ホテル雅叙園東京のクリスマスケーキ2021 ラインナップ
こんにちは、手土産姉ちゃんこと大雄寺幹子です。今回は秋を通り越してすっかりクリスマス気分で、一足早くクリスマスケーキの発表会にOggi専属読者モデル、オッジェンヌの篠原菜月さんと一緒にお邪魔してきました!
伺ったのは「ホテル雅叙園東京」。今年は「Art Temptation-アートの甘い誘惑」をテーマに館内にある文化財・伝統工芸品をモチーフにした芸術性溢れるケーキが7種類登場。
会場は結婚式の会場としても使用されることもあると言う、240平米もある雅叙園スイート「紅葉」! 「ホテル雅叙園東京」は全室80平米以上のスイートルームですが、その中でも一番広いお部屋がこちら。ケーキだけじゃなくお部屋の方も気になっちゃう!
様々な客室を見せていただきました。独立したベッドルームや広々としたバスルーム、ジェットバスとシャワー、それにスチームサウナが。贅沢な気分に浸れるお部屋で、洗面所の蛇口やハンドルも豪華♡ 和と洋がミックスされたソファーや組子、の一つ一つが贅沢で取材を忘れて圧倒されてしまいました!
芸術性の高いクリスマスケーキ一覧
ズラリと並んだ、今年のクリスマスケーキは圧巻!
ペストリー料理長の生野剛哉さんの作られるお菓子はホテルのコンセプトにぴったりで芸術性の高さに驚かされます!
◆フロマージュ・クリュ
▲レアチーズとベイクドチーズどちらも楽しめる「フロマージュ・クリュ」4,800円
◆嘉山農園の苺ショートケーキ
▲毎年一番人気。厳選された材料を惜しみなく使用した「嘉山農園の苺ショートケーキ」4号 4,200円、5号 5,000円
◆玉手箱
▲箱ごと全て食べられる「玉手箱」30,000円、限定10台
蓋の折り鶴がポイントになったチョコレートで包まれた組子2段の重箱。一の重にはケーキやチョコレートやパウンドケーキなどがぎっしりと詰まっています。ニの重には嘉山農園の苺ショートケーキが!
◆カシス・フィグ
▲切り絵細工からヒントを得た4層の「カシス・フィグ」5,000円
◆プラリネ・ピスターシュ
▲パティスリーで人気のケーキ「シシリアン」を進化させた「プラリネ・ピスターシュ」5,000円
◆カフェ・トンカ
▲トンカ豆の香りが特徴のチョコレートケーキ「カフェ・トンカ」5,200円
◆シュトーレン
▲ドライフルーツとアーモンドがたっぷり。大人味の一品は、男性ファンも多いそう。ワインに合わせても◎。「シュトーレン」3,000円
いざ試食タイム♡ どれも絶品ばかり!
今回は今年の新作「カシス・フィグ」、「プラリネ・ピスターシュ」、「フロマージュ・クリュ」、「カフェ・トンカ」の4品を別室で試食させていただきました。
「カシス・フィグ」は切り絵細工からインスピレーションを受けてつくられたケーキ。今にも動き出しそうなトナカイの立体的なチョコレートが美しい! カシスムースやいちじくのクリームの甘酸っぱさと、大納言、栗、などの食感の違う組み合わせが新鮮で美味!
「プラリネ・ピスターシュ」はポインセチアと松ぼっくりのチョコレート細工が目を引くアート作品のような一品! ツヤツヤのピスタチオグラッサージュやピスタチオのババロア、ビスキュイ、ヌガー、ガナッシュなどピスタチオ盛りだくさんで濃厚。ピスタチオ好きにはたまらない味です。
「フロマージュ・クリュ」はローズマリーの香りがふんわりとする、レアチーズケーキとベイクドチーズケーキのどちらも楽しめる贅沢チーズケーキ。中に入った甘酸っぱいローズマリー風味のりんごのコンポートがアクセントになっており新鮮!
「カフェ・トンカ」はコーヒーとチョコレートのムースが層になってショコラカラーのグラデーションも綺麗。コーヒーのほろ苦さと濃厚なチョコレートとの相性も抜群。バニラに似た風味が特徴のトンカ豆がポイントに!
* * *
「ホテル雅叙園東京」のクリスマスケーキはいずれも個性が際立つ味わいがあり、ひとつに決めきれず、2つ3つと購入される方も多いんだとか(納得)。さらに嬉しいのは、美術工芸品のようにとっても手が込んでいるのにお値段が良心的なんです☆
ホテルケーキの良いところは、宿泊も出来ちゃうところ! 今回お部屋も見せていただいたので尚更いいな〜と思っちゃいました。今年の12月はPATISSERIE「栞杏 1928」でケーキをお願いして、広々としたお部屋でクリスマス会なんていうちょっと贅沢な楽しみ方もいいですよね。
「ホテル雅叙園東京」のクリスマスケーキは2021年10月1日より予約受付開始です。人気のケーキは早々に売り切れてしまうので、早めの予約をオススメします!
ホテル雅叙園東京 PATISSERIE「栞杏 1928」
予約期間:2021年10月1日(金)〜12月17日(金)
お渡し期間:2021年12月22日(水)〜12月25日(土)
予約方法:店頭またはオンラインにて
電話:03-5434-5230(11:00〜20:00)
お渡し場所:ホテル雅叙園東京1F PATISSERIE「栞杏 1928」
手土産姉ちゃん 大雄寺幹子
女性誌の制作に15年以上携わり、常に情報のシャワーを浴び続けるデザイナー。
職業柄見た目も重要だけど、味が一番大切。「手土産はコミュニケーション」を信条としている。学生時代にデパート地下のお菓子売り場でアルバイトをしたのをきっかけにデパ地下の魅力に取りつかれる。
以来、20年以上最低でも週に3回以上(多いときは週5日)はデパ地下に通うマニア。今までに手土産、お土産、自分へのご褒美に費やした総額は高級外車が買えるほど。(現在も金額は日々更新中!)
365日手土産、お土産、お取り寄せ、自分へのご褒美情報を仕入れ、デザイナーとしての仕事の他、手土産の相談を受ける日々。手土産は貰うのもあげるのも大好きで365日、何かしら甘いものを食べるスイーツマニアでもある。