【目次】
・【童顔・幼な顔向け】大人っぽメイクの心得
・【ヌーディー】透け感のある華やかメイク
・【血色感】赤みトーンでお洒落に色気をON
・【クールレディ】こなれたアクセントを口元に
・【目元にキレ】旬のカラーコーデに負けないメイク
【童顔・幼な顔向け】大人っぽメイクの心得
■無理しすぎない似合わせメイク
大人っぽいメイクをしたいけれど、不自然で浮くのはイヤ。幼な顔を理想の雰囲気に仕上げるポイントを確認しましょう。
≪やりがちな大人メイク≫
・ダークカラーのアイシャドウ
・凛々しい囲み目
・全体的にしっかりメイク
≪今どきの大人メイク≫
・引くところは引く
・見せポイントは一つだけ
・ツヤ感で色っぽさをプラス
キツくせず、さりげない色っぽさで大人ニュアンスを。そんなメイクテクを紹介していきます。
【ヌーディー】透け感のある華やかメイク
【1】ツヤ感アイシャドウで軽やかに
きちんとコーデにも合う引き算メイク。“抜け”をつくることで、洒落感も上がる。
≪メイクのやり方≫
1. ラメ入りピンクオレンジのアイシャドウをアイホール全体に広げる。
2. ゴールドニュアンスの明るめブラウンを下まぶたの目頭に。
3. 濃パープルのマスカラを下まつ毛のみにのせて、透明感をプラス。
4. コーラルピンクのパウダーチークを、骨格に沿ってふんわり入れる。
5. リップはベージュトーンでヘルシーに。全体のバランスが整う。
ゴールド系ラメの艶っぽいメリハリが、上品で大人っぽい印象に。
■引き算リップはコレ!
▲アンプリチュード|コンスピキュアス リップス 01
誰にでも似合う美しい発色。ハーフマットながら潤いオイルが乾燥を防ぎ、美しい仕上がりをキープします。
【血色感】赤みトーンでお洒落に色気をON
【2】大人っぽくまとまる赤みトーン
カジュアルなニュアンスもありながら、可愛くなりすぎない大人メイク。
≪メイクのやり方≫
1. ラメ入りライトピンクのアイシャドウをアイホール全体にのせる。
2. ほんのりダークな赤シャドウを、二重幅と下まぶた全体に軽くのせる。
3. 赤みブラウンのアイラインを下まぶたのキワに入れる。ここが大人レディなポイント。
4. ピンクのチークを頬骨にそって下めに薄く入れる。
5. マットなリキッド赤リップを指先でなじませ、口元に血色をプラス。
赤みトーンは引き締めポイントとして使えば、幼くも甘くもならずきれいめに仕上がります。
■引き締めアイライナーはコレ!
▲シャネル|スティロ ユー ウォータープルーフ N 928
「エロス」というカラーネームの赤みアイライナー。ウォータープルーフタイプなのでキレイ長持ち。
【クールレディ】こなれたアクセントを口元に
【3】“媚びない女っぽさ”が好バランス
赤すぎず、ダークすぎず。女性の品の良さや奥ゆかしさを引き立てるリップカラーが、媚びない大人メイクに貢献!
≪メイクのやり方≫
1. ラメ入り明るめブラウンシャドウをアイホール全体に広げる。
2. 濃ブラウンのシャドウを下まぶた全体にのせる。
3. チョコレートブラウンのアイライナーを入れる。
4. チークはベージュをセレクト! 頬中央から外側に向かってすっと抜くようにのせる。
5. リップクリームのあと、れんがブラウンのリップを唇に直塗り。指で輪郭をなじませて。
アクセントがありながら浮かない色味を選ぶことで、ぐっと大人映えするメイクに。シーンを選ばずに使えるのも魅力。
■主役のリップカラーはコレ!
▲SUQQU|シアー マット リップスティック 05
ほのかに透けるおだやかなマット感が特徴。絶妙なこなれ感のある色味が、軽やかに色づいてなじむ。
【目元にキレ】旬のカラーコーデに負けないメイク
【4】抜け感と目ヂカラでスタイリッシュな顔印象に
色を楽しむコーデがしたい、そんな日は。目ヂカラがありつつ抜け感も叶うアイライナーをチョイスして。
≪メイクのやり方≫
1. マットなベージュシャドウをアイホール全体に広げる。
2. ラメ入りのローズシャドウを二重幅にのせる。
3. ラメ入りのコーラルピンクを下まぶたにふわっとのせる。
4. メタリックなカーキのアイラインを2回重ねて太めに入れ、目尻はやや上向きに。
5. ゴールドパール輝くピーチピンクのパウダーチークを、頬の中心に広めになじませる。
6. マットなウォームピンクのリキッドリップを塗る。
シャープな目元で、服の印象に負けない大人メイクに。
■やわらかく引き締めるアイライナーはコレ!
▲シャネル|スティロ ユー ウォータープルーフ N 46
黒よりもやわらかく、ブラウンよりも引き締めるカーキライナー。スタイリッシュな顔印象に仕上がる。