食事別)
施設構成:地下1〜地上7階(客室、フロント、OMOベース)
客室数:36室・チェックイン15:00/チェックアウト11:00
料金:10,000円〜(2名1室利用時1名あたり、税込、食事別)
アクセス:京阪電車 祇園四条駅から徒歩約6分、京都市営バス 祇園バス停より徒歩約1分
開業日:2021年11月5日

予約については、星野リゾート公式サイトへ

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Oggi12月号で商品のブランド名に間違いがありました。114ページに掲載している赤のタートルニットのブランド名は、正しくは、エンリカになります。お詫びして訂正致します。
【消費税の価格表記について】 記事内の価格は基本的に総額(税込)表記です。2021年4月以前の記事に関しては税抜表記の場合もあります。

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