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LOVE

2021.08.28

<実録>不倫からの略奪婚にまさかの失敗!? どん底に堕ちたアラサーOLの嘆き

家庭があると知っていながら… 浮気・不倫からの略奪婚をしようとした女たち。でも、その先に待っていたものは不幸だけ?〈OLライターのタケ子の恋愛連載〉

OLライター タケ子

男は絶対に離婚しない!?

浮気・不倫にいいことなし! そう実感した2人のアラサーOLの嘆きを紹介。略奪婚に成功しても幸せとは限らない?

◆「貯金は全て慰謝料に」ゆきさん(仮名)28歳の嘆き

(c)Shutterstock.com

ゆきさんは関西に住む会社員。同じ職場で働く42歳の既婚上司と不倫関係へ発展! 彼の言葉を信じるも、失ったものは大きかった。

「彼は奥さんとの間に子供もいなかったし、私も婚活中! と言いながら特に行動はしていなかったんです。けど彼と関係を持ってから結婚したい欲が出てきたんですね。

彼はずっと奥さんとのセックスレスに悩んでいたみたいだし、奥さんはバリキャリ女性でマンションの購入から日々の生活費、家事まで折半しているようで気が休まらないと言ってました。

そしたら彼が『離婚してゆきと一緒になりたい』って。もう私すごく嬉しくて彼のためにお料理教室に行ったくらいです。彼と関係を持ちはじめてちょうど1年くらい経ったころかな。家に帰ったらポストに“内容証明”が届いたんです! 弁護士を通じて彼の奥さんが依頼したようでした。なぜ私の住所を知っているのか疑問に感じ、彼に相談。

するとLINEで『申し訳ない。妻にバレてしまった』と返事が。それを最後に彼とのプライベートな連絡は途絶えました。奥さんの要求は慰謝料さえ払ってくれれば良いとのこと。この件で、私が働いてコツコツ貯めてきた貯蓄はなくなりました。

彼とお金を一瞬で失い、洋服はセール品でも買えない。主食がもやしになって心まで貧しくなりました。あれだけ私と一緒になりたい! と言ってくれていた彼は、私に見向きもせず… もっと辛いのは未だにそんな彼の下で働いていることです。でも会社をクビにならなかっただけマシなのかもしれません」(ゆきさん)

◆「略奪婚大成功!? と思いきや」郁美さん(仮名)33歳の嘆き

(c)Shutterstock.com

大学時代に先輩だった既婚男性と不倫をした郁美さん。彼の離婚後、幸せの絶頂から急降下! 郁美さんに起こった悲劇とは。

「彼はサークルの先輩で、学生時代は憧れの存在でした。そんな彼と数年前のOB会で再会。変わらず素敵だった先輩もすでに2人のパパになっていたのが、ちょっぴり悔しくて、私は酔った勢いで『好きだったんですよね〜』と言ってみたいんです。すると『俺も!』って。その後は流れで体の関係になっちゃったのが始まりです。

不倫交際して3年くらい経った時、彼が『俺、離婚する。だから結婚してくれる?』ってデート先でプロポーズ! 彼、本気だったみたいでその前から離婚に向けて奥さんと話していたよう。

そのプロポーズからすぐに離婚が成立したもんだから、私も公に交際宣言! とりあえず私の友人や家族に彼を紹介。新居を探したり、家具を見に行ったり。結婚式はちゃんとしたかったからウエディングフェアなんかも行ってた。

でも盛り上がったのは最初の2ヶ月くらい。彼はだんだんとテンションが下がってきて。そしたら『郁美悪い。やっぱり子供たちとは離れなれない』と。

私は彼と結婚する気まんまんだったからその時は雷を撃たれたくらいのショックで。契約寸前だった家はキャンセル、買い揃えていた食器も無駄に。アレンジメントの先生をやっている母に、もう私のブーケを作らなくていいって言うのが一番辛かった。

彼は奥さんの再婚禁止期間が明けた後、再婚。反対に私は今もどん底です。略奪なんてするもんじゃないですね。。。他の女性にもお勧めしません」(郁美さん)

* * *

多くの不倫・浮気をする男性は離婚をしないとよく耳にします。既婚男性と無傷で幸せな生活を送れる女性はごく稀。自ら心に傷を負いに行くのは素敵な恋愛とは言えないですよね。一時の幸せの後には大きな代償があるのが既婚男性との恋愛なのかも。

TOP画像/(c)Shutterstock.com

OLライター タケ子

恋愛コラムや指南書を読み漁り、婚活の糧にしているOLライター。スイーツや食にも興味あり♪

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