画面美人な【チーク】のつけ方
画面越しの明るい表情はチークにかかっているといっても過言ではないほど! 淡すぎず、ややしっかりと発色するコーラルを指とスポンジで丁寧にオン。
使用したチークはこちら!
オイル、パウダー、ゲルをブレンドし、モチッとした使用感に。
▲レ・メルヴェイユーズ ラデュレ クリーム ブラッシュ 03 ¥5,830
1|頬骨の高い位置に楕円形にオン
コーラルのクリームチークを薬指に取り、ムラにならないように素早く、優しいタッチでたたき込みます。パウダーチークの場合は大きめのブラシで2回ほど重ねづけして。
2|スポンジで周りをぼかす
チークの輪郭がくっきりと出ていると、トゥーマッチなメイク感になってしまいます。スポンジでアウトラインをぼかす手間を惜しまず、完成度の高い血色感を目指して。
FINISH! 画面越しでも顔色いい感じに♪
今、働くシーンに求められるのは派手すぎずの赤みコーラルがこんな血色チーク!
画面美人な【リップ】なつけ方
対面時よりもリップの色が淡く見えやすいオンライン上では少し濃いめの血色感が理想。きちんと感と華やかさを両立させて。
使用したリップはこちら!
控えめなツヤ感で、ふっくらしなやかな唇に。とろけるようなつけ心地も快適。
▲RMK リップスティック コンフォート エアリーシャイン EX-02 ¥3,850(限定発売)
1|直塗りで全体になじませる
事前にリップクリームで保湿して軽くティッシュオフしてから、リップをオン。スティックのエッジで唇の輪郭をなぞってから、内側を塗りつぶすように全体になじませて。
2|上下の唇を〝ン、パ〟として密着度をアップ
上下の唇をそっと重ね合わせてなじみのよさを高めつつ、直塗りしたときに発生する色ムラも解消。時間があるときは、指の腹でトントンとなじませても美しい仕上がりに。
FINISH! 血色感あるリップの完成♪
ナチュラルすぎず、派手すぎずの赤みコーラルがベストバランス!
●この特集で使用した商品の価格はすべて、税込価格です。
2021年Oggi9月号「『画面美人』はメイクでつくれる」より
撮影/堀越照雄(TRON/人物)、金野圭介(静物) ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/泉 里香(Oggi専属) 構成/安井千恵
再構成/Oggi.jp編集部