オッジェンヌ・神谷成美さんの海外ドラマから学ぶ、Englishワンフレーズ
Oggi専属読者モデル オッジェンヌ 神谷成美さん
30歳・金融関連会社・秘書。NHK沖縄放送局のキャスターから外資系航空会社のCAを経て現職へ。趣味は、海外ドラマの鑑賞。
活を入れたい時に
「Stop second-guessing!(あれこれ考えるのはやめて!)」
「このフレーズが登場するのは、外科医たちの奮闘や恋愛模様を描いた医療ヒューマンドラマ『グレイズ・アナトミー』。利き手を負傷し職場復帰に自信がない心臓外科医のバークに対して、〝Stop second-guessing!〟と恋人クリスティーナが言い放つシーンがあります。〝Second-guessing〟は、変えられない過去を必要以上に批判したり、根拠もないのに将来を案じることを意味します。
私は、自分に活を入れるときや、相手を強く励ましたいときに使っています。今回のフレーズはやや直截的な表現なので、だれかに使いたいときは励ましの言葉も添えると丁寧です。〝Stop second-guessing! Confidence is everything, you need to move forward!〟(思い悩むのはやめなよ! 自信もって、前に進んで!)
決断に悩んでいる相手や自分自身の背中を押したいとき、ぜひ使ってみてくださいね!」(神谷さん)
〝Stop second-guessing!〟のしすぎに注意したい!
2021年Oggi11月号「月刊オッジェンヌ」より
構成/篠﨑 舞
再構成/Oggi.jp編集部